【キャンプ好き必見】カーゴトレーラー・牽引免許不要なコンパクトモデルを紹介

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マロヤ

トレーラーライフ

カーゴトレーラー

キャンプや引っ越し、イベントの荷運び、はたまた庭に個室として、など使い方は様々なトレーラー。今回は幅広い種類のトレーラーを展示している「MAROYA」さんにお邪魔して、大きなトレーラーから小さなトレーラーの魅力まで教えてもらったぞ!

Photo &Text| アメ車MAGAZINE編集部


この記事で紹介する車両情報

記事概要:カーゴトレーラー、キャンピングトレーラーの紹介

                ショップ|MAROYA

                HP    |http://www.maroya.jp

群馬県周辺なら「MAROYA」で多種多様なトレーラーライフを覗いてこよう!

マロヤ、MAROYA

国内外の個性あるカー用品を多く扱う群馬県のMAROYA。代表の間宮氏がアメ車オーナーであり。オーナー目線で仕入れたアイテムが多くのファンを魅了している。とくにカーゴトレーラーはMAROYAの看板アイテムで専用の展示場があるのだ。

トレーラーの展示会場は大自然に囲まれたキャンプ場みたい!

LOADRUNNER 7×16

ショールームを移転し、約10倍の広さに拡張したMAROYA。アメリカから直接仕入れたカー用品や、US雑貨が多く並ぶ。

中でも人気アイテムであるカーゴトレーラーは、ショールームから約5分のところに展示場をオープン。カタログではなく、実際の目で見て触れられるのがポイントだ。

ショップで取り扱っているトレーラーについて

展示されているトレーラーのラインナップは、牽引免許不要のコンパクトなカーゴトレーラーから、クルマを積載できるトレーラー、さらに事務所として使えるオフィストレーラーまで並ぶ。ちょっとした荷物を運べるコンパクトモデルは1番人気で、場所も取らず牽引初心者にも入りやすい入門モデルだ。

トレーラーアメ車に詳しいオーナーの話が参考になる!

ただし、牽引状態での取り回しは、コンパクトなサイズの方がやや難しい。そうした注意点もしっかりとレクチャーしてくれるのが、同ショップ代表の間宮さん。アメマガキャラバンの最多参加を記録するアメ車オーナーであり、トレーラーを牽引しての移動も日常茶飯事。

その経験を活かした話が聞けるのも、今後楽しいトレーラーライフを送る上で参考になるはずだ。様々な仕様に変更することも、もちろん可能。

大自然に囲まれた展示会場に行ってトレーラーを眺めたら、楽しいトレーラーライフを妄想したくなるハズだ。
 

キャンピングトレーラーとカーゴトレーラーの違い

人気・知名度共に高いキャンピングトレーラーだが、カーゴトレーラーとの違いがあまりわからないという方のために簡単にご紹介しよう。

簡単にいうと、牽引できる居住空間がキャンピングトレーラー、牽引して荷物を入れる空間があるだけのものをカーゴトレーラーという認識でOKだ。
 

トレーラーのラインナップ

カーゴトレーラーはイベント出展などで大活躍!

LOADRUNNER 7×16

トレーラーのラインナップ①『LOADRUNNER 7×16』

MAROYAがイベントに出展する際、商品を積載して移動するのがこのモデル。様々なモデルからコレ選ぶということは、積載量や使い勝手などが優秀ということだ。

魅力ポイント「大容量スペース」

後方トビラが下に開くランプドアタイプで、スロープとしても使えるので重い荷物の積み卸しも楽にできるのだ。

牽引免許不要なコンパクトモデルは使い勝手がバツグン!

PATRIOT 4×6 Vノーズ

トレーラーのラインナップ②『PATRIOT 4×6 Vノーズ』

夏に向けてBBQシーズンが始まるけど、使う度にクルマに積むのはかなり面倒くさいもの。

MAROYA 代表 間宮さん 通称マロヤン

そんな時は、コンパクトなカーゴトレーラーにBBQグッズを積み込み、使うときに牽引するだけ。牽引免許も不要なので、気軽にトレーラーデビューができる。

タイプはロングセラーのロードランナー4×6モデルに加え、とり扱いを始めたVノーズ4×6モデルの2種類。Vノーズは価格も安く、積載量も多いのが特徴だ。

トレーラーのラインナップ③『LOADRUNNER 4×6』

LOADRUNNER 4×6

タイプの違うこちらの『LOADRUNNER 4×6』もご用意。使用用途や、使い勝手など、オーナーに相談しながら好みのタイプを見つけるのがおすすめだ。

積載車を持つのが難しい場合におすすめのトレーラー

免許が必要な車載トレーラー

CARRY-ON 7×18

トレーラーのラインナップ④『CARRY-ON 7×18』

箱形であるカーゴだけがトレーラーではなく、この台車的なタイプも立派なトレーラーだ。自由に積載ができるので、ユーティリティトレーラーと呼ばれている。

 

このモデルは免許が必要な車載トレーラーになるが、最大2300kgの積載が可能な優れもの。後方にスロープが収納されている。

トレーラーのラインナップ⑤『CARRY-ON 6.4×12』

このモデルは牽引免許が不要なので、様々な仕事現場で使われている。
間宮氏と比較すると大きさは歴然。大容量の荷物を運べるので、引っ越しや重たいものを運ぶ際に重宝するだろう。

オフィスとしても滞在可能なおすすめトレーラー

SOLARES 7.5×15

トレーラーのラインナップ⑥『SOLARES 7.5×15』

窓が付いたカーゴトレーラーなので、人が滞在できて出入りできるスペースに。
 

SOLARES 7.5×15

事務所として使えるように作られているタイプのモデルで、リア後方上部のエアロ形状がSOLARESのデザインポイント。

さらに広さを重視する方におすすめトレーラー

LOADRUNNER 7×14

トレーラーのラインナップ⑦『LOADRUNNER 7×14』

ひとつ前に紹介した『SOLARES 7.5×15』カーゴトレーラーよりもやや全長が短いモデルで、リアドアは観音タイプ。
 

LOADRUNNER 7×14

観音ドアの方が使い勝手がイイ場面もあるので、どちらがよいかじっくり選びたいところ。

SOLARES 7.5×15

紹介した大型カーゴトレーラーは、身長176cmの間宮氏が手を広げてもまだまだ広い空間があるのが魅力的。イベント出展で大活躍するので、アメ車ショップの皆さんにもお役立ち間違いなし!

牽引できない中古モデルも荷物置き場やプチハウスに!

Elddis Wisp Saloon

トレーラーのラインナップ⑧『Elddis Wisp Saloon』

書類上の都合で現在は据え置きとなっている中古トレーラーハウスも販売中。庭などに設置すれば、いつでもアウトドア気分が堪能できちゃうカモ。
 

Elddis Wisp Saloon

車内は間宮氏がDIYで簡易修復済みだ。全幅183cm×全420cmサイズ。室内も立って移動できるし、パパの秘密基地として使えるぞ!まさかのトイレ付きのトレーラーハウス。

群馬県の「MAROYA」はUS雑貨も豊富で要チェック!

マロヤ、MAROYA

トレーラーグッズが満載のショールームは必見

MAROYAのショールームには、トレーラーライフで活躍できるアイテムを始め、アメリカから仕入れた様々なカー用品が並ぶ。
 

多種多様なトレーラーライフを楽しめるアイテム勢揃い

MAROYAのショールームには、トレーラーライフで活躍できるアイテムを始め、アメリカから仕入れた様々なカー用品が並ぶ。とくにトラック系パーツは豊富にラインナップする。US雑貨も多く並んでいるので、ファンはチェックが必要だぞ!

群馬県の「MAROYA」オーナーからひとこと!

群馬県の「MAROYA」オーナー:間宮さん
「全国どこへでも僕がアメ車でお届けします!」

アウトドアやオフィス、秘密基地など、興味を引いた方はぜひ、群馬県の「MAROYA」を訪れてみてはいかがだろうか。
豊富なカーゴトレーラーに、経験豊かなオーナーが迎えてくれるはずだ。


■取材協力:MAROYA
http://www.maroya.jp


■Text & Photos|アメ車MAGAZINE

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