せっかくカスタムするならオンリーワンでもさり気なくがキーワード ダッジチャージャー【コーストモータリング】

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カスタムするのであれば、やったことをひと目見て分かる様にしなければ何だか損した気分。しかし、あくまでカスタムは自己満足。周囲にアピールしなくても自身だけが楽しめればそれもアリ。さり気ないカスタムが気分を盛り上げる。


美BODY MAKE 「理想のフォルムを作り上げる」

カスタムするのであれば、やったことをひと目見て分かる様にしなければ何だか損した気分。しかし、あくまでカスタムは自己満足。周囲にアピールしなくても自身だけが楽しめればそれもアリ。さり気ないカスタムが気分を盛り上げる。

あえてHEMIを選ばずその分をカスタムに!!

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オーナーである島崎さんは昔からセダンばかりを乗り継ぎ、チャージャーの前にはアベンジャーを所有していたが、モデルチェンジしたチャージャーの横一直線に繋がるリアコンビネーションライトのデザインに惚れて乗り換えを決意。さらにメッキの加飾が嫌ということでブラックトップパッケージをチョイスしている。

チャージャーを購入した当初はタイヤ&ホイールだけでカスタムは終わらせようとしていたというが、クルマ好きであればそれだけで満足するわけがない。一つ手を施せば次はアソコが気になり、コッチも気になるっていうのがお約束のパターン。やはりカスタムという麻薬は強烈で、一度手を出してしまうと止められないのだ。HEMIを選ばなかった理由も「その分をカスタムに費やしたかったから」と、カスタムを視野に入れての判断。

そういったワケで、次は足回りに目を付け、車高調かエアサスかで迷ったが後者をセレクト。マフラーもワンオフで排気バルブ付きとするなど、カスタムは着々と進行していく。だがこれらのカスタムはエクステリアで、運転している際は目に入らない。そこで今度は視覚的にも楽しめる様にとインテリアに着目。

そこでピラーとリアドア開口部の内側にエアブラシで青いバラを描くことで気分を高めている。さり気ないアクセントが重要とのこと。ちなみに「年も年だからエクステリアを派手にするのは…」と話していた島崎さんだが、近々エクステリアにグラインダータトゥーを施す予定だとか。年齢は関係ない。幾つになってもやりたいことをやって楽しむことが大事♪

OWNER / KOICHI SHIMAZAKI

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エクステリアをカスタムするのは基本だけど、どれだけやったとしても運転している時はそれを目にすることはできない。それでは気分も盛り上がらないということで、視野に入る位置にアレンジを施したいと取り入れたのがエアブラシ。昔から花といえばバラだったということで青いバラが描かれている。

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フロントグリル内のダッジエンブレムもブルー。そしてドアノブを筆頭に、ピラー、リアトランク最上部、リアエンブレムにもブルーを施してアクセントを付ける。

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お洒落の基本は足もとからということで、ホイールにはレクサーニ・フォージドLF-110をセレクト。ブラックをメインにテーマカラーのブルーをリムに配し、当初はこれで終わらせるハズだった。しかしホイールが決まれば足回りが気になりだし、ユニバーサルエアのエアサスを投入。

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エクステリアはストックのスタイルを生かしつつメイク。フロントドアをガルウイングとし、マフラーはワンオフの排気バルブ付きをインストール。青いバラのエアブラシのテイストに合わせて各所にブルーを施しているが、これも普段はあまり目にしないさり気なさがポイント。


取材協力 COAST MOTORING
■℡04-2946-7203
■http://coast-jp.com


PHOTO & TEXT アメ車マガジン
アメ車マガジン 2018年1月号掲載


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