ワイスピに刺激を受けて2代目チャージャーに熱愛 ダッジチャージャー

セダン

ダッジ

インテリア

ASANTI

CHARGER

ワイルドスピード

アシャンティ

ブリット

EXTREME AMERICAN

DODGE

JUN’S CLUB

ロックフォード

チャージャー

ダッジ

映画「ワイルド・スピード」に憧れてチャージャーを買う話は珍しくないが、ベースカー購入からカスタムまでを一気にアメリカでこなす話はちょっと珍しい。そんなオーナーに、購入の経緯を話していただこう!


EXTREME AMERICAN 2013 DODGE CHARGER

映画「ワイルド・スピード」に憧れてチャージャーを買う話は珍しくないが、ベースカー購入からカスタムまでを一気にアメリカでこなす話はちょっと珍しい。そんなオーナーに、購入の経緯を話していただこう!

車両購入とカスタムをUSにて一気に済ます

02_23A1413

アメ車に乗り始めるきっかけの1つに映画がある。古くは『ブリット』のマスタングに始まり、ダッジ・チャレンジャー、シボレー・C10など、スクリーン狭しと駆ける勇姿に、誰もがアメ車への憧れを募らせるのだ。

齋藤さんの場合、その映画はワイルドスピードシリーズ第5作の「メガマックス」であり、クルマは2代目のダッジ・チャージャーだった。この映画でチャージャーといえば、終盤に金庫を引っ張り爆走する初代モデルにスポットライトが当たるのだが、「パトカー仕様になっていた2代目モデルのテールを見た瞬間、もう気に入ってしまいました。

03_23A1389

あとはアメリカで新車同然のSEを手に入れ、そのまま現地で内装やホイールまで仕上げてしまいました」と、自分の「好き」を貫く意思とスピードには目を見張るものがある。SEのエンジンはV6/3.5Lとなるが、それまで日本車に乗っていたオーナーにとってトルクに溢れる加速感や排気音、デザインの良さは何物にも代えがたく、好きすぎて通勤にも使っているほどだとか。

「今後はインテリアのカラーに合わせて、ボディをシャンパンゴールドでペイントしたいです」と、抱負を語る齋藤さん。入手からすでに4年が経つらしいが、まだまだラブラブ状態は継続中だ。

初代モデルは左右に独立したテールレンズを持っているのに対し、2代目は大型のガーニッシュ装着により一体感を出している。そしてコの字に光るランプがオーナーの物欲を刺激した。

アシャンティのホイールサイズは、22インチの9.0と11.0。それをブラックとパープルのコンビでフィニッシュする。リアのリムには、その幅の広さを利用してメーカー名を描くトリックも加えている。 04_23A1408

前後のシート、ドア、センターコンソールを黒とゴールドのレザー、赤のダイヤステッチ入りアルカンターラなどを駆使して、アメリカで張り替えた。オーディオにも熱が入っており、フロントにキッカーを、トランクにロックフォードのサブウーハーとダイヤモンドのアンプを仕込む。

05_23A1420 06_23A1452

モパーのシフターに手をかけ、ご満悦なオーナーの齋藤さん。初めて乗る左ハンドルだったそうだが、苦もなく乗りこなしている。

07_23A1461

■ Thanks:JUN’S CLUB 
Tel.0276-86-2012


写真◆佐藤亮太 文◆佐藤アキオ
アメ車マガジン 2018年 4月号掲載


関連記事

RELATED


限定モパー11をベースに刺激的な”足”を作り上げる ダッジチャージャー【オールインポート】

限定1000台のハイパフォーマンスモデルであるチャージャー・モパー11。そんなレアモデルをさらに刺激的に見せるため、車高調に加えキャンバーを追加。

SRT-8に惜しげもなくぶち込んだフォージアート30インチ! ダッジチャージャー

3.5ℓでも良かったのでは!? そんな声も多いじょーさんのチャージャーSRT-8マイアミスタイル。いや、SRT-8でやるからこそ男気に溢れてクールなのだ!

せっかくカスタムするならオンリーワンでもさり気なくがキーワード ダッジチャージャー【コーストモータリング】

カスタムするのであれば、やったことをひと目見て分かる様にしなければ何だか損した気分。しかし、あくまでカスタムは自己満足。周囲にアピールしなくても自身だけが楽しめればそれもアリ。さり気ないカスタムが気分を盛り上げる。

900hpを超えた超モンスター SRTヘルキャットチューニング【HPP】

埼玉県のチューニングショップHPPがチャージャー・SRTヘルキャットのチューンに着手し、計測器を破壊するほどの馬力に引き上げた。その数値、まさかの900hpオーバー!

参加したアメ車ミーティングでダッジチャージャーに一目惚れ! YUUKI ☆ アメマガガール

サマーバケーション、オーシャン、パームツリーと三拍子揃って、そこにアメ車と美女が加われば、まさに最高のロケーション! 美容関係に勤める美女、ユウキさんのアメ車ライフに迫る!

 

最新記事


2024/04/19

老若男女、誰からも愛される、お店のマスコットとして活躍【アーラキッチン】

バン

198号線(河内長野美原線)から一本離れたローカルロードに店舗を構えるアーラキッチン。田園風景に馴染む様に佇む黄色いスクールバス、そして大きなどんぐりの木は、メインストリートからでも一際目を引く!

2024/04/18

自然な流れのボディパーツにカナードを追加で進化を遂げる【エッジカスタムズ チャレンジャー F】

クーペ

ダッジ

日本はもちろん、世界中のチャレンジャーカスタムを牽引するLUXZ。2021年に登場した初のフルバンパー仕様となる「CHALLENGER F」。そのエボリューションモデルが完成したので、早速紹介しよう!

2024/04/17

63年型フォードギャラクシーはホットロッドのシーンでもとりわけ人気の高いモデル。

ステーションワゴン

ビンテージ

フォード

レースのフィールドで活躍した63年型ギャラクシーはホットロッドのシーンでもとりわけ人気の高いモデル。中でもステーションワゴンは、ハイエンドでありながらSUVとしての魅力を備えて西海岸ではサーフ&ロッドのアイコンとしてお馴染み!

2024/04/16

フェイススワップカスタムに新たな息吹を吹き込む

ボディワーク

シボレー・アストロにはGMC・サファリという兄弟車がいたのと同じく、シボレー・C/K、タホ、サバーバンにはGMC・シエラ、ユーコン、サバーバンという兄弟車がいる。その特性を活かしてフェイスを交換することはテッパンだが、さらに別のアプローチが登場!

ランキング


2024/04/19

老若男女、誰からも愛される、お店のマスコットとして活躍【アーラキッチン】

バン

198号線(河内長野美原線)から一本離れたローカルロードに店舗を構えるアーラキッチン。田園風景に馴染む様に佇む黄色いスクールバス、そして大きなどんぐりの木は、メインストリートからでも一際目を引く!

2024/04/18

自然な流れのボディパーツにカナードを追加で進化を遂げる【エッジカスタムズ チャレンジャー F】

クーペ

ダッジ

日本はもちろん、世界中のチャレンジャーカスタムを牽引するLUXZ。2021年に登場した初のフルバンパー仕様となる「CHALLENGER F」。そのエボリューションモデルが完成したので、早速紹介しよう!

2016/11/04

超レアなマスタング、1969年モデルのBOSS429!

クーペ

ビンテージ

フォード

1969y FORD MUSTANG BOSS 429

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】