アメ車を安心して楽しんで欲しいからオーナーとの信頼の絆を一番に考える!【ブラザーフッド】

2017年夏に移転リニューアルオープンした茨城県水戸市のブラザーフッド。アメ車にもっと安心して楽しく乗って欲しいと言う、熱い思いを掲げるユーザー目線のショップとして、16年の歴史を持つ。
PRO SHOP INFORMATION
BROTHER HOOD(ブラザーフッド)
2017年夏に移転リニューアルオープンした茨城県水戸市のブラザーフッド。アメ車にもっと安心して楽しく乗って欲しいと言う、熱い思いを掲げるユーザー目線のショップとして、16年の歴史を持つ。本国の最新トレンドを熟知するなど、とっても頼れる存在だ。
アメ車への安心感を正しく導きたい
近隣に茨城県庁などが建ち並ぶ、茨城県水戸市の中心地に店舗を構えるブラザーフッド。真新しい店舗外観だけを見れば最近できたカーショップと思いがちだが、実は01年創業という歴史がある。現在の店舗は、2017年夏に移転リニューアルしオープンしたものだ。
最新型のカマロ、26インチのフォージアートを履くエスカレードなどが並ぶ豪華なショールームは、敷居が高そうで何人かのアメマガ読者はビビってしまいそうな雰囲気(笑)。やっぱり代表は黒スーツで登場ですか? と、勝手に想像してたら、とてもラフな姿で現れた代表の大金さん。「スーツじゃ洗車やクルマの作業が出来ないですからね(笑)」。
ビビりそうな読者諸君、ご安心を。ブラザーフッドがある茨城県は、水戸駅に集まるローライダーなどが昔から有名で、アメ車熱が高いイメージがあるが、実はアメ車に対する知識が大都市に比べてまだまだ乏しいと語る大金さん。それはオーナーに限らず販売する側にも言えるらしく「県内のアメ車は、中古並行の過走行車が多く、車両の程度の低さ、メンテの知識不足など驚くことが多いです。
それで困り果てて、アメ車は二度と乗らないと言うオーナーもいます。そんなクルマを売る側はもちろんですが、値段だけで買うオーナーにも残念ながら問題がありますよね」。消耗品の交換頻度が高いアメ車と長く付き合うには、信頼あるショップを見極める目が重要となる。他店より断然安い車両には、何かしらの理由がある…ということだ。
そうした茨城県のアメ車オーナーに、一人でも多くアメ車を安心して楽しく乗って欲しいという思いで展開しているのが、ブラザーフッドだ。販売車両の全ては本国で代表自らが状態確認し、走行履歴も必須で用意。「乗ったこともないクルマを売りたくない」からと、新車も本国ディーラーで何度も試乗し、フィーリングと操作方法を確認する。
インポートアパレル事業も展開していることから二ヶ月に一度は渡米し、クルマはもちろんファッションの最新トレンドにも精通。もっといえば、大金さんはミュージシャンとしても活躍中で、その関係から同店には紅白出場経験もあるミュージシャンなどが多数訪れる。茨城でアメ車を安心して楽しむなら、ブラザーフッド注目です!
ショールームには、最新の2018年型シボレー・カマロや65年型マスタング(販売不可)などが並ぶ。店舗にあるすべてのものに「リアル・アメリカ」を求め、暖炉はもちろん、スタッフ用キッチンや冷蔵庫といった部分もアメリカから直接買い付けたものを設置する。車両買い付けやアパレル事業などで渡米する機会が多く、最新トレンドやライフスタイルの知識は豊富だ。
カスタム業界では一番人気のホイール・フォージアートの代理店も務める。アメリカのセレブ達も愛用するホイールだけに、最新トレンドを追うならマストアイテムだ。
車両のすべては本国で代表自らチェックし輸入
最新トレンドを追うアンテナ感度はMAX!
ショールームに鎮座するフォージアート・26インチを装着した16年型エスカレードは、某有名ミュージシャンのPVに登場するなどデモカー的な存在。
最新モデルだけではなく、95年型のブロンコなどオールドモデルも販売中だ。中古車は代表自らが本国で状態確認し、納得行くレベルの車両のみを輸入する。CAR FAXやオートチェックなどの走行履歴書は当然付属する。
近隣に自社ファクトリーもあり、メンテナンスにも絶対の自信を持つ。GM・フォード専用のテック2、世界中のメーカーに対応するオーテルのテスターを備え、タイヤプレッシャーモニタリングシステムで再設定も可能。メンテだけの来店もウエルカムだ。
SHOP DATA BROTHER HOOD【株式会社ブラザーフッド】
●所在地/茨城県水戸市笠原町1495-7
●TEL/029-305-9755
●URL/http://www.brother-hood.com
●営業時間/9:00~20:00
●定休日/日曜日
■アパレル事業部
SPYDER水戸店
●所在地/茨城県水戸市泉町2-2-50 SGビル1F
●URL/http://www.spyder-mito.com/
■写真/古閑章郎 ■文/相馬一丈
アメ車マガジン 2018年 4月号掲載
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