高い信頼とセンスの良さで、遠方にも数多くの顧客を抱えるブラザーフッド
BROTHER HOOD【ブラザーフッド】
AMEMAG RECOMMEND SHOP
BROTHER HOOD
渡米で行なう実車確認で得る高品質と最先端のカスタムセンスを提供
茨城県の水戸市に位置し、アメ車の車両販売を中心に行なっているのがブラザーフッド。独特の仕入れ方法と最先端のカスタムセンスが注ぎ込まれた販売車両から、遠方にも数多くの顧客を抱える、異色のプロショップなのだ。
高い信頼とセンスの良さで、多くの芸能人を顧客に持つ
北関東自動車道の茨城町西ICからクルマで約10分の場所に位置しているのがブラザーフッド。ここは、新車・中古車の販売を中心に、カスタムやメンテナンスなど、クルマに関するあらゆるサービスを請け負っているところだ。 都心部からクルマで約1時間30分という場所に位置しているが、都内在住の顧客を始めとして、遠方のユーザーも数多く抱え、その中には誰もが知る有名人も含まれているという、異色のアメリカンプロショップ。

遠方の顧客も多い理由は大きく分けて二つある。一つは、最低でも2カ月に1回、短い時は1カ月に1回ほど、ブラザーフッドの大金代表自らが渡米し、実物を十分に吟味した後に日本へ送るという、仕入れに関する確かなルートで見定めを行なっていること。その結果、良質な中古車のみの販売に繋がり、高い満足感を顧客に与えることになる。もう一つは、カスタムを中心に、仕入れる車両やそのボディカラーなどのセンスの良さだ。
大金代表は「SPYDER=www.spyder-mito.com」というアメリカンファッションのアパレルショップの経営も行なっているため、現地の流行を素早く取り入れることが得意なのだ。それはアメ車も同様で、最新カスタムや流行の車種やグレードなどを頻繁に渡米することで敏感に捕らえ、ブラザーフッドならではの品揃えを実現していることも、遠方の顧客を増やしている理由である。
また、アメ車をメインに扱っているが、欧州車をベースにLAカスタムを行なうことなども得意としており、幅広い車種を扱っている。最先端のカスタムセンスと良質なアメ車を販売するブラザーフッド、カッコイイを求める人は必見のプロショップだ。

遠方のユーザーに対応するため、自社ローダーにて、引き取りおよび納車などを行なっている。中古車はその多くが西海岸を中心に、程度を見定め直接買い付けを行なったもの。自社工場も備えるため、購入後のメンテナンスなども安心して任せられる。

U.SホイールメーカーFORGIATO(フォージアート)の正規代理店にもなっている。スタイリッシュなデザインのホイールを数多く仕入れており、それらは店内および店外に飾られている。とくに店外のデコレイトは、コンテナを改造したケースに販売車両と一緒に行なうという凝ったものだ。
2019 DODGE CHALLENGER SXT AWD

2019年型ダッジ・チャレンジャーSXT。直輸入車で走行証明書付きの走行距離は1.4万km。グレードは稀少な4WDモデルであり、その証となるエンブレムがリアスポイラーに付く。アルミホイールは純正の19インチを履いている。内装はブラウンカラー。
2019 DODGE CHALLENGER SXT

2019年型ダッジ・チャレンジャーSXT。直輸入車であり走行距離は0.8万km。これにも走行証明書付く。人気のデストロイヤーグレーにブラウンカラーの内装という組み合わせ。アルミホイールは純正の20インチ。リアのシーケンシャルウインカーは改善済み。
2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK392 WIDEBODY

2019年型ダッジ・チャレンジャーR/TScat Pack。6.4ℓV8が収まるのは、デストロイヤーグレーカラーのワイドボディで、そのスタイルは迫力満点! 証明書付きの走行距離は1.0万km。ブレーキは純正でbremboキャリパーが付く。ホイールは純正の20インチ。

人気レゲーグループの湘南乃風を始めとして、多くの有名人のクルマも販売している。上画像で座っているのは、会長の肩書きを持つフレンチブルドッグのジュール君。
株式会社Brother Hood【ブラザーフッド】
〒310-0852 茨城県水戸市笠原町1495-7
TEL:029-305-9755
営業時間/9:00-20:00
定休日/日曜日
HP:https://brother-hood.com/index.html

■ PHOTO:清野央
■ TEXT:マーク清原
アメ車マガジン 2021年 1月号掲載
お詫びと訂正 アメ車マガジン2021年1月号の108~109ページにて紹介致しました BROTHER HOOD 様の記事中にて、本来、湘南乃風様と記載しなければならないところを湘南の風と誤って記載してしまい関係者の皆様へご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。正しくは湘南乃風様です。ご迷惑をお掛け致しました皆様にお詫びし、ここに訂正させていただきます。
最新記事
2025/10/30
【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち
MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場
2025/10/28
夫婦でアメ車!しかもマッスルカー2台という贅沢な選択肢【チャレンジャー&マスタング】
一台はマッスルカーやトラック、そしてもう一台はミニバンやSUVと、夫婦でアメ車2台を所有する方たちの大半はどちらか一方がファミリーカーとして成立するパターンが多い。そんな中、どちらも2ドアクーペのマッスルカー2台を所有する強者夫婦を発掘!
2025/10/23
兄のゴリ推しで実現させた!?兄弟でアメ車を所有する喜び【ナビゲーター&300Cツーリング】
25歳で初めての愛車にキャデラック・SRXを購入していらいアメ車の虜となった兄のNATSUKIさん。一方「国産ミニバンや1ボックスが便利!」とアメ車に無関心だった弟のNORIさん。弟にアメ車に乗ってもらって、その魅力を共有したい!その想いよ届け!
2025/10/21
自然豊富な故郷に建てた家族が毎日笑顔になる家
家族5人で暮らすアパート暮らしは窮屈そのもの。新たに家族が増えることが分かり、家族みんなが笑顔になれるマイホームを建てることを決意した藤本さん。奥様が憧れたリアルアメリカンの住宅を建てるべく、大家族の夢がスタートする。









