1951y FORD TRUCK フルサイズ・ピックのルーツもGMパーツでメンテ性がアップ!1956y CHEVY BEL AIR CONV アメ車がもっとも華やかだった…そんなころの、代表的モデル【フルスロットル】

1951y FORD TRUCK フルサイズ・ピックのルーツもGMパーツでメンテ性がアップ! 1956y CHEVY BEL AIR CONV アメ車がもっとも華やかだった…そんなころの、代表的モデル【フルスロットル】
まさに'50'sそのものの、乾いた中西部の風を連想させるエクステリアデザイン。丸みを帯びたボディは意外なほど大きく、フルサイズ・ピックのルーツを感じる。フロントグリルなどは、アフターパーツに変更。カスタムベースとしても、にわかに人気を集めているのである。[/vc_column_text][vc_masonry_media_grid element_width="6" grid_id="vc_gid:1470309103234-1b4f2055-cd45-4" include="1273,1274"][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_masonry_media_grid element_width="6" grid_id="vc_gid:1458266776248-5488f71d-bf63-4" include="1272,1275"][vc_column_text]インテリアは天井部の張り替えも含め、フルカスタム。シートは換装し、 今どきのローバックタイプに。インパネは、 はっきり言ってトラックそのものだったのだが、 パッセンジャーカーライクな快適仕様になっている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_masonry_media_grid gap="3" grid_id="vc_gid:1458266855410-eeab37a1-d653-5" include="1276,1277,1278"][vc_column_text]パワートレーンは大々的に手が加えられていて、 フォードでなくGM製に変更されている。350 V8エンジン、 ミッションなど、 パーツが手に入りやすく、 メンテナンスしやすいのがポイント。ちなみにノーマルは216 ・ 直6から、 337 ・ V8までラインナップ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text="1956y CHEVY BEL AIR CONV "][vc_single_image image="1279" img_size="full"][vc_column_text]1950年に登場以来、'50sのシボレーの黄金 期を支えたモデルがベルエアだ。流線型のイカしたスタイルは、当時としても最先端のカッコよさ。もちろん、今見てもアメ車らしい、華やかな雰囲気がある。『フルスロットル』から紹介してもらったこのベルエアは'56年型、2代目モデルのコンバーチブル仕様。ほぼオリジナルのコンディションで、フルレストアが行なわれている。当時は2ドア&4ドアハードトップや4ドアセダン、2ドア&4ドアのステーションワゴンも存在していたが、やっぱりコンバチはバツグンのカッコ良さだ! エンジンは、当時は存在しなかった350を搭載。しかしフルサイズのボディ、そして最上級のインテリアには、このくらいのエンジンがちょうど良い。ボディ同色にまとめられたインテリアカラー、前後ベンチシート、2トーンのシートカラー、すべてが乗る者のテンションをアップさせてしまう。フルオープンで街を流すだけで、アメリカングラフィティの世界に浸り切れてしまう。
アメ車が一番元気だった'50年代。シボレーも隆盛を極めたが、その中心的な人気車がベルエアーだった。豊富なラインナップ、スタイリッシュなボディフォルム、そしてゴージャスな装備群。その雰囲気は、今のユーザーが見ても、テンションが上がる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_masonry_media_grid element_width="6" grid_id="vc_gid:1458266851555-adc7ff57-0ca0-7" include="1280,1281"][vc_column_text]ボディと同色のカラーコーディネイトで統一されたインテリア。デザインの先進性、 装備の豪華さも当時を彷彿とさせる。シートはホワイト×レッドの2トーンと、 ヴィンテージ ・アメリカンでないとありえないカラーリング。これがまたシブい![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_masonry_media_grid element_width="6" grid_id="vc_gid:1458267002315-0d08f9de-c73b-5" include="1282,1283"][vc_column_text]エンジンは当時、 直6と265、 283、 2つのV8エンジンが用意された。ただし今回のモデルは350 (5 ・ 7ℓ) にスワップ。シボレーのエンジンでは標準的な排気量で、 もっとも多く採用されるユニット。メンテナンスの点でも安心だ。[/vc_column_text][vc_column_text]■取材協力:フルスロットル(http://www.fullthrottleinc.jp/)
■Text & Photos|AMERICAN VINTAGECAR magazine[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]
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