【東京】クラシック車・旧車の整備も頼れるショップ「ワイズガレージ」を紹介

旧車やアメ車は修理や整備が大変なのでは?どこに見てもらえばいい?と悩んでいる人も多いのではないだろうか?そんな時は、とことん調べて修理してくれる「ワイズガレージ」がおすすめだ。どんな車種も安心して頼れるショップなのでご紹介しよう。
Text & Photos|アメ車MAGAZINE
この記事で紹介するがクラシックカーショップの情報
記事概要:クラシックカーのショップについて紹介
ショップ:Y’s Garage
株式会社ワイズガレージ
https://www.ysgarage.jp
facebookアカウント:@Ys.garage.042.513.0456
東京都西多摩郡瑞穂町むさし野3−6−5
Tel:042-513-0456
E-mail:info@ysgarage.jp
東京のおしゃれビンテージ車がいっぱい!「ワイズガレージ」の魅力
米軍横田基地の脇を通る国道16号沿い。数あるアメリカっぽい店舗の中でも、昔から有名な建物がある。1961年型キャデラックが壁に“刺さっている”のが通りから見える店舗だ。ここにワイズガレージのオフィスとファクトリーがある。
土日にはいつも何人かのお客さんたちが遊びにくるワイズガレージ。この日は本誌の取材が入ると聞いて店頭を華やかに飾ろうと集まってくれたお客さんたちの愛車で埋まっていた。
特徴①クラシックな旧車
だ って整備は完璧 !建物の前に入りきらなかった方々の愛車は、通りの向かい側に並んでいただいた。みなさん、キレイに乗られているのはもちろんだが、走るところを見せていただいても、どなたも調子良さそうな排気音をさせていたのが印象的だった。
本誌にも書いたワイズガレージの方針に沿って整備されているからである。実は本誌編集部がワイズガレージを訪れるのは初めてである。キャデラックの看板を目印に到着すると、ピカピカのクラシック・アメリカンたちが出迎えてくれた。
特徴②フレンドリーなお兄さんたちが丁寧に整備してくれる!
ワイズガレージのスタッフのみなさん。中央の渡部代表をはじめとして、ご覧のとおり若い世代のスタッフが意欲的に取り組んでいるショップなのだ。
店頭のこの光景を見ると、イメージとしてありがちな「ガンコ親父の老舗なアメ車屋さん」かと思いきや、出てきたのはフレンドリーなお兄さんたちだった。「敷居の高い店に見られがちなのは分かっています。
そんなつもりはまったくないのですが」ワイズガレージは2004年創業。この場所に移ってきたのは4年ほど前のこと。「その頃は、R32や33のスカイラインGT-Rが中心でした。
お客さんには基地のアメリカ人も多く、その時に覚えた英語でのやり取りは、今も部品の仕入れや本国の業者との交渉に役に立っています」自動車雑誌に広告も出さず、イベントへの出展もしないワイズガレージにこれだけのアメ車が集まるようになったのは、クチコミのおかげだという。
特徴③アメ車をトコトン調べて徹底的に修理!
【口コミで評判】ここに来れば完璧になるまで直してもらえる!
「私たちとしては、一台一台を完璧に直す努力をしてきただけです。最初はアメ車のこともよく分からなかったわけですが、私たちを頼って来られたからにはお客さんですから、分からないことは納得いくまで調べて、必要なパーツも徹底的に探しました」。
アメ車は日本では少数派だが、アメリカ本国では古い車種も含めて今も乗っている人たちがいるわけで、その人たちがどうしているのかが分かれば、日本でも乗り続けることができる。
ただ、日本で特にレアなアメ車の場合、頼んだショップによっては最終的な解決に至らない場合もある。そのような場合でも、そのクルマがちゃんと動くようになるまで手を尽くすのがワイズガレージ流だ。
中古車、ヴィンテージ車、アメ車で困ったら、まずは相談を!
「たとえば、アメ車だからパワーウインドウが動かないって、おかしいですよね。アメ車だからオイル漏れてるとか。直せばちゃんと乗れるのに…。ぜひ相談してほしいです。
直すべき箇所に優先順位をつけて、費用的に無理のない修理プランをご案内できます」またワイズガレージは旧車の専門店ではない。
実際に先代マスタングやPTクルーザーのお客さんもいるという。ピカピカのヴィンテージ・アメリカンに乗っていないと出入りできないショップというわけではなく、「年式、メーカーを問わず大歓迎」だそうだ。
整備環境も充実!板金も塗装も内装もすべて内製可能


構内にはリフトも3基が完備されている。いつも何台か施工中のクルマが上がっている状態だという。この日も57マーキュリーと60ビュイックが。
上のフロアには塗装ブースも備えた板金作業スペースがある。ワイズガレージでは板金も塗装も内装もすべて内製なので、これらをそれぞれ外部に頼む業者よりもリーズナブルな工賃で仕上がる。この日は58のエドセルが作業中だった。
Y’s Garage 株式会社ワイズガレージ
https://www.ysgarage.jp
facebookアカウント:@Ys.garage.042.513.0456
東京都西多摩郡瑞穂町むさし野3-6-5
Tel:042-513-0456
E-mail:info@ysgarage.jp
Text & Photos|アメ車MAGAZINE
アメ車マガジン 2018年 5月号掲載
最新記事

2023/03/24
オーバーランド・スペック・アウトドアーズは、どんなスタイルにも似合うよう、ブラックで各アイテムを統一する
近頃のキャンプブームの盛り上がりは驚かされるばかり。その中でもキャンプギアの変化は目覚ましいものがある。特にここ1〜2年は黒いテントが大流行中!そんなサイトでぜひ使いたいのが、OSOが提案する様々なストレージボックスやバッグ類だ。

2023/03/23
千葉県銚子市のガレージジョーカーに、創業間もない頃から通う
千葉県銚子市のガレージジョーカに、創業間もない頃から通う3人組。いずれも20代前半にアメ車購入し、40代半ばになった現在もアメ車に乗り続けている。その3人のなかで、いち早くアメ車デビューしたのが白石さんだ。