愛車はカスタムトラックのシルバラード。「アイランドスタイルを極めたい」と、目を輝かせる。
アメマガではアメ車に乗る『#アメ車女子』たちを事あるごとに応援しているが、今回も2017年に引き続いてアメマガガールスペシャルを展開。アメ車に乗るステキな女性たちをドど~んと紹介しちゃいます!!
#アメ車女子のライフスタイル 06
ハワイに寄せていきたいアイランドスタイル
CHEVROLET SILVERADO CHOS
マリンスポーツにベストマッチ! 海と水着とカスタムトラック!
実は以前にもアメマガガールで登場したちょすさん。 そのときに「ブロックタイヤとプレランタイプバンパーの装着を目指します」と夢を語っていたのだが、1年足らずでそれらを実現して、満を持しての2回目登場となった。
彼女たち流のアメ車との付き合い方

ハワイに寄せていきたいアイランドスタイル
ハイリフトしたシルバラードに、ブロックタイヤとワンオフのフロントバンパー。筋骨隆々で本場でもそのまま通用しそうな本格カスタムトラックに乗るちょすさんは、愛車の仕上がりを「ほとんど完成」と言いつつ「アイランドスタイルを極めたい」と、目を輝かせて話す。

ボディサイドのステッカーは、ポリネシアテイストの模様であり、愛用のサーフボードにも採用。ハワイをはじめとした太平洋に浮かぶ島々の、民族的な雰囲気を愛し、それをクルマで表現しようというのは、カスタムに明確なテーマ性を立てている証である。これほどの熱意でアメ車カスタムに向き合う女性というのは、なかなか貴重な存在だ。

ちょすさんはサーフィン、SUP、ウインドサーフィンをたしなむ。一方、夫のセイヤさんもSUPとサーフィンは経験者だが、ウインドサーフィンはまだらしい。「だから今度、ウインドサーフィンのスクールに放り込もうと思ってます(笑)」とちょすさんは冗談めかす。

このやりとりから感じられるとおり、ちょすさんの推進力は、V8エンジン並みにパワフルだ。そもそもセイヤさんがタホに乗っているのは、アメ車好き&大きいクルマ好きなちょすさんの影響によるもの。
そしてその源泉は、ちょすさんの父がポンティアックGTOを愛用していたことにさかのぼる。アメ車好きの血統が、確かに引き継がれているのである。
セイヤさんとちょすさんは、取材時点で家を新築中で、ガレージ付きのビーチハウス風になる予定だとか。「家ができたら、また取材してくださいね!」と、ちゃっかり3度目の登場も希望(笑)。さて、その夢はいかに…。

バージョンアップしたちょすさんのシルバラード。ブロックタイヤとフロントのプレランタイプバンパーが注目点。

トノカバーに描かれたアメリカ国旗もお気に入りだ。


タホに乗る夫のセイヤさん(右)と、友人でタンドラに乗る櫻木さん(左から2番目)夫婦、THEESスタッフ(左)も撮影に同席。砂浜からの脱出にタンドラが大活躍。

■Thanks:THEES
TEL.052-758-6308
http://www.thees.biz
■Photo:加藤山往
■Text:加藤山往
アメ車マガジン 2018年 10月号掲載
最新記事
2025/11/11
兄弟揃ってマッスルカーさらにボディもマッスルに
ファミリーカーがアメ車だったということで、物心つく前からアメ車と触れ合っていた兄弟。そんな生活を送っていればアメ車は非日常ではなく、日常のありふれた光景。そのため2人がアメ車を選んだことは自然の理と言えるだろう。
2025/11/06
統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】
ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。
2025/11/04
【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典
FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)









