愛車はサバーバンと同じ顔を持つC-1500。当てては直しを繰り返す波乱万丈なアメ車ライフとは!?

ピックアップトラック

アメマガガールズ

シボレー

アメマガ2018年10月号

アメマガガール

アメ車女子

C1500

幼少期から受け続ける、父のアメ車教育が遂に開花!
アメマガではアメ車に乗る『#アメ車女子』たちを事あるごとに応援しているが、今回も2017年に引き続いてアメマガガールスペシャルを展開。アメ車に乗るステキな女性たちをドど~んと紹介しちゃいます!!


AMEMAG GIRL Beauty Ridez 彼女たち流のアメ車との付き合い方

CHEVROLET C-1500 

DSC_1743

YUUKA#アメ車女子のライフスタイル 12

長年サバーバンを愛用し、現在はGMC・バンデューラに乗る生粋のアメ車乗りを父に持つ優香ちゃん。物心ついた頃から当たり前にアメ車と触れ合ってきた彼女が選んだのはサバーバンと同じ顔を持つC-1500。当てては直しを繰り返す波乱万丈なアメ車ライフとは!?

幼少期から受け続ける父のアメ車教育が遂に開花!

DSC_1616

どんなに傷をつけても直してくれる父を尊敬

三重県在住ながら遠方のミーティングにも果敢に遠征する優香ちゃん。以前C/Kだけのミーティングでフロントに大きな傷を負って参加していたのが記憶に新しいが、その名残りでボンネットに差し色を加えているところはご愛嬌。その他にも琵琶湖でのミーティングや2017年に開催された岐阜のガールズオーナーミーティングなど、何気に本誌バックナンバーを見返せば様々なところに出没していた隠れアメマガガールだった。

DSC_1722

そんな彼女をようやく取材できたのだが、同行してくれたバンデューラに乗る父がキーマン。彼女がC‐1500に乗り出したのはまだ10代だった3年前。自宅のクルマが常にアメ車だったこともありなるべくしてアメ車に辿り着いたと言えるけれど、初心者にフルサイズはなかなか無謀。それが小柄な女の子となればなおさら。

DSC_1704

そんな心配をよそに「絶対にサバーと同じ顔のトラックに乗る!」と譲らなかった娘に父は快諾したけれど、乗ってからというもの綺麗にカスタムするどころか、あっちこっち傷が増えて補修を繰り返す日々。あまりの多さにコレも味として楽しむかと成長。

DSC_1626

アメリカのトラック事情を見てみれば、部品取りから色違いのドアやリアゲートを移植したまま颯爽と駆け抜けるドライバーも多く、これもある意味本国流の乗り方である。それを意識したわけではないが、結果的にラットな雰囲気を楽しむトラッキンライフとなった優香ちゃんではあるが、見た目はラットでも中身はグッドコンディション! とにかく何があっても自走で自宅に帰れる様にと整備を怠らない父の甲斐もあって、彼女のアメ車ライフは安泰だ。 DSC_1736

前日に届くはずだったビレットグリルが間に合わずス、メッシュのスポーティーなフェイス回りでの撮影となったが、フォグのないフロントバンパーや色違いのボンネットなど、負傷しては直しを繰り返す勲章を各所に散りばめるナイスなトラッキンスタイル。

DSC_1658 DSC_1669 DSC_1671   

センターキャップの無いビレットホイールも、当時らしいデザインである意味好印象。95年型ということで搭載するエンジンはTBI。ボーテックよりも整備しやすいと父も絶賛のエンジンである。 DSC_1664 DSC_1674  

モケットのベンチシートにビレットステアリングとゴージャスに彩るというよりは、むしろ肩肘張らずにラフに乗りこなす感覚のインテリア。助手席のスヌーピーと共に、全国各地ミーティングやツーリングに遠征するのが週末の楽しみ? DSC_1709 DSC_1716

自作のGMCエンブレムなどDIYカスタムを中心に自身でできる整備は何でもこなす器用な父を持つ優香ちゃん。実は兄もサバーバンに乗っているそうで、近々家族ぐるみでの取材を構想中。 DSC_1653

■Photo &Text:石井秋良

アメ車マガジン 2018年 10月号掲載


関連記事

RELATED


愛車はカスタムトラックのシルバラード。「アイランドスタイルを極めたい」と、目を輝かせる。

アメマガではアメ車に乗る『#アメ車女子』たちを事あるごとに応援しているが、今回も2017年に引き続いてアメマガガールスペシャルを展開。アメ車に乗るステキな女性たちをドど~んと紹介しちゃいます!!

#アメ車女子のライフスタイル 06
ハワイに寄せていきたいアイランドスタイル

様々なアメ車を乗り継ぎ、シェビーバンでラットスタイルに到達!

宏実さんはフロアマットの配達からサーキット走行まで、シェビーバンで楽しんでいる。アメマガではアメ車に乗る『#アメ車女子』たちを事あるごとに応援しているが、今回も2017年に引き続いてアメマガガールスペシャルを展開。アメ車に乗るステキな女性たちをドど~んと紹介しちゃいます!!

愛車のブレイザーはマットブラックで男勝りなワイルドなフォルム

1982y CHEVROLET BLAZER

ホイールはRPBの22インチで、オフセットがマイナス70という圧巻スタイル。シボレーシルバラード CHOSU ☆ アメマガガール

どう見てもこのハイリフトの07年型シルバラードは、筋骨隆々の男子が乗るスタイルだ。にも関わらず、運転席から飛び降りるように出てきたのは、超ミニのワンピースを着るアメマガガール。

オトコ勝りなカスタムでメイクされたタホが相棒

彼女たち流のアメ車との付き合い方
2009 CHEVROLET TAHOE

 

最新記事


2024/04/18

自然な流れのボディパーツにカナードを追加で進化を遂げる【エッジカスタムズ チャレンジャー F】

クーペ

ダッジ

日本はもちろん、世界中のチャレンジャーカスタムを牽引するLUXZ。2021年に登場した初のフルバンパー仕様となる「CHALLENGER F」。そのエボリューションモデルが完成したので、早速紹介しよう!

2024/04/17

63年型フォードギャラクシーはホットロッドのシーンでもとりわけ人気の高いモデル。

ステーションワゴン

ビンテージ

フォード

レースのフィールドで活躍した63年型ギャラクシーはホットロッドのシーンでもとりわけ人気の高いモデル。中でもステーションワゴンは、ハイエンドでありながらSUVとしての魅力を備えて西海岸ではサーフ&ロッドのアイコンとしてお馴染み!

2024/04/16

フェイススワップカスタムに新たな息吹を吹き込む

ボディワーク

シボレー・アストロにはGMC・サファリという兄弟車がいたのと同じく、シボレー・C/K、タホ、サバーバンにはGMC・シエラ、ユーコン、サバーバンという兄弟車がいる。その特性を活かしてフェイスを交換することはテッパンだが、さらに別のアプローチが登場!

2024/04/16

アメ車マガジン2024年6月号 絶賛発売中!

雑誌

ランキング


2024/04/16

フェイススワップカスタムに新たな息吹を吹き込む

ボディワーク

シボレー・アストロにはGMC・サファリという兄弟車がいたのと同じく、シボレー・C/K、タホ、サバーバンにはGMC・シエラ、ユーコン、サバーバンという兄弟車がいる。その特性を活かしてフェイスを交換することはテッパンだが、さらに別のアプローチが登場!

2024/04/17

63年型フォードギャラクシーはホットロッドのシーンでもとりわけ人気の高いモデル。

ステーションワゴン

ビンテージ

フォード

レースのフィールドで活躍した63年型ギャラクシーはホットロッドのシーンでもとりわけ人気の高いモデル。中でもステーションワゴンは、ハイエンドでありながらSUVとしての魅力を備えて西海岸ではサーフ&ロッドのアイコンとしてお馴染み!

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2024/03/11

2024年最初のアメ車イベント アメ車マガジンプレゼンツ「スプリングパーティー」は大盛況!

アメマガミーティング

アメマガキャラバン

イベントレポート

第一弾は3月10日(日)、千葉市中央区フェスティバルウォーク蘇我の駐車場での開催となる「SPRING Party!」。