ホイールはRPBの22インチで、オフセットがマイナス70という圧巻スタイル。シボレーシルバラード CHOSU ☆ アメマガガール

ピックアップトラック

アメマガガールズ

シボレー

アメ車女子

TRUCK

RPB

CHEVROLET

6インチリフトアップ

アメマガガール

シルバラード

Silverado

シボレー

トラック

どう見てもこのハイリフトの07年型シルバラードは、筋骨隆々の男子が乗るスタイルだ。にも関わらず、運転席から飛び降りるように出てきたのは、超ミニのワンピースを着るアメマガガール。


大きいトラックが好きで夢は大型ダンプ所有!?

527

ここまで大迫力のスタイルというだけでも凄いが、それをママである女性が乗るなんて、誰が想像するだろうか。トラック愛が強過ぎて、大型ダンプまで乗る夢を持つチョスさん。

AM3I0496 AM3I0547

パパにもアメ車を買わせました(笑)

AM3I0433

どう見てもこのハイリフトの07年型シルバラードは、筋骨隆々の男子が乗るスタイルだ。にも関わらず、運転席から飛び降りるように出てきたのは、超ミニのワンピースを着るチョスさん。「運転席から出てきて、周りの人が驚く姿が快感ですね(笑)」と、撮影班の反応を見てサラリと答えるあたり、クルマとのギャップを楽しんでいるようだ。

父親がポンティアック・GTOを所有していて、友人の父親達とは違う個性あるクルマに乗っていた父を尊敬し、アメ車に目覚めたチョスさん。見るドラマや映画はアメリカのものばかりを選び、その映像に出てくる数々のアメ車にドンドン引き込まれていった。そして遂に購入に至るのだが、それは自分ではなく旦那さん。

AM3I0566

「私がこんなにアメ車やアメリカにハマっているのに、パパが国産車にずっと乗っていたんで『いい加減アメ車にすれば?』って、強く言った気がします(笑)」。そこまで言うなら、自分が買えば…と思ってしまうが、実はチョスさん、アメリカドラマで見たリフトアップトラックに憧れたのだが、「デカいトラック」という部分に強く感動し、あろうことか大型ダンプに乗りたいという思いが出てしまっていた。「町を走るダンプを見る目が違ってきたので、さすがにこれはマズいなと」。

AM3I0602

そう思った旦那さんは、チョスさんの気持ちを変えるためにタホの購入を決断する。運命とは不思議なもので、そのタホの購入が、すぐさまチョスさんのシルバラード購入に繋がっていく。旦那さんのタホの納車でショップへ訪れると、そこにはリフトアップされたシルバラードの販売前整備が行なわれていた。それを見たチョスさんが「これ買います!」と即断。

AM3I0389

さすがに旦那さんやショップスタッフも唖然としたのは言うまでもない。ともかく、大型ダンプオーナーではなく、シルバラードオーナーになったチョスさん。購入時よりさらにリフト量を増やし、現在は6インチアップ。さらに今後はブロックタイヤやプレランバンパー装着の夢を見る。そして「大型ダンプに乗ってみたい」という夢も、実は今でも密かに持っているようだ。

AM3I0506

アメリカに持っていっても通用するスタイルを作りたいと、カスタムに対する意気込みはとにかく高いチョスさん。

ホイールはRPBの22インチで、オフセットがマイナス70という圧巻スタイル。タイヤは305/50/22。サスペンションとブロックの組み合わせで6インチリフトアップ。


■撮影:古閑章郎 
■文:相馬一丈
アメ車マガジン 2017年10月号掲載


関連記事

RELATED


憧れ続けたアメ車を購入 シボレーアストロ AKI ☆ アメマガガール

免許を所得してすぐの頃に街中を走っているアストロを見掛けた彼女。当時は名前も分からなかったけれど、その姿を決して忘れることはなく、二年前にようやく手に入れ、いずれは子供たちともその魅力を分かち合いたいと、家族全員がアメ車に乗ることを目論む。

愛車はカスタムトラックのシルバラード。「アイランドスタイルを極めたい」と、目を輝かせる。

アメマガではアメ車に乗る『#アメ車女子』たちを事あるごとに応援しているが、今回も2017年に引き続いてアメマガガールスペシャルを展開。アメ車に乗るステキな女性たちをドど~んと紹介しちゃいます!!

#アメ車女子のライフスタイル 06
ハワイに寄せていきたいアイランドスタイル

ローダウンもリフトアップも理想のカタチを仕上げる匠 シボレーシルバラード&GMCシエラ【カープロデューサーK&G】

岐阜県各務原市にある「カープロデューサーK&G」は、アメリカントラック全般を専門とするカスタムショップ。旧車から最新型まであらゆるスタイルを実現する注目店だ。

美しいボディだけが美学ではない傷や汚れも本物の証 シボレーC10【ホットスポット】

日本でもヴィンテージ・トラックに対する評価が高まり、価格も年々上昇傾向にある。中でもシボレー・C10は人気のモデルで、アメリカでも価格は日本以上に急騰中。

男子にも負けたくないから,最先端カスタムを取り入れる!【アズールモータリング】

カスタムで世界進出も果たす愛知県のアズールモータリング。そんな同ショップが「凄い気合の入ったオーナーがいる」とまで言わしめるのが、16年型カマロに乗るまゆみんさんだ。

 

最新記事


2025/11/06

統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】

クーペ

ビンテージ

シボレー

ショップ

ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。

2025/11/04

【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典

イベントレポート

FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)

2025/10/30

【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち

イベントレポート

MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

2025/10/28

夫婦でアメ車!しかもマッスルカー2台という贅沢な選択肢【チャレンジャー&マスタング】

クーペ

ダッジ

フォード

一台はマッスルカーやトラック、そしてもう一台はミニバンやSUVと、夫婦でアメ車2台を所有する方たちの大半はどちらか一方がファミリーカーとして成立するパターンが多い。そんな中、どちらも2ドアクーペのマッスルカー2台を所有する強者夫婦を発掘!

ランキング


2025/11/04

【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典

イベントレポート

FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。

2018/03/05

BOSS302カムを搭載したフォードトリノGT / マリーナブルーのシボレーインパラコンバーチブル

クーペ

オープン

ビンテージ

シボレー

フォード

日本のビンテージアメリカンと言うと、どうしてもマッスルカーやスーパースポーツのイメージが強い傾向がある。だが、おおらかで大陸的な走りを体感できる大衆車こそ、アメリカの空気を感じるには最適。

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger