レッドスレッドとサーフィンが融合した、ゴキゲンな49年型マーキュリー

オープン

EXCITING CUSTOM

ボーダーズ

アメマガ2019年2月号

激しくチョップトップしたスタリングがナイス!


激しくチョップトップしたスタリングがナイス!

49年型マーキュリー
EXCITING CUSTOM

“ 個性”と“ こだわり”がCUSTOM をENJOY させる

カスタムカー史上において外せない憧れの「レッドスレッド」と「サーフィン」が融合したゴキゲン過ぎるマーキュリー! ロングボードをルーフに見立てた独自のスタイルによって、激しくチョップトップしたスタイリッシュなフォルムを際立たせている!!
 

セダンをベースにオープンにアレンジ!

レッドスレッドに代表されるカスタムマーキュリーの製作において、国内では様々な面で右に出る者はいないほどお馴染みの「ボーダーズ」。49~51年型マーキューリーをベースに激しくチョップトップを施して、スムースでスタイリッシュなフォルムにアレンジした秀作をこれまでに何台も製作している。

デザインや仕上りの美しさはもちろんだが、カスタムに伴った強度の補正や、機関、配管、配線など、旧車におけるアップデートもきちんと施して世界水準のクオリティで構築させているのがポイント!
アメリカでも希少な存在ながら、そんな個体がボーダーズには常に数台入庫している。中でもこの個体は、ショップのオーナーである加藤さんの愛車として最近アレンジされたもの。

そもそもこの個体は、カスタマーのオーダーに応じてボーダーズにて製作したもの。49年型マーキュリーの2ドア・セダンをベースに、ルーフを撤去し、オープンとしてアレンジしている。そのため、ルーフは一体成形による脱着式のカーソントップを採用。


その個体を自身の愛車として入手し、リフレッシュを兼ねてボディ全体にフレイムスをペイント。そして、加藤さんのもう一つの趣味であるサーフィンを融合させるように、専用のラックを誂えてサーフボードをルーフに見立てた独自のスタイルにアレンジしているのがファンキーでクールだ。


49年型マーキュリー
オープン状態で成立させるべく、ルーフは切断され、ウィンドシールドは4インチチョップした状態。カスタムのスタイルにおける王道的なレッドスレッドを象徴する低く怪しいフォルムが何よりも魅力的。

そんなスタイルに見合ったフレイムスのデザインもセンスが良く、全体の魅力にも貢献する! ヘッドライトはベゼルを排除し、ボディーパネルに埋込むスタイルで成形するフレンチング加工。テールレンズは社外のカスタム品でアレンジ。


立体感のあるダッシュ&メータークラスター(メーター類はスチュワートワーナー製)や、ホーンリングを持つステアリングはオリジナル。ステアリングの中心部のエンブレムは、マーキュリーが正面を向くレアなデザイン。
 

パワートレインは、Rod & Customでの換装ではド定番となっているGM製350ciエンジン&TH350(3速AT)のコンビネーションでアップグレード。独自の化粧パネルを誂えるなど、エンジンルーム内もスムースで美しい!
 

往年のスタイルにマッチする幅の広いホワイトウォールタイヤを採用。4本共にCOKERCLASSIC製 670-15。ハブキャップは57年型キャデラック用をベースに、バレットキャップでアレンジ。
 

長身のオーナーに見合ったロングボードのサイズ感がクルマのフォルムにマッチしてイイ感じ。 写真のボードは実際に使用しているものだが、現在このクルマに合わせたデザインによる専用サーフボードも製作中!

ここに注目!! ”HOT” CUSTOM

49年型マーキュリー

サーフボードをルーフに見立てたファンキーなやつ!

脱着式の一体成形の“カーソントップ”も用意されているが、趣味の領域を超えライフスタイルのサーフィンを取り入れて、ルーフに見立てた形で2枚のサーフボードを設置した独特のスタイルが何とも魅力的。オーナーのキャラクターとマッチしているという点でも魅力的に映る! カーソントップよりも低いフォルムで美しいうえに、死角が少なく、運転しやすいのも◎!

■ Produce:BORDERS
TEL:052-806-8285
URL:http://www.borderskustom.com/

■Photo & Text:Hideki Ishibashi

アメ車マガジン 2019年 2月号掲載


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