クロスファイブファイナル。ファイナルは一年の集大成を決める場所。

イベントレポート

クロスファイブ

アメマガ2019年3月号

ポートメッセなごや

2018 CROSS FIVE JAPAN TOUR FINAL


[vc_row][vc_column][vc_column_text]2018 CROSS FIVE JAPAN TOUR FINAL 2018 CROSS FIVE JAPAN TOUR FINAL

2018 CROSS FIVE JAPAN TOUR FINAL

■ポートメッセ名古屋 ■2018年12月15-16日 ■www.x-5.jp

2018年のカスタムシーンを賑わせた、話題のクルマ達がポートメッセ名古屋に集結!

例年激戦を繰り広げるクロスファイブファイナル。各地でアワードをゲットした車両もここに賭ける情熱は別次元。ファイナルはまさにその一年の集大成を決める場所である。 この日を待ちわびていたかのように、2018年も全国各地から自慢の愛車でエントリーしてブースを飾り、様々なテーマで工夫を凝らして会場を盛り上げてくれる、独特の雰囲気を持つクロスファイブファイナル。インドアのポートメッセ名古屋が会場とあって、西からも東からもエントリーが多く、まさにカスタムカーの祭典の如く会場全体が活気づく。 例年行われたBMX、FMXのショーケースが会場の都合で行えなくなったが、その代わりに「X5 RATED GIRLS GRAND PRIX」と称したガールズグランプリを新たに追加。事前に受けつけられた各ショップやカークラブのブースに花を添えるモデルからエントリーを受け、当日の来場者がジャッジするという、なかなかエキサイティングな展開。勝ち上がるとビキニ着用のアピールタイムも行なわれるとあってメインステージは大盛況。ガールズグランプリにエントリーしていないキャンギャルも安定の人気で、クルマの横に立つたびに各ブースで人だかりが出来ていたのが印象的。 2018 CROSS FIVE JAPAN TOUR FINAL 肝心の車両の方はというとフルサイズSUV、トラッキンが年々競争率を高めている雰囲気で、リフトアップで下回りが見える所を活かしてそのフレームや足回りをペイントして魅せるなどクォリティの高いカスタムでアピールしていた。2019年はどんな車両がエントリーして来るのか今から楽しみでならない。 [/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]XNOSE C.Cからエントリーの現行エスカレード XNOSE C.Cからエントリーの現行エスカレード XNOSE C.Cからエントリーの現行エスカレード。ルイ・ヴィトンを惜しげもなく大量に並べているかと思えば、刀が飾られていたりと実にコンセプトの深いモデルだ。カスタムペイントからイメージされる戦国時代の甲冑と日本刀が実にマッチしていた。ブロンズ色をベースにクローム部をゴールドへ変更、ピンストにグラフィクスと大胆なアレンジを施しつつも、トータルバランスに優れた狙い通りの仕立て上げは見事!   インポートセダンセミ1stとベストオブレディースに輝いたCTS インポートセダンセミ1stとベストオブレディースに輝いたCTS。BLUE DIAMONDと名付けられ、女性オーナーらしいグラフィックがドア内やボンネットの中までガッツリと入る。パールに見えてフレークが際立つベースに絶妙なグラフィック加減がハイレベルな一台。インドアショーは初エントリーとの話だったが、照明が塗装の煌びやかさを強調して大盛況!   クライスラー300、P.G MOTORING 会場の中心にひときわ明るいホワイトの照明に白いステージと、抜群に目立つブースでズラリとエントリー車両を並べていたP.G MOTORING。ゲートからステージへと向かうメインストリートには歴代デモカー2台とハーレーが展示され、その後ろに2列ズラリとエントリーカーが並ぶ姿は圧巻! タングスティン色に近いマットなカラーで着地するこの300は個人的なツボだった!   ジープラングラールビコン 甲冑車両化の如く、アグレッシブな装飾にシュプリームステッカーやホイールにアンパンマンボールを挟み込むなど、ワイルド&キュートな仕立てが異彩を放っていたルビコン。ヘッドライトのカバーも斬新で、タイヤ幅15.5インチの超ワイドトレッドタイヤを豪快に履きこなす姿は圧巻!   クライスラー300Cワゴン みる角度で虹色に輝くフレーク塗装を施したDUBの超大口径をインストールする300Cワゴン。マグナムでも300Cでもなく300Cワゴンって所がポイント高し!   VANKISHが手掛けたラムトラック VANKISHが手掛けたラムトラック DUBホイール VANKISHが手掛けたラムトラックはDUBホイールの絶妙な塗り分けにはじまり、インナーフェンダーまで大胆に取り入れたゴールドフレーク。ホイールとボディのカラーバランスが絶妙にマッチしつつ、独特の世界観を訴えかけるグラフィックスペイントと、もはや非の付けどころ無し! メッキバンパーやグリルまで徹底してゴールドで揃えており、ヘッドライトまで同系色で上手くまとめている点は特筆物。   ACCUAIRグラマン もはや説明不要のACCUAIRグラマン。2017年薄らと錆を進行させたラッピングで登場してから僅か一年でこの姿に。シトロエンの展示がメインとなるがコチラも見どころ満載!   14年型 Z51 コルベット 14年型 Z51コルベット。ワイパーカウルから泥除けまで、樹脂パーツ全てグラデーションキャンディペイント。ボンネット&ルーフはコルベットエンブレムをモチーフにカスタムペイントし、ホイールもキャンディグラデーション塗装。   ワークトラックをモチーフに制作された一台。ここ数年ワークトラックやワークバンのリアルを追求するユーザーも増加中。イベントも開催されているので要チェック!   絶妙な塗り分けカスタムペイントにトランクオーディオカスタムが見事なチャージャー。スカルの犬小屋がオーディオのショーボードを兼ねている点もハイクォリティ!   BROCADEを履きこなすエクスプローラーは、ワインレッドボディカラーとガンメタリックなリムデザインのグラデーションカラーのドリルドナットが絶妙!   スキッパーハイドロリクスサスにアイバッハアッパーアーム、4cmショートナックル加工、リアアッパーアーム、キャンバーを駆使したロワードフォルムは圧巻!   もはやタンドラであることすら嘘のような、大きくシェイプされたフロントフェンダーからバンパーのアプローチは、どんなオフロードでも果敢に攻められそうな風格を漂う。   遥々福岡からエントリーの300Cは、絶妙なパープルツートンカラーが目を引く。ビッグブレーキシステムとSAVINIのボトムスも細身のスポークならではの魅せ技。   ホイール&ステアリングをFORGIATOでコーディネートするカプリスコンバー。ホワイトのレザーインテリアに、赤いシューズをサラッとディスプレイする辺りが粋!   ACCUAIRのENDOシステムをいち早く取り入れたエアサスシステム。フロアの位置関係に合わせて制作したセカンドシート、赤を中心にデニムのアクセントを取り入れたカスタムインテリアは必見! 一切の隙を見せないとはまさにこのことだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真&文/石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

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