ノーマルからわずか1年足らずで仕立て上げたスラムドチャージャー
DODGE CHARGER
owner:GEJI
DODGE CHARGER

owner:GEJI
MODERN MUSCLECARS

TO THE LIMIT!!
過激さへの挑戦に終わりはない
SUV、フルサイズトラック、スポーツクーペと様々なアメ車を乗り継ぎ、その都度カスタムに励んできたゲジさんが思い描く4枚ドアスポーツセダン、
チャージャー
の理想形に迫る!
フォージドのボトムス×4独エアサスに注目

広島の ジェットシティ の常連で、 エクスプローラー からF‐150 、 マスタング と乗り継ぎ、 チャージャー で4台目のアメ車という、生粋のアメ車信者が居ると聞いて早速取材を敢行。2018年末のクロスファイブ にも参戦しており、その際アメマガ2019年3月号のホイール特集 でも掲載されていたので見覚えのある読者も多いと思うが、特筆すべきは彼のカスタムカルチャーに対する姿勢である。
25歳の時に
エクスプローラー
で始まったアメ車ライフは、F‐150 でゴリゴリのリフトアップ&ピンストライプを経験、グレーのマスタングにピンクのストライプ を取り入れ、ホイール&エアサスと一連のカスタムメニューを堪能した末に、初めてのダッジとなる
チャージャー
を2018年一月に購入した。

これまでの経験から、購入した時点ですでにカスタムのコンセプトを決めていたため、わずか一年足らずで今の完成形まで仕立て上げた。若い頃はあれもこれもと、とにかく足し算で色々取り入れていたが、37歳となった今は、必要なものと不要なものの足し算引き算が分かる様になったことで、狙い通りのスタイルを遠回りすることなく形にできたと言う。
最大の見所は
ユニバーサルエアー
×エアリフトによるスマートなエアーサスペンションシステム。近年トレンドのメモリー機能で低いままでの走行はもちろん、車高の自動補正の恩恵を受けて、攻めたマッチングのフォージドホイール×ロワードフォルムでも快適なライドが可能になったことだ。

程よく差し色的にあしらわれるグリーンのピンストライプも実に好印象で、フォージドのセンターキャップ&ロックナットを合わせるところもハイセンス。色々な経験を経たからこそ可能となる、非の打ち所がないカスタムセンスをぜひとも見習ってほしい。

ジェットシティの常連を中心に結成されたカークラブ「LITTLE BOY」とサイドマーカー下のエンブレムをイメージしたレタリング、ボンネットのピンストライプとどのアングルからも絶妙に映えるグリーンの差し色。



お気に入りの洋楽を良い音で聴きながらドライブするのが楽しみの一つでもある彼にとってカスタムオーディオは必須。トランクルームをフルに占拠しない大人な作り込みと、可変バルブ式に中間パイプを換装して音量に配慮する点も特筆物。
■Thanks:JET CITY
TEL:082-820-0377
HP:http://carshop-jetcity.com
■PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2019年 4月号掲載
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