【シボレーファンデイ2019】シボレー尽くしの丸一日を体感、パレードランは全員で堪能!

イベントレポート

シボレーファンデイ2019

富士スピードウェイ

CHEVROLET LOVE

アメマガ2019年7月号

GENERAL MOTORS JAPAN Presents
CHEVROLET FAN DAY 2019
2019.04.14 @FUJI SPEEDWAY

CHEVROLET LOVE


クルマを走らせる楽しみや、アメリカンランチに大満足

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GENERAL MOTORS JAPAN Presents CHEVROLET FAN DAY 2019
2019.04.14 @FUJI SPEEDWAY

2018年、シボレー&GMオーナーの交流と、愛車をもっと楽しんでもらおうと開催された「シボレーファンデイ」。2019年も2018年に引き続き、富士スピードウェイで4月14日に開催された。2018年は単独開催であったが、2019年は「モーターファンフェスタ」との共同開催となり、よりスケールアップしたイベントとなった。

 

2018年から始まったGMジャパン主催によるシボレーファンイベントが「シボレーファンデイ」。このオフィシャルイベントは、シボレーブランドの認知度向上を主とし、新旧シボレーオーナーはもちろん、シボレーファンだけでなくモーターファン、ファミリーやカップルなど、幅広い層の方たちにシボレー車の魅力を感じてもらいたい、実際に乗って、触れて楽しんでもらいたいと企画されているものである。

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イベント内ではオーナー同士の交流や、サーキットで愛車を安全に走らせるレクチャーを受けられるとあって、多くの参加者で賑わっており、2019年も同じく富士スピードウェイが会場であったが、モーターファンフェスティバルと共同開催となった関係で、サーキット走行会はショートコースで開催された。

当日は雨が心配されたが、ギリギリ降る寸前といったところ。今回は、参加台数135台、参加者262名が参加し、プロドライバーによるドライビングレッスン/コルベット&カマロによるサーキットタクシー/外周路でのカマロ試乗会/シボレーパレードラン/レーシングコースでのアクティブ走行などなど、盛りだくさんのメニューを楽しんでいた。

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イベント最大の目玉となったのは、やはり富士スピードウェイの本コースを使用した、シボレーパレードラン。ホームストレートに勢ぞろいしたシボレー&GM車の姿はまさに圧巻で、これに参加するだけでも価値があるというもの。

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ちなみにGMジャパンによると、2020年以降も継続的に開催したいとのこと。次回は是非、シボレー&GMオーナーを誘って参加しよう。

ユーザーとメーカーがともにクルマを楽しむ有意義な1日

TEST RIDE 外周路試乗会


富士スピードウェイの外周路を使用して、新型カマロの試乗会も開催。試乗したいと思っても、なかなかディーラーに足を運ぶのは勇気がいるもので、気軽に参加できるとあって、多くの人が参加。残念ながら参加者全員がステアリングを握れるのではなく抽選方式であったが、皆さん満足そうな様子であった。

CIRCUIT TAXI 同乗走行体験

ドライビングレッスン時はメインストレートにシケインを設置していたが、イベントの最後に開催されたサーキットタクシーは、プロドライバーの本気の走りを助手席で体感するというもの。コルベット&カマロの、本気の走りを多くの参加者が実感。あまりの凄さに、参加者もギャラリーも声が出ないようであった。

PARADE RUN パレードラン

最大の目玉イベントは、やはりパレードラン。富士スピードウェイのメインストレートに13台のGM&シボレーが勢揃い。コルベットやカマロのオーナーならともかく、よほどのことがない限り、走れない特別な場所。このパレードランを目的に参加した人も非常に多く、パレードが終わった直後は、皆さん大満足の様子であった。

DRIVING LESSON ドライビングレッスン

シボレーファンデイの注目イベントの1つが、このドライビングレッスン。プロドライバーの後に続き、ラインどりやアクセル&ブレーキワークを習得するもの。時間内をただ走るのではなく、数週走ったら参加者と講師がディスカッションし、細かく丁寧にレクチャー。帰る頃には、確実にドライビングスキルがアップしたかも。

初代カマロや初代コルベットを展示





パドック内で初代カマロや初代コルベットを展示。特にコルベットはレーシングング仕様にモディファイされている。単なるディスプレイではなく、この2台もしっかり本コースで行なわれたパレードランに参加。ビンテージなクルマでも、キチンと整備や手を加えてあげれば、まだまだ走れることをしっかりとアピールしていた。

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子供たちにもクルマの楽しさを知ってもらおうと、スロットカーを使用したタイムアタックも開催。しかし、子供たちよりも大人の方が童心に帰って、本気でタイムアタックをしていたような気がする。



様々なシボレーグッズの展示、販売会もパドック内の特設ブースで開催。マグカップなどからゴルフバックまで、様々なアイテムが展示され、シボレーファンは興味津々の様子だった。また、シボレー&GMに精通した、マスターメカニックによる愛車のメンテナンス相談室も同時に開催されていた。


ショートコース近くのパーキングスペースに、シボレーファンデイに参加者する全員の車両を駐車し、バラエティ豊かな車両が勢ぞろい。今回はドライビングレッスンを受ける人が多く、カマロとコルベットの姿が非常に目立っていた。


主催:ゼネラルモーターズ・ジャパン
HP:https://www.gmjapan.co.jp


Photo:浅井岳男
Text:空野稜
アメ車マガジン 2019年 7月号掲載


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