私たちが目指したテーマは、大好きな沖縄のリゾートホテル
年に数度は訪れるほど、大の沖縄好きである水谷さん夫婦。結婚を機にスタートしたマイホーム計画は、定宿である沖縄のリゾートホテルをテーマに進めていく。明確なテーマがあったおかげで建築は順調に進み、2025年9月に理想の住宅が完成した。
Let’s AMERICAN HOME
明確なテーマがあるから悩むことなく進行
訪れた水谷さん邸は、外構工事の真っ最中。天気で進捗が左右される工事だけに、こればっかりはしょうがない。それぐらい、完成ほやほやの水谷さん邸である。
2024年3月に結婚したことを機に、一軒家のマイホーム計画をスタートさせた水谷さん夫婦。その計画を積極的に進めたのが奥様の方だ。「マンションは考えたことはありません。とにかく自分たちの『家』が欲しかったんです」と結婚式よりもマイホームを優先させ、理想の住宅を建築してくれるハウスメーカーを探していった。奥様の理想のデザインイメージは「沖縄のリゾートホテル」。年に数回は訪れるほどの大の沖縄好きで、そこで必ず宿泊するリゾートホテルのインテリアカラーは絶対に取り入れたかった。

インスタグラムで理想に近い住宅を探していくなか、目に留まったのがジェネラルアメリカンホームのサーファーズハウス。「理想に近い住宅は幾つか見付けていたんですが、部分的にリゾートっぽいとか、何かしっくりこない住宅が多かったんです。そんななか、細かい部分まで海外の住宅デザインで造っていたのがジェネラルでした。調べたら会社が県内にあって、住宅を内覧できるオープンハウスがあると知って、すぐに申し込みました」。
住宅展示場すら行ったことが無かった水谷さん夫婦。初めて訪れたサーファーズハウスのオープンハウスは、「家の中は本当に海外にいる気分。近くに海は無いけれど海を身近に感じられる色合いとデザインで、こんな家に住んでいる人がいるんだなぁって感動しまくりでした」。そしてその感動が冷めぬまま奥様は、「私たちもお願いします!」と建築依頼をその場でしてしまう。これが、結婚してから僅か一か月の出来事だ。
土地も自分たちで探し、購入したのは120坪。ジェネラルには「沖縄のリゾートホテル」をテーマに平屋の建築を依頼。「リアルアメリカンの住宅を建築するジェネラルに、沖縄って言うのが申し訳なかったんですが、杉山社長は嫌な顔せず『全然問題ないよ。海を感じられる楽しい家を造ろう』って言ってくれました」。

リビングは沖縄で泊まるホテルと同じくイエローをベースにし、ダイニング&キッチンは杉山社長が提案し採用したオーシャンスタイルデザインで、天井や柱にサマーグリーンを使い海をイメージ。各エリアで違うテーマを設けるのも水谷さん邸の特長で、トイレはクラシックなリゾートホテル、バスルームはエキゾチックなモロッコ風、ランドリールームはジャングル、寝室はハワイアンと、テーマに合わせて壁色を使い分け装飾デザインもされている。
ダイニングと面した窓外には中庭となるウッドデッキも設け、ゆくゆくはここにパラソルとチェアを置いて、のんびり時間を過ごすことも想定している。なにぶん引っ越してまだ一か月。家具も前家から引き継いだ物も多く、水谷さん夫婦的には「まだ未完成」なのだ。
建築依頼から1年弱という、比較的早いペースで完成した水谷さん邸。これは夫婦の趣味趣向が合うからこその早さで、どちらの意見を取り入れるかで揉めることもなく、壁紙選びに至っては、ジェネラルが逆に心配するほどの即決だったとか。「良くも悪くも『とりあえず、やっちゃおう!』って決断は早いかも(笑)」。

その決断力に加え、ジェネラルの建築デザインがスムーズに進んだ理由は、夫婦の理想とするデザインテーマが明確だったこと。テーマがしっかり定まっていれば、ジェネラル側もそれに見合ったデザインを提案しやすい。水谷さんは「正直、沖縄のリゾートホテルと言うテーマ以外、細かいアイデアはありませんした。でも杉山社長が『こんなのできるよ?』とどんどんアイデアを言ってくれて、それを組み合わせていった感じです」と語り、今後建築を検討するオーナーに対し、明確なテーマを持つことも重要だとアドバイスする。
因みに、夫婦が所有するクルマは国産車。だが独身時代、グランドチェロキーやJKラングラーを愛車にしていたのは奥様で、マイホーム建築を決めたと同時に「少しでも節約しようと、泣く泣く手放しました」と残念がる。しかし今でもアメ車所有の思いはあり、憧れはエスカレードだとか。それを聞いた水谷さんは「初耳です」と苦笑い。現状、インガレージには引っ越しの荷物が置かれたままだが、ここにエスカレードが停まる日も…? とはいえ、優先すべきは家財道具。夢の沖縄リゾートホテル暮らしは、まだ始まったばかりだ。
沖縄のリゾートホテルと同じカラーデザインリビングが一番リラックスできる空間

定宿の沖縄のリゾートホテルがイエローを基調にしていたため、リビングはそのイエローを参考にデザイン。TV側の石壁は、左官職人によるリアル石を使った手作業で造られたもの。傾斜した天井は圧迫感を感じさせない効果があり、天窓を設けて採光性と解放感も向上。夫婦が一番好きな場所と言うように、誰もがリラックスできる空間だ。


沖縄のリゾートホテルがメインテーマだが、家全体を同じテーマで統一するのではなく、ダイニングキッチンはオーシャンスタイルをテーマにし「海の家」的な雰囲気を表現。サマーグリーンを天井・ドア・柱に取り入れ、カウンターキッチンに貝殻などのタイルをはめ込む。キッチンに飾られている海岸の絵は、実は絵ではなく壁紙を枠で覆ったもの。コンロ脇の油はね防止タイルも、海を連想させるデザインを選択。ジェネラルではこうしたタイルも、様々なデザインから選ぶことも可能。

将来子供たちと一緒に料理ができるようにと、とにかく広いキッチンを要望した奥様。パントリーの壁紙は自分たちで探したビンテージクレートラベルデザイン。

玄関はサマーグリーンを基調とするカラーで、サンゴ礁をモチーフにした壁紙を合わせる。板張り部分は下部に砂をイメージするベージュ、上部に行くにつれてサマーグリーンが濃くなるグラデーションとなり、全体で海岸をイメージ。シューズクロークスペースも余裕のある広さで、ここからガレージやキッチンへと繋がる導線もしっかり確保。
各エリアは様々なテーマを取り入れ非日常を楽しむ


バスルームやランドリールームなど各エリアはテーマに合わせた壁紙を使い装飾することで、非日常のリゾートホテルのような空間を作り上げる。壁紙で大きくイメージが変わる見本のようだ。
建築が順調すぎて外構工事が間に合わない?
外観の造りこみは今後のお楽しみ

会社に比較的近いエリアで土地を探し120坪の土地を購入。水谷さん夫婦は大きいクルマが好きなため、カーポートは余裕のある大きさを確保。間取りは3LDK+ガレージの平屋建て。ラップサイディングの外壁はミントグリーン。撮影日に芝生とソテツの植え込みが行なわれるなど、外構工事が急ピッチで進む。

引っ越して間もないため、現在ガレージ内は荷物置き場。落ち着いたらここに、愛車FJクルーザーを収納。リビングと寝室から望む窓外にはウッドデッキを配置。パラソルとチェアを置いて、のんびり過ごす憩いの場になる予定だ。

OWNER:水谷さん
★間取り……3LDK
★土地……120坪
★完成……2025年9月
★ジェネラルアメリカンホームを知ったきっかけは?
インスタグラム
[リアルアメリカの住宅を建築デザインするハウスメーカー]
General American Home【ジェネラルアメリカンホーム】
所在地:愛知県刈谷市東境町登り坂100
TEL:0566-91-3007
URL:http://g-a-h.sakura.ne.jp/wp
PHOTO&TEXT:相馬一丈
アメ車マガジン 2026年1月号掲載
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