生で見たチャレンジャーに釘付け、カスタム街道を突き進む!
TRAGET THE CHALLENGER
2010 CHALLENGER SXT
狙いはただひとつ、ダッジ・チャレンジャー
ブラックも良かったが、思い切ってホワイトボディへ
2010 CHALLENGER SXT
いつかはアメ車に乗りたかったコウキさん。親戚が通う広島のジェットシティに同行して訪れたところ、目の前に停まるチャレンジャーに目が釘付け。当初は他のアメ車に興味があったが、即決購入! そしてすぐさまカスタムに着手だ!
2019年4月21日、広島のジェットシティが主催するカスタムカーショー「REX」が大盛況で幕を閉じたのは記憶に新しいが、開催に向けてイベント準備は無論、エントリーするショップユーザーの多くがその日に合わせてカスタムに着手し、開催前は嵐のような忙しさだったようだ。
その1人が、10年型チャレンジャーに乗るコウキさん。いつかはアメ車に乗りたいと思っていたコウキさんは、1年半前に親戚がジェットシティに通っているということを聞き、一緒に同行。当初は他のアメ車に興味があったようだが、ショップに展示していたブラックのチャレンジャーの迫力に目が釘付け。まさかの即決で購入を決め、それと同時にカスタム構想をショップと相談するという、思い切りの良さもみせた。
ホイールはアメリカンレーシング・トルクサースト2の20インチ、そこにユニバーサルエアのエアサスを入れ、フロントリップ&トランクスポイラーはSRT8用を装着。独特なマフラーエンドになっているマフラーはワンオフで、モパーコールドインテークも追加しV6の非力を補正する吸排気チューンを施した。
購入時はブラックボディに魅了されたものの、REXではイメチェンした姿を見せたいとして、真逆のホワイトにオールペンし、ボンネットやルーフも改めてブラックにペイント。この勢いで行くと、もしかしたらV8モデルに乗り換えそうな予感がするのだが…さて。
横並びの4本出しマフラーは数あれど、縦2列の出口となるワンオフマフラー。トランクスポイラーはSRT8用を装着する。
ワンオフマフラーと共に、モパーコールドインテークを追加して吸排気チューン。フロントリップもSRT8用を取り入れる。ホイールはアメリカンレーシング・トルクサースト2の20インチで、ユニバーサルエアのエアサスを組み込む。ホワイトボディにボンネットなどをブラックペイントしたのではなく、ブラックボディをホワイトにオールペンし、ボンネットやルーフを再度ブラックにペイント。REXカスタムカーショーに向けて、ガラリとイメージチェンジを果たした。
OWNER:コウキさん
Produce:JET CITY
TEL:082-820-0377
URL:http://carshop-jetcity.com
■写真:高原義卓 ■文:相馬一丈
アメ車マガジン 2019年 8月号掲載
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