マスタングの最高峰と言えばGT350、記念すべき納車の日に取材敢行!

今とにかく女性たちが元気で、興味のあるモノにはとにかくどん欲。さらにSNSを駆使しての情報発信能力も高い。そんな女性たちの中にはアメ車を所有している人もいて、楽しんでいる様子が数多くSNSに投稿されている。早速彼女たちの車へのこだわりを聞いていこう!
#アメ車女子のライフスタイル アメマガガール MEGMEG FORD MUSTANG SHELBY GT350
FORD MUSTANG SHELBY GT350
彼女たち流のアメ車との付き合い方
owner : MEGMEG
ーアメ車を乗りこなす女性たちの素顔ー
#アメ車女子のライフスタイル
本誌特集「AMEMAG GIRL」では、彼女たちがどういった経緯でアメ車と関わる様になったのか、愛車を選んだ理由にはどんな思いがあったのか、そしてどんなライフスタイルを送っているのかなどを掘り下げて、アメ車ライフを謳歌する女性オーナーたちの素顔を覗いちゃいます!
初めての愛車がサリーンで、ホワイト、ガンメタと2台乗り継いだ後、その集大成として選んだのがGT350。マニュアルシフト& ハイパフォーマンスに魅せられ、走りに対して人一倍こだわりを持つストイックな彼女に、オートマティックの選択肢などないのだ。
マニュアル車ならではの操る感覚に魅了されて♡
関東在住の女性オーナーがBUBU尼崎で
GT350
を購入。積載車で全国納車も行なっているが、せっかくなので自宅に届けてもらうのではなく遠路遥々ショップまで引き取りに訪れると聞いて当日現地へ直行した我々取材班。
納車初日から500km近い距離を自走で走るなんて大丈夫? と少々心配しながら話を伺うと、実はこの
GT350
が3台目のアメ車。既にサリーンを2台乗り継いだベテランであると聞いて納得、いやいや初めての愛車にサリーンってぶっ飛び過ぎて、納車ホヤホヤの
GT350
を自走で関東まで走らせるってところが霞んでしまったのはココだけの話。
初めてのサリーンは兄の友人が乗っていたモノを手放すと聞いて譲ってもらったらしく、その当時兄がガンメタのサリーンに乗っていたこともあって一時は兄妹でサリーンを所有していたと言う。その後、兄がバイパーへと乗り換えるタイミングでガンメタを譲り受けた流れだ。
マニュアル操作は兄から直々に教わり、出だしの加速感やシートに背中が張り付く様な感覚がAT車では味わえない魅力と語り、その腕前はメキメキと上達。このガンメタのサリーンでサーキット走行会やイベントにも参加しており、本誌にも度々登場。いつもサングラスをかけているので〝謎のレディ〟としてベールに包まれていたが、
GT350
納車のタイミングで遂にお披露目となった。
正直マニュアル好きの走りに対してストイックな女性と聞くと気の強そうなイメージではあったが、優しい眼差しと落ち着いた容姿に驚いた。こんな女性が
GT350
を巧みに乗りこなすなんてギャップに萌える読者も多いのではないだろうか。ちなみに以前の愛車であるサリーンは現在お付き合い中でアメ車仲間でもある彼氏が受け継いでおり、愛着のある旧愛車を傍にキープしながらの乗り換えという願ったりかなったりな状況。
GT350
の購入は当日一緒に納車に訪れていた彼以外仲間内では内緒らしく、本誌発売直後に富士スピードウェイで行なわれるアメフェスでサプライズお披露目を企んでおり、その際カスタムを加えて参戦するとのこと。素の状態はこれが見納めとあって納車当日の取材となった。エクステリアを中心にガラっと印象を変えるそうなので、気になる方は8月18日に富士スピードウェイで開催されるアメフェスで彼女の
GT350
を探してみてはいかがだろう。
黒とグレーを基調としたインテリア& エクステリアは女性オーナーらしからぬ男前な仕様。サーキット仕込みのドライビングテクニックも相まって、クルマを降りるまではまさか女性オーナーが運転しているとは思えない。そんなギャップに胸キュン♡
納車後2週間ほどで一度電話連絡をしてみたとこと、5速から6速となったことやステアリングフィール、クラッチが以前の愛車と比べて驚くほど滑らかで軽いことに若干戸惑いながらも、ドライブを堪能しているとのこと。
アルミ製のタワーバーや剥き出しタイプのエアクリーナーが装着され、オリジナルの状態で最大出力526hp を発生させるフォードV8 史上最高峰のハイパフォーマンスモデル。サリーンで鍛え上げたドライビングテクニックでGT350をどの様に乗りこなすか? 実に楽しみである。
お付き合い中の彼がBUBUを推薦。自身を担当してくれたセールスの元で購入を勧め、遠路遥々関東から尼崎へ。BCDのアフターサービスや顧客満足度の高さはもちろん、セールス一人一人の人柄の良さもまた、カスタマーが乗り換え時に再びBCD を選ぶ最大の理由であり、末永い付き合いが続く魅力の一つと言える。
Thanks:BUBU 阪神
TEL:06-6427-5151
HP:http://www.bubu.co.jp
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2019年 10月号掲載
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