通勤で活躍するマスタング、安心感が背中をプッシュ
#アメ車女子のライフスタイル アメマガガール AYANA
FORD MUSTANG GT
FORD MUSTANG GT
owner : AYANA
ーアメ車を乗りこなす女性たちの素顔ー
#アメ車女子のライフスタイル
彼女たち流のアメ車との付き合い方
今とにかく女性たちが元気で、興味のあるモノにはとにかくどん欲。さらにSNSを駆使しての情報発信能力も高い。そんな女性たちの中にはアメ車を所有している人もいて、楽しんでいる様子が数多くSNSに投稿されている。
しかし、SNSで分かることはごく一部。そこで本誌特集「AMEMAG GIRL」では、彼女たちがどういった経緯でアメ車と関わる様になったのか、愛車を選んだ理由にはどんな思いがあったのか、そしてどんなライフスタイルを送っているのかなどを掘り下げて、アメ車ライフを謳歌する女性オーナーたちの素顔を覗いちゃいます!
毎日の通勤でアメ車を使いたい、実用重視のアヤナさん。以前から欲しいと憧れていたマスタングのオーナーになるため、一生懸命お金を貯めて、ついに念願をかなえたところ。安心してアメ車を購入できたのは、ショップのサポートも大きい。
想定よりも近くにあった、元ディーラーのマスタング
看護師として働くアヤナさんは、欲しかった
マスタング
を2019年3月に購入して2019年4月に納車されたばかり。オーナーになって3カ月少々で、通勤のアシとして普段使いしている。実は、学生時代からアメ車が欲しく、働き始めてお金を貯めて、約1年で念願が叶ったというストーリー。
そもそもクルマに興味を持ったきっかけは「たぶん父の影響だと思う」とアヤナさん。父はクルマ好きでバイクも乗る。そしてアヤナさんの運転免許はMT可、さらに大型二輪も乗れる。そのうえで、学生時代にワイルドスピードシリーズにハマったことで、アメ車が欲しいと感じるようになったそうだ。
なお、購入前に別のショップで マスタング V6のエンジン音を聞いて「少し物足りない」と感じてV8に決定したぐらいだから、相当の入れ込みようだ。ちなみに所有バイクはカワサキ・ニンジャ250。実は、 カマロ と マスタング で悩んでいたそうだが、「カマロよりマスタングの方が運転しやすい」と感じたという。
アヤナさんの
マスタング
を運転した父の感想が「思っていたより運転しやすい」だったそうだから、
マスタング
には、見た目以上に扱いやすいという魅力もあるわけだ。
さて、購入直前の話。三重県南部、勤め先の近くに住むアヤナさんは、憧れのクルマを購入するためなら、近隣県ぐらいまでなら足を伸ばそうと考えていたそう。そうして中古車情報サイトで検索していると、同じ三重県にあるフォード四日市が在庫している、ブラックのマスタングを見つけた。
そのクルマは他へ売れてしまったものの、同じFLCグループのフォード松阪にガンメタがあると聞きつけ「実はガンメタが欲しかった」と購入に至る。むしろ家に近くなったという幸運だ。FLCグループが、フォードの元ディーラーであることも、背中を押すきっかけになったとアヤナさんは話す。通勤で使うつもりだし、安心感は重視したい。
店で説明を聞いてもしっかりしているし、信用できると感じたことが、最終的には背中を押してくれた。「仮に後輩看護師からクルマ選びで相談されたら?」という質問に、「好きなデザインのクルマに乗るのが良いと思うよ」とニッコリ笑顔でアドバイスをしてくれた。
現行型よりも6世代目。彫りの深いフェイスデザインが好きだというアヤナさん。4月に納車されたばかりのため、まだノーマルのままだが、いずれはてストライプを入れたり、ホイールを交換したいとも。ローダウンも魅力的だが実用性を重視する派。
中古車情報サイトで情報を収集して、最初はフォード四日市を訪問。狙っていたマスタングはタッチの差で売れてしまったが、ガンメタのマスタングがフォード松阪にあると聞きつけ購入。「元ディーラーと聞いて安心して購入できました」。
Thanks:フォード松阪
TEL:0598-56-5220
HP:http://www.f-l-c.jp
PHOTO&TEXT:加藤山往
アメ車マガジン 2019年 10月号掲載
最新記事
2024/04/26
ガレージジョーカーのオールペンといえば、やはりパープル。【GMCソノマ】
「自分が好きな色」と言う理由から、ガレージジョーカーではパープルにオールペンされたモデルが幾つか存在する。だが今回のソノマは、さらに妖艶さを追求して、ベットライナーをレッドにし、さらにインテリアもレッド化に
2024/04/25
LUXZとWORKが奏でる 究極のハーモニー
チャレンジャーの魅力をさらに引き出し、独自のスタイルを産み出したLUXZ。オリジナルのボディキットの存在感はまさに圧倒的だが、そのスタイルを完成させるために必要不可欠なパートナーがWORKだ。
2024/04/24
17インチのサイズ感で“ビンテージ”な装いを色濃く表現
PCD100の5穴、センターハブ57.1mmのPTクルーザー。社外ホイールも多少はリリースされているが、満足するデザインのホイールが存在しない。ワンオフでデザインできる鍛造ホイールメーカー「FAMOUS FORGED」なら、狙い通りのボトムスが叶う!