ノーマルのマスタングで納車されると思ってたら、旦那様が内緒でカスタム実行!

クーペ

アメマガガールズ

ダッジ

アメ車女子

カーボックス

アメマガ2019年10月号

マスタングエコブースト

広島県

マスタング

アメ車女子のライフスタイル

アメマガガール

#アメ車女子のライフスタイル
アメマガガール KIMIKO
2015 FORD MUSTANG 2.3 EcoBoost


2015 FORD MUSTANG 2.3 EcoBoost

彼女たち流のアメ車との付き合い方

2015y フォードマスタング2.3エコブースト、2015 FORD MUSTANG 2.3 EcoBoost、

owner : KIMIKO

今とにかく女性たちが元気で、興味のあるモノにはとにかくどん欲。さらにSNSを駆使しての情報発信能力も高い。そんな女性たちの中にはアメ車を所有している人もいて、楽しんでいる様子が数多くSNSに投稿されている。

しかし、SNSで分かることはごく一部。そこで本誌特集「AMEMAG GIRL」では、彼女たちがどういった経緯でアメ車と関わる様になったのか、愛車を選んだ理由にはどんな思いがあったのか、そしてどんなライフスタイルを送っているのかなどを掘り下げて、アメ車ライフを謳歌する女性オーナーたちの素顔を覗いちゃいます!

家族のためにコンパクトなPTクルーザーを所有していたけど、旦那様は無類のアメ車好き。なかば強引に? 貴美子さんのためと称してマスタングを購入する段取りに…。納車前に見た姿はノーマルだったけど、目の前に現れたのはカスタムマスタング!

 

実は私もスポーツカーが好きだった

2015y フォードマスタング2.3エコブースト、2015 FORD MUSTANG 2.3 EcoBoost、
多くのアメ車好きが集まる広島の カーボックス の中でも、ダントツ一番の「アメ車好き」とショップが語るのが、今回の主役である貴美子さんの旦那様。アメマガに愛車カマロで登場し、「家族旅行」と称して西に東にクルマイベントに赴くパワフルなオジサマだ。


そんな自由奔放な旦那様に小言は言いながらも、結局は笑顔で一緒に付き合うのが貴美子さん。彼女の愛車は、家族用でもある限定車のPTクルーザー 。旦那様の カマロ がゴリゴリのカスタム車だけに、「大人しく普通に乗れるクルマとして重宝してました」と、PTクルーザー には不満も無かったようだ。

アメマガガール、2015y フォードマスタング2.3エコブースト

ただ、貴美子さんの本当に好きなクルマはクーペのスポーツカー。もちろん自分も乗りたい気持ちはあったけど、「さすがに夫婦でクーペ2台はね…」と、 カマロ の助手席に乗れるだけで満足していたという。

そんな平穏なカーライフに「軽くボディをこすった下取りのマスタングが入庫しました。簡単に直せて安く提供しますよ。どうですか奥様のために?」と、悪魔の囁きをしたのが カーボックス

HREホイール

そして即決購入を決めたのが、無論旦那様。このやり取りに呆気にとられたものの「こうなったら彼は譲らないですからね。反対しても絶対無駄ですから(笑)」と、突如マスタングオーナーになった貴美子さん。


後は納車を待つだけという状況ではあったが、実は カーボックス と旦那様が密かに実行していたのがカスタム化。今回の撮影の前日が納車だったようだが、ここで初めて貴美子さんは、当初見たノーマルではなく変身した マスタング を見ることになる。

MMDフードスクープ(ボディーマッチペイント)

「最近良くお店に行ってるなぁとは思ってたけど、まさか私のクルマをイジってるなんて…。ま、カッコいいから許しますけど(笑)」。真っ赤な マスタング で息子さんを迎えに広島を疾走する姿を見て、旦那様はまた惚れる?

サイドウインドウダクトカバー
貴美子さんに内緒で、カーボックスと旦那様が密かに実施したカスタム内容が、アイバッハローダウンサス、純正オプションリアウイング、MMDフードスクープ(ボディーマッチペイント)、サイドウインドウダクトカバー、フューエルカバー。実はこれ以外にも、HREホイールの装着やマフラー交換など、これまた密かに計画しているようだ。
 
アメマガガール、2015y フォードマスタング2.3エコブースト
旦那様に「エコなエンジンだから」と説明され乗ってみたら、「ビックリするぐらい速かった!」と貴美子さん。もしかして速さに目覚めたかも? 楽しいからと言って、スピードの出しすぎにはご注意を!


Thanks:CARBOX
TEL:082-815-8448
HP:http://www.bs-carbox.jp/


■Photo:高原義卓
アメ車マガジン 2019年 10月号掲載


最新記事


2024/10/12

キリっと引き締まった新顔がチャームポイントの新型モデル【ジープラングラー】

SUV

ジープ

アメリカ本国ではすでに発表されていた新型モデルを、2024年5月10日から全国のジープ正規ディーラーで販売を開始した。今回はあまり大きな変更は実施されていないものの、アイデンティティであるグリルをデザインしなおしていることが一番のトピックだ。

2024/10/11

カリフォルニアハウスには国産車よりも断然アメ車が似合う!【1978y シボレーC-10】

ピックアップトラック

ビンテージ

シボレー

赤いC-1500で一度本誌にも登場したことのあるオーナーさん。実はその後ハイエースへと乗り換えて数年間は便利で快適なカーライフに身を置いていた。しかし、自宅に停めたその雰囲気がシックリこない。セカンドカーのジムニーでも何か違う。ってことでC-10を停めてみたら完璧!

2024/10/10

直線基調のロングホイールベースで魅せる【カプリスワゴン】

ステーションワゴン

ビンテージ

シボレー

故きを温ね新しきを知る。いわゆる“温故知新”ということわざがあるが、若者たちのアメ車事情は新しきを知ってから古きを知るという逆転現象も珍しくない。2000年以降に生まれた若者たちを魅了してやまない80's Classicに迫る!

2024/10/09

VW TYPEⅡの対抗馬に相応しいCalでVintageなルックスを継承【フォードエコノライン】

バン

フォード

61年にファルコンをベースに誕生した初代エコノラインは、エンジンを床下にレイアウトしたキャブオーバーワンボックスバン。当時のVWタイプⅡに対抗すべくリリースされたとの噂。その二代目となるのが68年よりモデルチェンジを果たしたこちらの個体だ。

ランキング


2024/10/11

カリフォルニアハウスには国産車よりも断然アメ車が似合う!【1978y シボレーC-10】

ピックアップトラック

ビンテージ

シボレー

赤いC-1500で一度本誌にも登場したことのあるオーナーさん。実はその後ハイエースへと乗り換えて数年間は便利で快適なカーライフに身を置いていた。しかし、自宅に停めたその雰囲気がシックリこない。セカンドカーのジムニーでも何か違う。ってことでC-10を停めてみたら完璧!

2024/10/10

直線基調のロングホイールベースで魅せる【カプリスワゴン】

ステーションワゴン

ビンテージ

シボレー

故きを温ね新しきを知る。いわゆる“温故知新”ということわざがあるが、若者たちのアメ車事情は新しきを知ってから古きを知るという逆転現象も珍しくない。2000年以降に生まれた若者たちを魅了してやまない80's Classicに迫る!

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2016/12/08

ただでさえ渋いポンティアック中でもカタリナは最上級の渋さ!!

セダン

ビンテージ

ポンティアック

1965y PONTIAC CATALINA
マルセロ