雨に見舞われながらも大盛況となった、第5回C/K CAMPをリポート!
C/K Parts Shop Presents
C/K CAMP in SHIZUOKA vol.5
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C/K CAMP in SHIZUOKA vol.5
地元静岡の有名ハンバーグに丸ごとビーフのロティサリー、出張カクテルバーにキャンプギアブランド「アイアンクラフト」の展示など、まさに至れり尽くせりの豪華会場となったC/K CAMP in SHIZUOKA。その様子を筆者自ら体感レポートしてきた!

全国のC/K乗りたちと交流を深める有意義で貴重な時間
今回で5回目の開催となるC/K CAMP。回を重ねるごとにその知名度は高まり、C/K乗りたちが時間を気にせず、そしてアルコールも気にせず呑めるミーティングとして、遠方からも気兼ねなく参加できることから、当日も関東、北陸、中部、関西を筆頭に全国のC/K乗りたちが集結。
台数こそ20台足らずではあったが90年代を代表するTBI&VORTECH搭載のサバーバンにタホ、C-1500にデューリー、エクスプレスなど個性的なクルマたちがズラリと並びながらテントを張ってキャンプを楽しむ姿は、デイリーミーティングでは味わえない1泊するキャンプミーティングならではの光景。


本部としても機能する大型タープでは、メンバーのGMC・サバーバンに乗る黒田氏が営むキャンプギアブランド「アイアンクラフト」の展示もあり、機能美に満ちた無骨で男前なアイアンギアがズラリ。ビギナーから玄人まで興味津々。
その横では実際に同ブランドの調理器具などを使用してのBBQエリアとなり、ローストビーフに丸ごとビーフのロティサリー、静岡さわやかハンバーグなど大人も子供も舌鼓する美味しい食材でもてなす。さらにRINGOKANの出張カクテルバーが18時から20時まで限定でオープンするなど、もはやグランピングを超える至れり尽くせりな空間に参加者たちもご満悦。多少の雨はご愛嬌。
大型タープの下で酒を酌み交わしながら肉を喰らい、C/K談義に花を咲かせる。中にはSNSでしか交流のなかったユーザー同士が待望の対面を果たしたり、ソロキャンプとは異なる実に有意義で貴重な宴となった。

翌日は天気も回復し、大雨なら中止するか決めかねていた浜名湖ツーリングも無事に開催。ソフトクリーム休憩を経て浜名湖SAでズラリと並んで記念撮影。そこで解散となったが名残惜しそうに残って同じ車種同士並べて撮影会をしたり、再びC/K談義に花を咲かせたり。一夜を共にして深まる絆はキャンプミーティングならではの醍醐味である。



数々のコンテストに出場、日本ベスト2の実力を持つ地元掛川RINGOKANの篠原オーナー自らバーテンダーとしてオリジナルカクテルを提供。キャンプ場に居ながら本格カクテルを嗜めるなんて贅沢過ぎ!


ファミリーで参加するオーナーも多く、スイカ割りなど子供たちが楽しめる催しも多数。親からの英才教育を受けて、次世代のアメ車シーンを担うネクストジェネレーションたちも交流を深めていたのが印象的。


二日目は、ならここの里を出て数分のところにあるソフトクリーム店で休憩をとってから浜名湖SAまでのツーリング。掛川の絶景ロケーションの中で食べる濃厚で美味しいソフトクリームは格別。ソフトクリーム屋さんにズラリと並ぶC/Kたちの違和感(笑)。


13-14th JULY 2019
PLACE:静岡県・ならここキャンプ場
主催:C/K Parts Shop
www.store.shopping.yahoo.co.jp/ck-shop
PHOTO&TEXT★石井秋良
アメ車マガジン 2019年 10月号掲載
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