再び人気上昇中の90年代四駆、レアなシボレーK2500を見逃すな!
1995y CHEVROLET K2500
ジーエム祭
1995y CHEVROLET K2500
90年代を中心とするスクエアなSUV及びトラックが、再び人気を博している。千葉県のガレージジョーカーは、その年代モデルが「大得意」であり、注目のモデルがゴロゴロ在庫している。今回はその中から、抜群のコンディションでクールなスタイルに仕上がっているK2500をピックアップする。
社用車として愛用、コンディションは絶好調!
今なおアメ車の代表的フェイスとして、90年代のシボレーC/Kのスクエアなフェイスを思い浮かべる読者も多いだろう。約20年近くが過ぎた今も、こんなに親しまれているクルマも中々ない。そんな90年代のアメ車が、ジワジワと人気上昇中のようだ。
特にSUVやトラックの四駆が人気で、状態の良いモデルは業者のオークションでも高値が付く状態だ。高品質の90年代のモデルを中心に在庫を並べる千葉県のガレージジョーカーでもその傾向はあるようで、中でもC/Kモデルの問い合わせは多いという。
そして今、ガレージジョーカーには、今まで同ショップの社用車として愛用していた95年型K2500 5.7ℓ V8が売りに出されている。ボディリフトで3インチアップ、プラムクレイジー・オールペン、メッシュグリル、ダクト付きボンネット、クロームバンパー、クレーガー17インチホイール&BFグッドリッチATタイヤ(新品)、社外オーバーフェンダー、電動ウインチまで付いたワイルド仕様。
社用車として使っていたこともあり、点火系など多くの消耗品は交換済みでコンディションは抜群だ。しかも2500というのもポイントが高く、一般的な1500と比べて足回りが強化され積載量が大きいのが魅力(1500は2分の1トン、2500は3分の4トン)。
大きな荷物を積んでのレジャーにも大活躍だ。Kモデル(四駆)の1500は比較的見かけるが、2500はレアモデル。この絶好の機会を見逃すな!
C/KモデルのCとKは駆動方式を表し、Cは2WD、K は4WDを意味する。2500の数字は荷台の積載量を表し、3分の4トンの積載量を誇る。因みに1500は2分の1トン、3500は1トン積みとなる。
今回のモデルはダッジファンではお馴染みのプラムクレイジーでオールペンし、リアゲートにシボレーのテールゲートバンドを装着(ガレージジョーカーでパーツ販売も可能)、社外テールレンズ、ベッドガードも備わる。
エンジンは同型のシボレーではお馴染みの5.7ℓV8を搭載。フルタイム四駆ではなく、フロアにトランスファーレバーがあり、2H、4H、4L(低速)を備えるパートタイプ。エクステンドキャブで、1ナンバーの5人乗りだ。
ダクト付きボンネット、社外オーバーフェンダー、メッシュグリル、メッキバンパー、電動ウインチ、社外サイドステップ、クリスタルヘッドライト&パークシグナルが加わり、ブロックにより3インチリフトアップ。ホイールはクレーガーの17インチで、タイヤはBFグッドリッチのATタイプ(LT285/70R/17)を新品で装着する。
GARAGE JOKER【ガレージジョーカー】
TEL:0479-25-7740
HP:https://www.garage-joker.com
Photo & Text 編集部
アメ車マガジン 2019年 11月号掲載
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