サスペンション交換により、JLルビコンのさらなる走破性アップを実現!

MOPAR 2inch up SUSPENSION × Jeep WRANGLER RUBICON

コウサカ、JLルビコン買ったってよ!北米仕様ラングラー購入記 MOPAR 2inch up SUSPENSION × Jeep WRANGLER RUBICON
JLルビコンが愛車になって、約3ヶ月。ロングドライブも何回かこなしたし、オフロードもそれなりに走った。そんな中、とくに乗り味やパフォーマンスに不満はなかったのだが、足回りの交換にトライした! 2インチのリフトアップキット、なんとMOPARが純正でリリースしているのだ!FOX高圧ショックを含む、イカしたサスキットを装着
本誌おなじみのアメ車ショップ『スカイオート』でJLルビコンをオーダーしたとき、実は同時に、様々なUSパーツをオーダーしていた。パーツ代を車両代と一緒にローンに組み込んでしまえるし、輸送代も節約できそうだし、いろいろメリットもあるはずだ。だから、クルマをオーダーしながら、USパーツのチェックも念入りにやっていたのだ。これはみんなもマネしてみて! で、オーダーしたパーツの中で、もっとも「大物」だったのが、サスペンションキット。コイルスプリングやショックアブソーバー、各種補正パーツなど、プライス的には数十万円になる。後でパーツ代を負担するより、車両代に入れたほうが、やっぱり精神的には楽だ。 アメリカではすでに、有名各社から数々のJLのサスキットがリリースされていたが、その中で選んだのはMOPAR、つまりJeep純正の2インチアップキットだ。ワタシのルビコンはショートモデルなので、あまりリフトアップしてもバランスが悪くなる。またルビコンだから、ノーマルのままでも35インチタイヤが装着可能。大きくリフトアップしても、そんな大径タイヤを履くつもりはないし…。まあ、2インチアップがいい線なのではないか。 そしてもう1つ、このキットを選ぶポイントとなったのが、Jeep開発陣とFOXが共同開発したモノチューブ高圧ショックアブソーバーが組み合わされていたこと。倒立装着になるので、めちゃくちゃイカしてるのだ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]






見た目もカッコイイMOPARサスペンションキット


純正品だけに信頼性が抜群、走破性もステップアップ!
サスペンション交換終了、まず、そのスタイリングの精悍さにホレボレ。今回のサス交換に合わせ、タイヤも35インチのM/T(詳細はこちら)に変更しているが、そのオフローダー然としたシルエットに、Jeepの機能美さえ映し出されている。 オンロードでの乗り味は、全体にスタビリティが向上している感じ。装着タイヤの関係もあるが、乗り心地は少し硬くなっている。それと、見た目ではそれほどホーシングがズレているようには見えないが、それでも直進性が今ひとつ安定しない。やはりラテラルロッドも換えたほうがいいかも…。 が、ハンドリングは以前よりもずいぶん、気持ちいいものになった。車高アップしてロールポイントが上がってはいるが、ロールの起き方はさほど早くない、つまり起きにくい。グリップも、ショックアブソーバーの伸び側の動きが早いので、常に強く路面を捉えてくれている感じだ。キビキビ走るのはJeepには苦手な部分だが、ワインディングであおって来ようとする乗用車を、気がつけば引き離してくれる…そんなイメージ。 そしてそんな足回りの特徴は、オフロードでも大きなアドバンテージ。乗り味は硬めだがショックの容量が大きく、イヤな突き上げもなし。ダートのコーナリングも、実にコントローラブル。Jeepに似合わずスピーディに走らせることができる。 圧巻はクロカン走行。とにかくアーティキュレーションが強烈で、サスがちょっと伸縮しただけでタイヤが地面を強く押しつけているのが感じられる。もちろんストローク量も増大、大きなギャップの通過もショックの伸び側の減衰力が高めで、よく追従。逆に、なかなか脚が浮いてくれない! こりゃあ、ルビコンの走破性が、もう1ステップも2ステップも強化されたようだ。 ちなみに、このMOPARのサスキット、『スカイオート』でもオーダー可能だし、一部ディーラー系Jeepショップでも輸入販売している。純正だけに、信頼度もバツグンだな。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]NORMAL SUSPENSION



2inch up SUSPENSION






OnRoad

Flat Dirt

Cross Country


最新記事

2023/03/24
オーバーランド・スペック・アウトドアーズは、どんなスタイルにも似合うよう、ブラックで各アイテムを統一する
近頃のキャンプブームの盛り上がりは驚かされるばかり。その中でもキャンプギアの変化は目覚ましいものがある。特にここ1〜2年は黒いテントが大流行中!そんなサイトでぜひ使いたいのが、OSOが提案する様々なストレージボックスやバッグ類だ。

2023/03/23
千葉県銚子市のガレージジョーカーに、創業間もない頃から通う
千葉県銚子市のガレージジョーカに、創業間もない頃から通う3人組。いずれも20代前半にアメ車購入し、40代半ばになった現在もアメ車に乗り続けている。その3人のなかで、いち早くアメ車デビューしたのが白石さんだ。