3.0ℓディーゼルターボエンジン搭載の魅力的過ぎる2020年型シルバラード

ピックアップトラック

シボレー

ショップ

シルバラード

埼玉県

シルバラードZ71

テクニカ

アメマガリコメンドショップ

シルバラード 3.0 ディーゼルターボ

アメマガ2020年8月号

TECHNICA【テクニカ】

AMEMAG RECOMMEND PROFESSIONAL SHOP


アメマガリコメンド・プロショップ『テクニカ』
2020 Chevrolet Silverado 3.0L DIESEL TURBO

自動車業界では“ 排ガス登録のスペシャリスト”として知られる『テクニカ』。近年では同時に、ダッジ・チャレンジャーの取り扱いでも名を馳せているが、そんなテクニカが超魅力的な1台を輸入した。シボレーのフルサイズピック、しかもディーゼル搭載車なのだ!

最大トルク63.6kg-mをわずか1500rpmから発生するモンスター

1974~79年、6年連続でシリーズチャンピオンを獲得。70年代の「ストックカー・レースシリーズ」を席巻した伝説の名ドライバー・亀田(現姓は野島)賢一さんが代表を務める、技術系プロショップが「テクニカ」だ。


昔も現在も得意としているのは「排ガス試験をクリアする」ことで、大手輸入車ディーラーからキャンピングカー販売会社、そして中小カーショップまで、幅広い信頼を集めている。もちろん国産車・輸入車問わず、修理・メンテナンスも長年のノウハウを生かして対応。近年ではダッジ・チャレンジャーの販売にも力を入れているというから、アメ車ファンとしてもチェックしておきたいのだ。


そんなテクニカが今回、自社で輸入したのがフルサイズ・ピックアップトラック「シボレー・シルバラード」2020年モデルだ。搭載エンジンはなんと、DURAMAX 3.0ℓ直6ターボディーゼル!10速ATと組み合わせ、最大トルク63.6kg-mをわずか1500rpmから発生するモンスターだ!!

で、ディーゼルということで気になるのが排ガス登録の問題だが、ここはテクニカが最も得意とするところでノープロブレム。日本でこのクルマを堂々と乗れるのは、至福と言うしかない!


ちなみに今回のモデルはリヤシートが最大に稼がれた「クルーマックス」仕様。パートタイム4WDで、本革シート、20インチホイールなど装備も超ゴージャスな「LTZ」グレード。さあさあ、ゲットするのは早いモノ勝ちだ。

2020 シボレー シルバラード 3.0L ディーゼルターボ

シボレーのフルサイズピックアップシリーズである「シルバラード」。今回の「1500仕様」はライトデューティで乗用指向の強いモデルだが、それでも“クルーマックス・ショートベッド” で、全長5885mm、全幅2063mmの大迫力!

2020 シボレー シルバラード 3.0L ディーゼルターボ2020 シボレー シルバラード 3.0L ディーゼルターボ2020 シボレー シルバラード 3.0L ディーゼルターボ

今回の仕様は上級グレード「LTZ」で、パワー調整機能付きの本革シート、ベンチタイプのフロントは3分割式だ。さらに8インチタッチスクリーンのシボレー・インフォテインメント3プラスシステムなど、その内容は超高級SUV並み。

今回の仕様は「Z71」というオフロードパッケージも付属している。サスペンションはフロント=独立式、リヤ=リーフ・リジッド式だが、ランチョのショックアブソーバーで強化されている。また4WDモデルであったが、パートタイム式をベースに“ オートモード”も備え、走りの利便性をアップ。タイヤは275/60R20のオールテレーンタイプ。

2020 シボレー シルバラード 3.0L ディーゼルターボ

搭載エンジンは新開発の3.0ℓ直6ターボディーゼル。シルバラード1500では他、5タイプのガソリンエンジンが選べるが、スペックはこのディーゼルが、ガソリン最大排気量の6.2ℓV8に匹敵するほどだ。最大出力277hp、最大トルクの460lbft(63.6kg-m)はわずか1500rpmで発生するのだ。トランスミッションは10速ATで、燃費についても23MPG city&33highway(おおよそ9.7 ~13.9km/ℓ)と驚異的だ。


Special Thanks:テクニカ

Location:埼玉県所沢市松郷98-1
Tel:04-2968-7755
HP:http://www.technica-auto.com

かつてセドリックベースのマシンでサーキットシーンを震撼させていた野島社長率いる「テクニカ」。輸入車やキャンピングカーの“ガス検”を得意とし、多くの正規輸入車ディーラーや、キャンピングカー販売店の強い味方になってきた。一般的な修理、車検、新車・中古車販売はもとより、最近では「109 MOTORING」の名のもと、ダッジ・チャレンジャーのプロショッップとして名を馳せている。

テクニカテクニカ


★ Photo:浅井岳男
★ Text:高坂義信
アメ車マガジン 2020年 8月号掲載

最新記事


2023/09/29

アメ車と、仲間と戯れる、最高の空間を手に入れた夫婦

ピックアップトラック

SUV

キャデラック

ダッジ

夫婦でそれぞれクルマを所有しているのは珍しいことではないけれど、それが共にアメ車となれば話は別。さらにガレージ、アメ車が10台以上止められる広い敷地、これはもうアメ車乗りの理想形が詰まっている!

2023/09/28

汚して使い倒してこそが、トラック(シルバラード)の正当な乗り方!

ピックアップトラック

シボレー

アメ車のことはまったく知らなくても、乗り出したことでどっぷりとハマるなんていうパターンはよくある。紹介する小野さんもそのひとりで、シルバラードに乗り出してからは充実したアメ車ライフを過ごしている。

2023/09/27

やっぱりGMが好きなので、迷わずシルバラードを選ぶ

ピックアップトラック

シボレー

それがいつのことか、どこだったのかまったく思い出せないが、街を走るアメ車の四駆を見て「カッコイイ!」と思った三河さん。その刷り込みが非常に強く残っていたことで、今にして思えばそれがアメ車ライフの始まりと言える。

2023/09/26

【グランドワゴニア / ラングラールビコン】392ciのV8を搭載する、正反対なキャラクター!

ショップ

ここ数年、アメ車にもエンジンのダウンサイジング化の波が押し寄せている。だが、そんな時代の流れに抗うかのように登場した、ラングラールビコン392とグランドワゴニア。エンジンこそ同じだが、まったく異なる2台を紹介しよう。

ランキング


2023/09/29

アメ車と、仲間と戯れる、最高の空間を手に入れた夫婦

ピックアップトラック

SUV

キャデラック

ダッジ

夫婦でそれぞれクルマを所有しているのは珍しいことではないけれど、それが共にアメ車となれば話は別。さらにガレージ、アメ車が10台以上止められる広い敷地、これはもうアメ車乗りの理想形が詰まっている!

2023/09/28

汚して使い倒してこそが、トラック(シルバラード)の正当な乗り方!

ピックアップトラック

シボレー

アメ車のことはまったく知らなくても、乗り出したことでどっぷりとハマるなんていうパターンはよくある。紹介する小野さんもそのひとりで、シルバラードに乗り出してからは充実したアメ車ライフを過ごしている。

2016/11/04

超レアなマスタング、1969年モデルのBOSS429!

クーペ

ビンテージ

フォード

1969y FORD MUSTANG BOSS 429

2023/09/27

やっぱりGMが好きなので、迷わずシルバラードを選ぶ

ピックアップトラック

シボレー

それがいつのことか、どこだったのかまったく思い出せないが、街を走るアメ車の四駆を見て「カッコイイ!」と思った三河さん。その刷り込みが非常に強く残っていたことで、今にして思えばそれがアメ車ライフの始まりと言える。