マスタングGTをさらに進化させたパフォーマンスモデル

クーペ

フォード

マスタング

愛されし我らのマスタング

ライオンハート

アメマガ2020年9月号

マスタングGT

マスタングGT パフォーマンス

2019 FORD MUSTANG GT Performance
2019 FORD MUSTANG GT

愛されし我らのマスタング Let's Go with MUSTANG


2019 FORD MUSTANG GT Performance / 2019 FORD MUSTANG GT

ダウンサイジング時代に媚びない野生馬の本質を追求した姿!

映画の影響で若い人はチャレンジャーに乗りたがるが、元祖マッスルカーと言えば50年以上の歴史を刻み続けるマスタング。その中でもV8・5.0Lを搭載する2つのGTをここでは紹介しよう。


SUVやJEEP、果てはスクールバスまであらゆるアメ車を取り扱うライオンハート。もちろんマッスルカーも得意な車種の1つ。北米モデルのマスタングGTが2台揃うということで、その魅力や違いを早速紹介して行こう。


現行マスタングが登場した15年、エコブーストの存在は世間を大きく賑やかした。それから5年が過ぎエコブーストに対して「スムーズで速い。経済性を求めるならアリ」と一定の評価は得た。だが「マッスルカーらしい加速や、独特なサウンド」を追求したい人には物足りない。そんな人に是非ともお勧めしたいのが、GTだ。


搭載エンジンは、ともにV8・5.0L。GTでも十分すぎるスペックを備えているが、パフォーマンスモデルにはストラットタワーバー、大型リヤスポイラーを装着。車内には追加メーターが装備されており、よりダイナミックな走りが楽むことが可能。言うなれば、メーカー自らが作り上げたチューニングモデルと言っても過言ではないだろう。


マスタングの形をしたクルマに乗りたいのか、マスタングの本質と言うべき走りを楽しみたいのかで選ぶグレードやエンジンは大きく異なってくる。もちろん予算に限りはあるだろうが、一度しかない人生において、アメ車が好きだと自負するならば、一度は乗っておいて損はない。と言うか、乗らなきゃいけないクルマだ!ライオンハートでは、そんな魅力的なクルマを取り揃えているので、自分の愛車を探しに一度遊びに行ってみてはいかがだろうか。

2019 FORD MUSTANG GT Performance

2019 FORD MUSTANG GT Performance 2019 FORD MUSTANG GT Performance

大型のスポイラーを装備しているので、リヤのスタイリングは大きく異なる。マフラーはどちらも左右4本だしとなっており、可変バルブを装備するので任意のサウンドに調整可能。1台のクルマに何種類ものキャラが潜む。

_N6I6965 _N6I6939_N6I6924 _N6I6975 _N6I6991 _N6I6780

GTとの違いは、本文でも述べているが大型のリヤスポイラー/ストラットタワーバー/追加メーターの3カ所。メーターは左が電圧計で、右が吸気圧力を計測する負圧計となっており、サーキット走行を本格的に楽しみたい人には欠かせない装備と言える。ドライブモードやステアリングフィールモードはGTと同じで、快適な街乗りからドラッグレースまで、これ1台で楽しめてしまう。

2019 FORD MUSTANG GT

2019 FORD MUSTANG GT 2019 FORD MUSTANG GT

ブルーのボディーにホワイトのレーシングストライプが施されるGT。こちらの方がパフォーマンスモデルと思うほどスポーティ。さぞかし乗り心地はハードなのでは? と思うかもしれないが、スイッチ1つでスノー&ウェット/ノーマル/スポーツプラス/トラック/ドラッグストリップと、5つのドライブモードに変更可能。またステアリングフィールもノーマル/コンフォート/スポーツと切り替え可能で、走るシーンや気分に合わせてチョイス可能。ちなみにタイヤサイズは前後共265/35R20を装着する。

_N6I6822_N6I6893 _N6I6834_N6I6791


Thanks:LION HEART【ライオンハート】

TEL:0586-67-1711
HP:https://www.lionheart2005.com
Photo: 浅井岳男
Text: 空野稜
アメ車マガジン 2020年 9月号掲載

最新記事


2025/07/15

【カマロSSコンバーチブル】見た目だけのカスタムでなく運動性能も追求したカスタム

クーペ

オープン

シボレー

ビンテージカーやホットロッドなど、様々なジャンルのカスタムを手掛けるグレイスキャブ。今回紹介するカマロはエアサスを組み込みつつ、運動性能も追求したスタイルだ。

2025/07/10

GIMMIC流のスパイスでマスタングの攻撃性を助長

クーペ

フォード

2025/07/08

ユーザーの理想をカタチにしてくれるのがLEXANI

ホイール

ピザを食べる時にコーラを飲むように、間違いのない組み合わせがある。同じことはアメ車にも言え、個性や存在感を主張するならUSブランドのホイールはマストアイテムだ!

2025/07/05

忖度だらけのYouTubeに喝!「ジェットちゃんねる」はアメ車の悪い部分も言うんじゃ

コラム

ランキング


2025/07/15

【カマロSSコンバーチブル】見た目だけのカスタムでなく運動性能も追求したカスタム

クーペ

オープン

シボレー

ビンテージカーやホットロッドなど、様々なジャンルのカスタムを手掛けるグレイスキャブ。今回紹介するカマロはエアサスを組み込みつつ、運動性能も追求したスタイルだ。

2023/08/25

東京・埼玉・神奈川・千葉のアメリカンカーショップ厳選おすすめリスト【シボレーファン注目!】

ショップ

アメ車好き必見! 東京・神奈川・千葉・埼玉のおすすめショップ8つを厳選してお届け。ビンテージなデザインが好みの方から、今どきの乗りやすいアメ車を求める方まで、あらゆるニーズに応えるショップを一挙にご紹介しよう。アメ車専門店やディーラーが揃えた魅力的なシボレーや名だたる車種も見つかるかも!

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2021/01/07

バンのカスタマイズを語る上で、絶対に外せない“バニング”を現代に復活!

バン

ダッジ

1979 DODGE VAN B-200