【シェルビーGT500】まさにアグレッシブの極み760hpのモンスターポニー

クーペ

フォード

埼玉県

アメマガ2021年1月号

キャルウィング

シェルビーGT500

マスタング

2020 FORD MUSTANG SHELBY GT500


2020 FORD MUSTANG SHELBY GT500

かつてのマッスルカーがそうであったように、モダンマッスルもライバルに負けるものかとパワーウォーズを繰り広げているが、そんなライバルたちの戦略を見守るなか、遂にフォードが動き出した。その答えがシェルビーGT500だ!!

可愛らしさは微塵もなくまさに「暴れ馬!!」

2019年モデルまでのマスタングでフラッグシップを担っていたのはシェルビーGT350だが、2020年モデルからはシェルビーGT500がラインナップに加わったことで、ハイパフォーマンスモデルを繰り出すチャレンジャーやカマロといったライバルを猛追する体制を整えたマスタング。


GT350はドーピングなしの自然吸気で526hpを弾き出していたが、GT500は5.2L V8に空冷式インタークーラーを装着したスーパーチャージャーを組み合わせて、ストリートリーガルとしては過去最大となる760hpを絞り出す。もちろんこの数字は単にスーパーチャージャーを組み合わせて成し得た数字ではなく、気筒室内のフリクションの低減や補器類の見直しなど、細部にわたって検証を行なった結果である。

2020 FORD MUSTANG SHELBY GT500 2020 FORD MUSTANG SHELBY GT500

そんなGT500を日本へインポートした第一号車をアメ車マガジン2020年9月号にて紹介しているが、筆者はその場に立ち会っていなかったため、生でお目に掛かるのは今回が初。GT350もかなり攻撃的なデザインだと思っていたが、GT500はそれを遥かに凌ぐ。ジェット戦闘機からヒントを得たというエアロを身にまとい、巨大な開口部を持つフロントバンパーがとにかく強烈なインパクト。


さらにエンジンをかければ、可変バルブ機構を備えた4本出しマフラーからはけたたましい咆哮を放つなど、ポニーなんて可愛らしさはなく、まさに暴れ馬。GT500はキャルウイングのショールームに展示されているので、この猛馬の雄姿をぜひとも見てほしい。

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開口の大きなフロントグリルは2段となり、エンジンルームへの空気吸入量はGT350と比較して50%向上させている。ホイールはフローフォームハイグロスブラックの20インチで、その奥にはレッドペイントされたフロント6ポッド、リア4ポッドのブレンボ製ブレーキシステムがインストールされ、高い制動性能を確保。一見すると地味なサイドスカートだが、フロント側を2段構造としてスタイリングに貢献。リアスポイラーはスタンダード仕様。オプションにはカーボン製GT4ウイングをラインナップ。マフラーは可変バルブ機構を備えたデュアルエキゾーストクワッドチップ。手元の操作で「ノーマル」「クワイエット」「スポーツ」「トラック」のモードが選べる。

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インパネのレイアウトは他グレードと共通となっているが、TREMEC製7速デュアルクラッチの採用により、シフトはノブではなくダイヤル式で操作はパドルで行なう。シートはオプションであるレカロを装備。コブラのロゴがあしらわれ、ホールド性はバツグン。

5.2?V8に空冷式インタークーラーを装備した2.65?のルーツ式スーパーチャージャー DSC_0618 DSC_0623

睨みを利かせたコブラのロゴをスーパーチャージャーのケースに施すことで、まさに只者ではないオーラを醸し出すパワートレーン。5.2L V8に空冷式インタークーラーを装備した2.65Lのルーツ式スーパーチャージャーを組み合わせて760hp /625lb-ftを出力。フードは室内のレバー及び前面のボタンにて開く仕組み。


CALWING / 213MOTORING

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■ PHOTO&TEXT:編集部
アメ車マガジン 2021年 1月号掲載

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