歴代ラングラー、3車3様の個性豊かなスタイルを紹介

SUV

ジープ

JLラングラー

Jeep 荒野の覇者

ラングラースポーツ

ラングラーアンリミテッドルビコン

アメマガ2021年5月号

JKラングラー

ラングラー

トランプカースクエア

TJラングラー

Jeep JL Wrangler Unlimited RUBICON
Jeep JK Wrangler Unlimited ARCTIC
Jeep TJ Wrangler SPORT
Produced by TRAMPCAR SQUARE

Jeep 荒野の覇者 Go Anywhere,Do Anything


Jeep JL Wrangler Unlimited RUBICON / Jeep JK Wrangler Unlimited ARCTIC / Jeep TJ Wrangler SPORT Produced by TRAMPCAR SQUARE

ユーザー1人1人に合わせたオーダーメイドカスタムが可能

最新のJLはもちろんだが、TJラングラーやチェロキーなど、ビンテージになりつつある歴代JEEPも積極的に扱うトランプカースクエア。今回は歴代ラングラー、3車3様の個性豊かなスタイルを紹介しよう。

ユーザーの好みや使い方に最適なスタイルを提案する

長年にわたり、JEEPの販売やメンテナンスに力を入れている、浜松のトランプカースクエア。もちろんカスタムにも幅広く対応しており、ノーマルらしさを残しつつさり気ないドレスアップを施したものから、ガッツリオフロードを攻められる仕様まで、そのバリエーションは多岐に渡る。

 

年代順に見てみると、TJオーナーの森さんは子供の手が離れたことで念願のジープを購入。以前から興味があり、ショートでしかもオープンにできるところが最大の魅力。アメリカンなライフスタイルに憧れており、TJもその1アイテムとして楽しんでいる。

 

続いてJKオーナーのSAWA92さんは、これまで様々な国産四駆を乗り継いできた、ベテラン四駆乗り。見た目の格好良さとカスタムの幅の広さ、そして高い走破性能に魅力を感じて購入。ライトなカスタムを行なっていたが、仲間のつながりが広がり刺激を受けて、USブランドのパーツが増えるようになったそうだ。

 

最新モデルのルビコンを所有するのは一色さん。元々はスポーツカーを乗り継いでおり、背の高いJEEPは初めて。ルビコンにしたのはスティンググレーのボディカラーに乗りたかったのがその理由だそうだが、ロックレールが少々使いにくいとかで、アンプリサーチのパワーステップへ変更しようか検討中とか。

 

まさに乗るキッカケから使い方さらにはカスタムも3車3様。一括りにJEEPと言うのは憚られるが、オーナー全員が口にしたのは「運転が楽しい」という共通のキーワード。ノーマルでも楽しいが、それをもっと高めてくれるのは、トランプ・松田さんの手腕によるところが大きい。ノーマルのままでももちろんOKだし、カスタマイズにも快く対応可能。トランプカースクエアから、新しい世界の扉が開くと言っても、決して過言ではない。


Jeep JL Wrangler Unlimited RUBICON

_N6I8104 _N6I8069_N6I8079_N6I8090 _N6I8034_N6I8024

2020年末に購入したばかりの一色さんのJL。オーバーフェンダーはエルフォードで、BFグッドリッチ・KM3(35 ×12.5R17)にFUELのゼファーをセット。サスペンションはラフカントリーのキットで2.5インチリフトアップ。REBEL OFFROADのROTOPAXマウント&カメラブラケットやJEPPSENのフォグベゼルも装着する。


Jeep JK Wrangler Unlimited ARCTIC

_N6I7982 _N6I7924 _N6I8010 _N6I7944_N6I7949_N6I7998

前後のバンパーはラゲッドリッジをチョイスし、サイドステップはスミッティビルトに変更。タイヤは37インチのBFグッドリッチ・KM3で、オフロードでのタイヤが干渉しない様に、ブッシュワッカーのコンパクトなフェンダーに交換。SAWA92さんは、荷物の積載性を損なってもシルエットを優先し、BESTOPのトレックトップへと変更。スポーティ性を強調する。

_N6I7933_N6I7969

スプリングはラフカントリーの3.5インチで、FOXの長いショックを組み合わせることによりリフト量以上のストローク量を実現。簡単にオン/オフできるカーリーのスタビライザーも装着し、道を選ばない快適な走りを実現する。


Jeep TJ Wrangler SPORT

_N6I7829 _N6I7869 _N6I7860_N6I7854 _N6I7860_N6I7844_N6I7872 _N6I7850_N6I7883

ラフカントリーのキットで2.5インチリフトアップを行ない、ブッシュワッカーのオーバーフェンダーを装着。BFグッドリッチ・KM3(33×12.5R15)にプロコンプをセット。ヘッドライトはLEDに変更し、スミッティビルトのサイドステップとリアバンパーに変更。現時点でフロントバンパーは純正のエクステンションをレスにしただけだが、いずれは4インチリフトやフロントバンパーの交換もしてみたいと森さんは語ってくれた。


THANKS:TrampCAR SUARE【トランプカースクエア】

TEL:053-431-3123
HP:https://www.trampcar.com
PHOTO 浅井岳男
TEXT 空野稜
アメ車マガジン 2021年 5月号掲載

最新記事


2024/07/27

キャデラックはいかがでしょう?【キャデラック葛西/シボレー葛西】

ショップ

GMの最高峰モデルに君臨するキャデラック。贅を尽くした高級ブランドというイメージが強いが、大統領専用車に採用されることから「絶対的な信頼性」も重視しているのは言うまでもない。単なるステータスではなく、アメリカの象徴と言えよう。

2024/07/26

物静かな青年が次第に豹変、マスタングにもっと刺激が欲しい!

クーペ

フォード

燃費が…維持費が…。マッスルカーに憧れを持つも、アメ車へのネガティブな思いが強く決断できずにいたオーナーさん。そんな彼が、彼女の後押しによって購入を決めるのだが、次第にアメリカンマッスルの魔力に染まり豹変していく。「音も見た目も刺激が欲しい!」

2024/07/25

ポストビンテージバンの大本命として人気高騰中【シェビーバン ビュービル】

バン

ビンテージ

シボレー

70年代の丸目を筆頭に、フルサイズバンの中でも80年代までの個体がビンテージバンとして人気を博してきた。しかし紹介する個体の様に90年代中頃まで基本コンセプトは変わらない。むしろ熟成された最終モデルこそベストバイ!

2024/07/24

アニメを見て惚れたマスタング、今では押しも押されぬ爆速女子へ

クーペ

フォード

名探偵コナンに登場したマスタングに惹かれてカーボックスを訪れたオーナーさん。一番ド派手なエレノア仕様を選び、チャレンジャー・ヘルキャットに乗る旦那様は走りで負けたくないライバルだ。

ランキング


2024/07/26

物静かな青年が次第に豹変、マスタングにもっと刺激が欲しい!

クーペ

フォード

燃費が…維持費が…。マッスルカーに憧れを持つも、アメ車へのネガティブな思いが強く決断できずにいたオーナーさん。そんな彼が、彼女の後押しによって購入を決めるのだが、次第にアメリカンマッスルの魔力に染まり豹変していく。「音も見た目も刺激が欲しい!」

2024/07/25

ポストビンテージバンの大本命として人気高騰中【シェビーバン ビュービル】

バン

ビンテージ

シボレー

70年代の丸目を筆頭に、フルサイズバンの中でも80年代までの個体がビンテージバンとして人気を博してきた。しかし紹介する個体の様に90年代中頃まで基本コンセプトは変わらない。むしろ熟成された最終モデルこそベストバイ!

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger