伝統と革新を追求したオールニューの新型シルバラード

ピックアップトラック

シボレー

シルバラードLT トレイルボス

アメマガ2021年7月号

シルバラードLT

THE PICK UP TEST DRIVE

シルバラード

ファントム

埼玉県

2020y CHEVROLET SILVERADO LT Trail Boss

THE PICK UP TEST DRIVE


2020y CHEVROLET SILVERADO LT Trail Boss

2019年に第4世代として、5年ぶりにフルモデルチェンジしたシボレー・シルバラード。ライバルがひしめく激戦カテゴリーだけに、中途半端な改良はせず、細かな部分まで見直されたオールニューモデルだ。オフロード仕様の特殊モデル2020年型シルバラード・LTトレイルボスが、ファントムに在庫中だ!

5年ぶりにフルモデルチェンジした第4世代のシルバラード

埼玉県春日部市のファントムは、現在ハイエースのカスタムにも力を入れており、店舗には多くのハイエースが並ぶ。その一方で、個性的なモデルバリエーションが豊富ということもあり、最新のGM系トラックや、フルサイズバンに特化した車種の販売を行なっている。新型モデルは基本的にオーダー待ちで、在庫を持たないショップが多いなか、ファントムは常時GM系トラック&フルサイズバンの新型モデル(中古車含む)が複数台展示されているので、しっかり自分の目で車両を確かめたいというオーナーにはありがたい存在だ。


今回ファントムでピックアップしたモデルは、2018年に5年ぶりにフルモデルチェンジした、第4世代のシボレー・シルバラードの、20年型LTトレイルボスと呼ばれるグレード。

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シルバラードのグレード展開は、WT、カスタム、カスタムトレイルボス、LT、RST、LTトレイルボス、LTZ、ハイカントリーの8種。このグレードをベースに様々なオプション装備パッケージを追加することができ、オフロードに特化したZ71オフロードパッケージを各グレードで選択できるが、LTトレイルボスは標準でZ71オフロードパッケージの装備が装着され、2インチのリフトアップがされているのが特徴だ。 では、20年型LTトレイルボスをじっくり見ていこう!

IMPRESSIONS 静粛な5.3?エコエンジンはアクセルオンで一気に加速する!

2020y CHEVROLET SILVERADO LT Trail Boss

一昔前のアメ車しか知らなければ、最新のアメ車エンジンの静粛性には驚くだろう。この静けさで5.3Lもあるのだから、アメ車もやればできる(笑)。だが、静粛だからといって、非力かといえばそうではなく、10速ATによってゼロ発進からスムーズに加速していき、巨体がガンガン進んでいく。標準で2インチリフトがされているが、コーナリングの挙動も安定しており、市街地走行もまったく問題はなさそうだ。様々なオフロード機構も備わっているので、本格的なオフロードの走りも楽しんでみたい。

充実装備のオフロード仕様モデルLTトレイルボス

2020y CHEVROLET SILVERADO LT Trail Boss

装備の充実レベルにより、8種類のグレードがラインナップする2020年型シルバラード。撮影車両のLTトレイルボスは、Z71オフロードパッケージが標準装備となるオフロード仕様のトップモデルだ。オプション装備も追加されており、装備内容はかなり充実している。

2インチリフトやオフロード装備が充実

8種類のグレードがあるなかで、上位のLTZ、ハイカントリーは外装各種がクローム加工され、オプション装備が標準で装着される豪華快適グレード。グレードランク的に、その一つ下がLTトレイルボスとなるが、「トレイルボス」の名が付くモデルはキャラクター自体が特殊で、オフロード仕様のZ71オフロードパッケージが標準装備され、ランチョショックの専用サスペンションキットにより2インチのリフトアップが施されている。なお、グレード下位3タイプはグリルにシボレーの文字刻印が入り、上位グレードにはお馴染みのボウタイエンブレムが入るデザインとなる。

2020y CHEVROLET SILVERADO LT Trail Boss

Z71オフロードパッケージの内容は、ヒルディセントコントロール、リアオートデフロック、2速オートマチックトランスファ、スキッドプレート、大容量エアフィルター、グッドイヤー・ラングラーダートトラックタイヤ、18インチハイグロスブラックホイールなど。加えて撮影車両はコンビニエンスパッケージⅡの装備をプラスしており、ヒートシーター、リアスライディングパワーウィンドウ、サブウーハー付きBOSSプレミアムサウンドシステム、フロント電源コンセント&USBポートなどが追加されている。


ファントムでは、トップグレードの19年型ハイカントリーも在庫しており、見た目の違いや快適装備の有無などを見比べることも可能だ。どっちが好みかは、アナタ次第!

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純正オプションの三つ折りハードトノカバーをセットし、ベッドフロアは社外ベッドカバーを配置。ホイールはZ71オフロードパッケージ専用の18インチハイグロスブラックホイール。ランチョショックの専用サスペンションキットにより、2インチのリフトアップされているのが、「トレイルボス」の特徴だ。リアガラスのリアスライドパワーウインドウは、何気に嬉しい装備の一つ。

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新型シルバラードのエンジンは5種類(2.7Lターボ・4.3L V6・5.3L V8エコテック3・6.2L V8エコテック3・3.0Lデュラマックスディーゼルターボ)あり、トランスミッションも3種類(6AT・8AT・10AT)が設定されている。グレードにより選べるエンジンも決まっており、LTトレイルボスは5.3L V8エコテック3・6.2L V8エコテック3の2種類から選べ、今回の車両は5.3L V8エコテック3を搭載。LTトレイルボスは、Z71オフロードパッケージ専用の大容量エアフィルターが標準で備わる。

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8インチカラータッチスクリーンにより、様々な操作が可能。120Vコンセント、USBポートも備わる。ヒルディセントコントロール、2速オートマチックトランスファはLTトレイルボスでは標準装備となる。

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シートは布製のバケット型(コンビニエンスパッケージⅡ)。上位グレードのLTZからレザーシートになる。ヒートシーター付き。リアシートの足元に加え、背もたれ部分にも収納が備わる。


SPEC 全長×全幅×全高● 5885×2063×1987mm ホイールベース● 3744mm エンジン● V8 排気量● 5.3L 最高出力● 355hp/5600rpm 最大トルク● 383lb-ft/4100 トランスミッション●10AT

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試乗SHOP:PHANTOM【ファントム】

所在地/埼玉県春日部市金崎656-1
TEL/048-745-4446
URL/http://www.phantom.co.jp
営業時間/10:00~20:00
定休日/年中無休

埼玉県春日部市の国道16号沿いにあるファントム。エクスプレスやサバナの高年式モデルに加え、近年ではハイエースにもチカラを入れている。フルサイズバンのほかにもGM系トラックも多くそろえ、多様なグレード展開を行なっているのがポイントだ。豊富なパーツ販売も行なっているので、そちらも注目したい。

ファントム


写真&文/相馬一丈
アメ車マガジン 2021年 7月号掲載

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