オフロード性能を強化し、フェイスも特別仕様となるシボレーシルバラードLT Z71【ファントム】

ピックアップトラック

Silverado

シボレー

THE PICK UP TEST DRIVE

PHANTOM

埼玉県

ファントム

CHEVROLET

シルバラード

特別グレードの最新GMトラックを扱う埼玉県のファントム。オフロード性能を強化した装備と、フェイス周りのブラッシュアップなど、かなりそそられる一台の2017年型シルバラード・LT・Z71。早速試乗して、その能力を見てみよう!


[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text="USED CAR THE PICK UP TEST DRIVE ショップがイチオシする アメ車中古車を徹底試乗紹介 2017y CHEVROLET SILVERADO LT Z71"][vc_column_text]276 特別グレードの最新GMトラックを扱う埼玉県のファントムに、新たなモデルが入庫した。それが2017年型シルバラード・LT・Z71だ。オフロード性能を強化した装備と、フェイス周りのブラッシュアップなど、かなりそそられる一台。早速試乗して、その能力を見てみよう![/vc_column_text][vc_custom_heading text="IMPRESSIONS 3人乗りという制限があるが 趣味クルマとしてはかなり使える"][vc_column_text]5.3L エコテック3 V8を搭載しているためエンジン始動は静かだが、このモデルには社外マフラーが装着しているため迫力あるサウンドを奏でる。が、このマフラーでは車検には通らないため、納車時には変更する必要がある。出だしの加速はゆったりとした反応になるが、踏み込めば一気に加速する。サスがオフロード用ということもあり柔らかめな印象もあるが、オンロードで気になるレベルではない。下り坂で速度を自動で抑えるヒルデセントコントロールなど、通常シーンで使えるシステムが備わっているのが嬉しいポイント。これにデフロックまで搭載しているのだから、アクティブな趣味を持つユーザーにはZ71はオススメだ。 271[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text="最新のGM系トラックが続々入庫 こだわりのグレードも要注目!"][vc_column_text]日本のアメ車業界で「コレが一番売れている」というクルマが見当たらないなか、各アメ車ショップは独自のルートで様々な車種を展開し、販売する車両にも個性を出そうとしている。そうしたなか、埼玉県春日部市のファントムは、最新のGM系トラックや、フルサイズバンに特化した車種を展開する。特に一番力を入れているのがトラックで、モデルバリエーションが豊富なGM系のみを扱っている。過去にこの企画で同ショップのトラックを複数台紹介してきたが、それらはいずれも特別グレード。「車両に付加価値を与える」というショップの方針から、最新モデルというだけではなく、他とは違うグレードを選べるというのがファントムのやり方だ。今回紹介する2017年型シルバラード・LT・Z71もそんな一台で、ベーシックグレードのLTをベースとしてオフロード性能を高めたのがZ71だ。フェイスなども通常モデルとは大きく違うなど変更点もあり、同じ17年型シルバラードに乗るにしても差別化が狙えるモデルだ。現在ファントムにはこのシルバラードの他に、レッド&ブラックのカラーリングがインパクトのあるGMC・シエラ・ラリーパッケージも在庫中。低走行で程度の高い特別グレードモデルは中々巡りあうチャンスが少ないので、気になる方は早めにショップへ問い合わせるのがベスト。では、シルバラード・LT・Z71の詳細を見ていこう![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text="ボディ同色化されたフェイスと 強化されたオフ装備は大きな魅力!"][vc_column_text]11 シルバラード・LTをベースとして、オフロード性能強化装備、フェイスなどをボディ同色化するなど、ベースモデルとは大きく変更されているのがシルバラード・LT・Z71だ。この違いは購入の大きなアドバンテージとなるだろう。[/vc_column_text][vc_custom_heading text="充実のオフ装備は オンロードでも役立つ"][vc_column_text]シルバラードはレギュラーキャブ/ダブルキャブ/クルーキャブの3つのキャビンから選べ、ベッドもショート/スタンダード/ロングがある(キャビンによって設定されないベッドもあり)。グレードはハイカントリー/LTZ/LT/LS/WTの5つ。紹介するシルバラードLT・Z71は、LTをベースとする、オフロードパッケージだ。特筆する追加装備は、ランチョモノチューブショック、トランスファーケースカバー、急坂で自動に速度を落とすヒルデセントコントロール、タイヤの空転を制御するデフロックが加わっているところ。本格的な悪路を走る場面がなくても、これらの装備は雪道や未舗装道路などを走る際には大きな武器となる。四駆というだけでこれらのシステムが無いモデルが一般的なので、これだけでも購入する価値は大きい。見た目ではグリルからヘッドライトにあるセンターバーがボディ同色化され、クロームロアバンパー、LEDフォグが追加。タイヤはZ71では18インチとなるが、この車両にはオプションの20インチが装着されている。インテリアも、専用トリムプレートやメータパネルトリムが変更されている。走行距離は約300マイル。隅々まで見ても新車状態。充実の装備が備わるZ71、間違いなく遊べるトラックである。 59[/vc_column_text][vc_column_text]ベースグレードではグリルバーとヘッドライトベゼルはクロームとなるが、Z71ではボディ同色化される。他にクロームロアバンパー、LEDフォグが追加される。 172[/vc_column_text][vc_column_text]レギュラーキャブ×スタンダードボックスの組み合わせ。ベッドはモデルの中で一番コンパクトだが、それでも2m弱の長さを誇る。純正オプションのロッカーサイドレールも装着。 104 116[/vc_column_text][vc_column_text]エンジンはGMのエコエンジンである5.3L エコテック3 V8。巡航走行時に一部シリンダーを止める気筒休止システムを採用するなど、低燃費を実現する。355hpを発揮するなどポテンシャルも高い。 192[/vc_column_text][vc_column_text]Z71の特徴は見た目だけではなく、オフロード走行に特化した装備も加わっている。前後にランチョモノチューブショックを装備し、トランスファーケースカバー装着、急坂で自動的に速度を落とすヒルデセントコントロール、デフロックが搭載される。 70[/vc_column_text][vc_column_text]レギュラーキャブということで、センター可倒式シートの3人乗り。シートのホールド性も高く、安定したドライビングができる。ドア足元にはZ71専用のプレートが備わる 235 209[/vc_column_text][vc_column_text]中間グレードのLTなのでヒートシーターなどの快適装備はないが、通常のLTよりもメーターパネルやドアパネルがブラッシュアップされて高級感が感じられる。トランスファーは現在のスタンダードになったダイヤル式、ヒルデセントコントロールのスイッチはセンターに配置されている。 201 231 228[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]30 8 52
■SPEC 2017y CHEVROLET SILVERADO LT Z71
全長×全幅×全高 5221×2032×1882㎜
ホイールベース 3022㎜
エンジン エコテック3・V8
排気量 5.3?
最高出力 355hp/5600rpm
最大トルク 52.9㎏-m/4100rpm
トランスミッション 6AT
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text="試乗SHOP PHANTOM(ファントム)"][vc_column_text]埼玉県春日部市の国道16号沿いにあるファントム。エクスプレスやサバナの高年式モデルに加え、近年ではハイエースにもチカラを入れている。フルサイズバンのほかにもGM系トラックも多くそろえ、多様なグレード展開を行なっているのがポイントだ。豊富なパーツ販売も行なっているので、そちらも注目! _MG_7799[/vc_column_text][vc_column_text]SHOP DATA ●所在地/埼玉県春日部市金崎656-1 ●TEL/048-745-4446 ●URL/http://www.phantom.co.jp ●営業時間/10:00~20:00 ●定休日/年中無休[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

関連記事

RELATED


美しいボディだけが美学ではない傷や汚れも本物の証 シボレーC10【ホットスポット】

日本でもヴィンテージ・トラックに対する評価が高まり、価格も年々上昇傾向にある。中でもシボレー・C10は人気のモデルで、アメリカでも価格は日本以上に急騰中。

ローダウンもリフトアップも理想のカタチを仕上げる匠 シボレーシルバラード&GMCシエラ【カープロデューサーK&G】

岐阜県各務原市にある「カープロデューサーK&G」は、アメリカントラック全般を専門とするカスタムショップ。旧車から最新型まであらゆるスタイルを実現する注目店だ。

GM・FORD・RAMの最新動向は?今注目のHOT MODELが大集結 2018年はトラックに乗る!

2018年 世界のトラック市場GM・FORD・RAMの最新動向は?日本と欧州もトラック市場に参戦!?続々モデルチェンジが発表され益々面白くなりそうな予感!!

ホイールはRPBの22インチで、オフセットがマイナス70という圧巻スタイル。シボレーシルバラード CHOSU ☆ アメマガガール

どう見てもこのハイリフトの07年型シルバラードは、筋骨隆々の男子が乗るスタイルだ。にも関わらず、運転席から飛び降りるように出てきたのは、超ミニのワンピースを着るアメマガガール。

伝統と革新を追求したオールニューの新型シルバラード

2020y CHEVROLET SILVERADO LT Trail Boss

 

最新記事


2023/09/29

アメ車と、仲間と戯れる、最高の空間を手に入れた夫婦

ピックアップトラック

SUV

キャデラック

ダッジ

夫婦でそれぞれクルマを所有しているのは珍しいことではないけれど、それが共にアメ車となれば話は別。さらにガレージ、アメ車が10台以上止められる広い敷地、これはもうアメ車乗りの理想形が詰まっている!

2023/09/28

汚して使い倒してこそが、トラック(シルバラード)の正当な乗り方!

ピックアップトラック

シボレー

アメ車のことはまったく知らなくても、乗り出したことでどっぷりとハマるなんていうパターンはよくある。紹介する小野さんもそのひとりで、シルバラードに乗り出してからは充実したアメ車ライフを過ごしている。

2023/09/27

やっぱりGMが好きなので、迷わずシルバラードを選ぶ

ピックアップトラック

シボレー

それがいつのことか、どこだったのかまったく思い出せないが、街を走るアメ車の四駆を見て「カッコイイ!」と思った三河さん。その刷り込みが非常に強く残っていたことで、今にして思えばそれがアメ車ライフの始まりと言える。

2023/09/26

【グランドワゴニア / ラングラールビコン】392ciのV8を搭載する、正反対なキャラクター!

ショップ

ここ数年、アメ車にもエンジンのダウンサイジング化の波が押し寄せている。だが、そんな時代の流れに抗うかのように登場した、ラングラールビコン392とグランドワゴニア。エンジンこそ同じだが、まったく異なる2台を紹介しよう。

ランキング


2023/09/29

アメ車と、仲間と戯れる、最高の空間を手に入れた夫婦

ピックアップトラック

SUV

キャデラック

ダッジ

夫婦でそれぞれクルマを所有しているのは珍しいことではないけれど、それが共にアメ車となれば話は別。さらにガレージ、アメ車が10台以上止められる広い敷地、これはもうアメ車乗りの理想形が詰まっている!

2023/09/28

汚して使い倒してこそが、トラック(シルバラード)の正当な乗り方!

ピックアップトラック

シボレー

アメ車のことはまったく知らなくても、乗り出したことでどっぷりとハマるなんていうパターンはよくある。紹介する小野さんもそのひとりで、シルバラードに乗り出してからは充実したアメ車ライフを過ごしている。

2016/11/04

超レアなマスタング、1969年モデルのBOSS429!

クーペ

ビンテージ

フォード

1969y FORD MUSTANG BOSS 429

2023/09/27

やっぱりGMが好きなので、迷わずシルバラードを選ぶ

ピックアップトラック

シボレー

それがいつのことか、どこだったのかまったく思い出せないが、街を走るアメ車の四駆を見て「カッコイイ!」と思った三河さん。その刷り込みが非常に強く残っていたことで、今にして思えばそれがアメ車ライフの始まりと言える。