攻めの姿勢を貫くモンスターマシンシェルビーGT500の魅力とは

クーペ

フォード

アメマガ2022年12月号

BUBU阪神

兵庫県

マスタング

マスタング シェルビーGT500

2014年モデルを最後にシェルビーGT500のリリースが一旦は途絶えたものの、6年間の空白を経て復活を遂げた最高峰モデル。攻めの姿勢を貫くモンスターマシンの魅力とは?

760hpの圧倒的パフォーマンス!もはやモンスターマシン!


2020 FORD MUSTANG SHELBY GT500

7速DCTでクィックに操る新感覚の次世代マッスルカー

以前から大排気量NAエンジンのマッスルカーは年々減少傾向、さらに言えばスティックシフトのマニュアル車も同様に希少価値が高まってくると警笛を鳴らし続けているが、そんなマニュアルシフトの次世代版として注目されているのがパドルシフト。DCT(デュアルクラッチトランスミッション)の導入で、ATシフトのダイヤル化が進んだ昨今、往年のマッスルカーに見られるHURSTシフターや、マニュアルシフトならではの球体を握りしめて左足でクラッチを踏みながらシフトチェンジを行なう動作は、歳を重ねるごとに希少となりつつある。

紹介するGT500はその次世代を担う大本命としてオススメ出来る現行版のハイパフォーマンスマッスルカーだ。フォードGTにも採用される7速DCTのダイヤル式セレクターを軸に、ステアリング後ろのパドルシフトで意のままに操る。その反応はわずか0.1秒とほぼタイムラグなしでダイレクトかつクィック。シフトダウン時に自動で回転数を合わせるオートブリッピング機能を搭載しており、噂ではマニュアルモデルよりも速いとの声も。760hpのハイパフォーマンスが話題の中心となり、スペックばかりに気を取られがちではあるが、こうした革新的な進化も相まってビジュアル&パフォーマンスのみならずフィーリングまで体感できるレベルでアップデートされている点は特筆物だ。

で、肝心のエンジンはGT350にも搭載されていたV8NAエンジンがベースとなるが、そこへスーパーチャージャーをプラスし、フラットプレーンのクランクシャフトはクロスプレーンに、さらにはカーボン製のタワーバーを追加する。熟練のマイスターが組み込んだ証としてネーム刻印入りのプレートが装飾されるなど特別なモデルらしい装いも抜かりない。一生モノとして勧められるクルマはそう多くないが、GT500はまさにその価値ありだ!

空力学に基づくレーシーでアグレッシブなスプリッター、ボンネットベンチレーションの立体的なフォルム造型美や図太いトルクフルなエギゾーストノートなど、視覚的、聴覚的にもモンスターマシンらしさを色濃く感じさせるGT500。

16.5インチのブレンボブレーキは市販車としては最大サイズ。専用の20 インチホイールにはフロント305/30R20、リア315/30R20をマウント。本国オプションではカーボンホイールの設定も可能。

5.2ℓのNAエンジンをベースにスーパーチャージャーを追加して760hpのハイパフォーマンスを実現。ライバルはいわずもがなチャレンジャーのヘルキャットあたりではあるが、攻めの姿勢に徹している点で言えばシェルビーGT500の方が刺激的。

スエード素材のステアリングとパドルシフトを採用。シフトが存在しないダイヤル式のスッキリしたコックピットはレーシーでスパルタンでありつつも、洗練されたスマートな印象。助手席前にはシェルビーのプレートがあしらわれる。


BUBU HANSHIN【BUBU阪神】

TEL:06-6427-5151
https://www.bubu.co.jp


PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2022年12月号掲載


関連記事

RELATED


アメ車MTGでシェルビーGT500の存在を知ってこの子に乗ると決意!

彼女たち流のアメ車との付き合い方
最近じゃ若い男子もAT限定で免許を取得するケースが多いとか言われているけど、逆に若い女の子がマニュアルで免許を取得するパターンも少数派だけど実在する。そんなレアケースで実際にマニュアル車を軽快に操るアメ車女子のカーライフに迫る。

マスタングをこよなく愛するオーナー、現在の愛車で既に3台目。

アメ車の魅力は「ワイルドさ」や「いかつくて、ちょっと悪そう」と語るオーナーの片岡さん。マスタングをこよなく愛しており、現在の愛車で既に3台目。

エアサスでもゼロヨンは可能、でもヘネシーの速さは異次元!

「カスタムカーって、見るだけで実際には走れないんじゃない?」と、そんなイメージを多くの人が持っているのでは。そんな先入観を払拭するために、コーストモータリングがゼロヨンという方法で、その走りを大検証してみた!

ブリットの後継モデルとして新たに追加されたマスタングマッハ1

2021 FORD MUSTANG MACH 1 PREMIUM
HIGH PERFORMANCE MUSCLE CARS

“価値あるモデル”と断言できるシェルビーGT350

2018/2019 FORD MUSTANG SHELBY GT350

 

最新記事


2026/04/24

【ホットロッドカスタムショー2025】アメリカンモーターカルチャーのファンにとって絶対に無視できない最重要イベント!

イベントレポート

年々注目度が高まるホットロッドカスタムショーは2025年で33回目を迎える。 国内はもちろんのこと、海外からは来場者だけでなく車両エントリーや出店も含め年々増加!国内最大級のインドアショーであると同時に国際的社交場としても大きく貢献!

2026/04/21

【ウルトラパフォーマンスマフラー】単なる車検対応マフラーでなく、色や形が選べる点が最大の魅力

ジープ

チューニング

ショップ

国産4WDのカスタマイズブランドという印象を持つ人が多いかも知れないが、エルフォードではジープ用のエクステリアパーツやマフラーも発売中。スタイリングだけでなく保安基準も満たすので、ディーラーからの信頼も厚い。

2026/04/19

「アメ車でつながろう!」2026年も年4回の定期開催、その第1弾「アメ車ファンミーティング in Chiba」開催!

アメマガミーティング

イベントレポート

2024年から年4回の定期開催を続けている、アメ車マガジン主催イベント2026年も引き続き開催していく、その第1弾「アメ車ファンミーティング in Chiba」が3月15日、千葉県のフェスティバルウォーク蘇我で開催された。

2026/04/19

2026年3月15日(日)に開催されたアメ車ファンミーティング in Chibaのエントリーユーザーを一気見せ③

アメマガミーティング

イベントレポート

アメ車ファンミーティング in Chiba
フェスティバルウォーク蘇我
2026.03.15

ランキング


2021/06/02

ストリートバンらしいグラフィックデザインとピンストライプ、ゴールドリーフが描かれたままのエコノライン

バン

フォード

1988 FORD ECONOLINE E150

2026/04/19

「アメ車でつながろう!」2026年も年4回の定期開催、その第1弾「アメ車ファンミーティング in Chiba」開催!

アメマガミーティング

イベントレポート

2024年から年4回の定期開催を続けている、アメ車マガジン主催イベント2026年も引き続き開催していく、その第1弾「アメ車ファンミーティング in Chiba」が3月15日、千葉県のフェスティバルウォーク蘇我で開催された。

2026/04/24

【ホットロッドカスタムショー2025】アメリカンモーターカルチャーのファンにとって絶対に無視できない最重要イベント!

イベントレポート

年々注目度が高まるホットロッドカスタムショーは2025年で33回目を迎える。 国内はもちろんのこと、海外からは来場者だけでなく車両エントリーや出店も含め年々増加!国内最大級のインドアショーであると同時に国際的社交場としても大きく貢献!

2024/09/18

フルサイズの頂点にして唯一無二の存在感を誇るハマーH1の魅力!

SUV

ハマー

ハマーと言えばH2を連想するほどにH2がアメ車のカスタムシーンを賑わせてきたが、H2や弟分のH3とは一線を画す本気の軍用車ライクなモデルが紹介するH1。乗用モデルに媚びない硬派に徹した威風堂々のスタイルはまさに唯一無二の存在感!