“価値あるモデル”と断言できるシェルビーGT350

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アメマガ2020年10月号

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レカロ

マスタングシェルビーGT350

BUBU阪神

HIGH PERFORMANCE MUSCLE CARS

2018/2019 FORD MUSTANG SHELBY GT350

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2018/2019 FORD MUSTANG SHELBY GT350

シェルビーGT350は今が狙い目!

赤のノンストライプとブルーのレーシングストライプ入りが並ぶ姿はまさに圧巻の一言。スティックカーモデルに特化したBUBU阪神の中で、その大本命にして“価値あるモデル”と断言できるシェルビーGT350。その魅力を徹底リポートしてきた。

6速MTしか選択肢のない強気な姿勢がソソる!

BUBU阪神で撮影する車両はスティックカー率が高い。アメ車のみならず世界各国でマニュアルモデルのリリースが減少傾向にあるからだ。それと比例するかの様にオートマティックの技術は格段に進歩しており、8速や10速を備えるモデルも珍しくなくなってきた。DCTも順調にその存在感を示しつつある。

 

しかしダイレクトな感覚という点だけでいうならば、少々荒々しく右手でスティックを操り、左足でクラッチを踏みながら右足でいつでもアクセルを開口できる準備を整える、全身でクルマと一体化した様な感覚に勝るものはない。これは快適か否かといった議論とは別物の話である。減少傾向とはいえ、まだまだマニュアルを選択できるモデルも少なからず存在しているが、今回紹介するシェルビーGT350はまるで時代を逆行するかのごとくマニュアルモデルしか選択肢のない強気な姿勢を貫き、エンジン本体は担当者のネームプレートを一台一台にあしらうハンドメイドで生産している点が特筆物だ。

FORD MUSTANG SHELBY GT350 FORD MUSTANG SHELBY GT350

手間暇をかけた分費用はかさむが、だからこそ価値を見出すファンから絶大な支持を得ていると確信できる。生産性向上、コスト削減、利便性の追求と三拍子が揃う昨今の自動車産業において、もはやまったく別の乗り物と言った感覚。それにも関わらず紹介する二台のうち一台は既に売約済みで、もう一台もズバ抜けて問い合せの率が高いとのこと。運転していて気分が高揚するクルマは多いようで少ない。懐古主義的なスーパースポーツフィーリングを色濃く感じさせてくれるクルマとなればさらに希少。モデルイヤーこそ最新モデルではあるが、絶版車になるかもと噂されているだけに、プレミアの付くレアモデルになる可能性を大いに秘めている。

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大胆かつアグレッシブなシルエットで空力抵抗を加味した各部スポイラーの中でも、サーキットシーンを彷彿させるリアエンドのフォルムは実に魅力的。2018年モデルはトランクスポイラー、2019年モデルはリアスポイラーを標準装備とする。

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フォード車初となったマグネライドサスペンションに19インチホイール、ブレンボブレーキシステムを純正で採用。また、ベースモデルのマスタングは2018年以降マイナーチェンジで表情を変えるが、シェルビーGT350は旧フェイスをストックする。

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自然吸気のV8エンジンに6速マニュアルの組み合わせは、ドーピング一切なしのストイックなアスリートのごとく、アメリカンスーパースポーツの世界を余すことなく堪能できる今となっては貴重な代物。高回転型パワーユニットでレブリミットは8250rpm、526hpを弾き出すパフォーマンス性も特筆物だ。

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キーオンでメインモニターに表示されるシェルビーのロゴは、タダモノではないオーラを直感的にドライバーへ与え、それをより色濃くするかの様にトグルスイッチや赤いエンジンスタートボタン、スエード巻のステアリングに油圧、油温メーターを配置。TREMEC社製の6速マニュアルシフトはショートストロークでスポーティーな走りへと誘う。

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2019年モデルのシートにはRECARO製のダークスレートアクセント付きスポーツシートが装備され、2018年モデルには他グレードにも採用されているタイプと同じシートが装備されている。乗り心地に求める項目はドライバーによって様々。同乗者を含めて楽に着座したい方にはRECAROシートは過剰スペックかもしれない。シートは好みに応じてセレクト可能であるため、購入時にどちらを選択するかを相談してみてはいかがだろう。


BUBU阪神

TEL:06-6427-5151
HP:https://www.bubu.co.jp
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2020年 10月号掲載

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Text & Photos|アメ車MAGAZINE編集部