学生時代に偶然見たチャレンジャーに一目惚れ【1971 DODGE CHALLENGER】

ビンテージマッスルに魅せられし7人のカーマニアたち【バーニーズ】
AMERICAN VINTAGE CAR
OWNERS@BERNESE File-4 / OWNER:575Challenger
アメ車を10倍楽しむ方法!
希少コンバーチブルモデルが決め手となって即決
AMERICAN VINTAGE CAR
OWNERS@BERNESE File-4 / OWNER:575Challenger
アメ車と言えばコンバーチブルを思い描く人は多い。それは映画や観光地でのレンタカーなどで強い印象を受けているからかもしれない。ちなみに70年代のチャレンジャーにもコンバーチブルが存在しているのだが、日本国内では数少ないレアキャラだけに多少程度が悪くても所有する価値は大きい。そんな希少モデルを見つけて即決したのが575Challengerさん。
チャレンジャーとの出会いは学生時代、偶然通りかかったクルマ屋さんに展示されていたチャレンジャーを見て一目惚れ。それ以来、いつかは所有したいクルマの大本命として70年代のチャレンジャーやチャージャーを中心に探していると、タイミングよくチャレンジャーのコンバーチブルモデルが売りに出ているのを見て即決したという。
グッドコンディションとは言えない個体だったが、レストアして整備して乗る価値は大きい。そう悟って手に入れたチャレンジャーは、バーニーズのサポートを受けて現在絶好調。クレーガーのホイールにホワイトレターのラジアルはリアを太目にセッティングして、エアーショックに電動モーターを取り付け、室内から操作可能。スパルタンなハーストの削り出しシフターもクール。一生モノの愛車として、程度を維持しながら乗り続けていきたいと話す。
学生時代に偶然見たチャレンジャーに一目惚れ
1971 DODGE CHALLENGER


エンジンは318を搭載。フードは340フォーバレルのエンブレムをあしらったエアインテーク付に換装。295/50R15のファットなホワイトレターラジアルとリムの深いクレーガーによるリアアングルの迫力もナイス。


カマロやマスタングと比較してもコンバーチブルの個体が極端に少ないチャレンジャー。その価値は年々高まっていくこと必須。ハーストシフターや小ぶりで太めのステアリングへの換装程度でオリジナルを色濃く残す。
THANKS:バーニーズ
TEL:059-227-6365
HP:http://bernese.co.jp
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2023年1月号掲載
最新記事

2025/07/03
キチンと整備すれば普通に走る!カスタムすればもっと楽しめる!【東海カーズ】
ビンテージカーって乗りこなすの大変なんでしょ!? と多くの人が思うだろう。もちろん現代車の様な扱いはできないが、付き合い方やメンテ、さらにはカスタムすれば普通に乗れちゃいますよ♪