Bボディ・サテライトのシルエットに惚れて即決!【1970 PLYMOUTH SATELLITE】

クーペ

ビンテージ

プリマス

アメマガ2023年1月号

バーニーズ

三重県

アメ車を10倍楽しむ方法

サテライト

ビンテージマッスルに魅せられし7人のカーマニアたち【バーニーズ】

AMERICAN VINTAGE CAR
OWNERS@BERNESE File-7 / OWNER:Ryo

アメ車を10倍楽しむ方法!


Bボディ・サテライトのシルエットに惚れて即決!

AMERICAN VINTAGE CAR
OWNERS@BERNESE File-7 / OWNER:Ryo

今回残念ながら仕事の都合でオーナーは参加できなかったが、代わりにバーニーズの山本店長が車両を現地まで運転してきてくれたおかげで掲載に至ったプリマス・サテライト。

 

両親がアメ車に乗っていた影響もあって小さな頃からアメ車は身近な存在だったと語るRyoさん。免許を取ってお金を貯めたら必然的にアメ車しか選択肢はなかったと言う。その当時購入したのが現行チャレンジャーだった。

 

しかし一緒にツーリングやミーティングを楽しむ仲間たちが続々と旧車に乗り変え出したのをキッカケに、自分もそろそろと思い個体を探していく中でバーニーズに在庫していたBボディのサテライトを見て一目惚れ。現状はフロントグリルや前後バンパー、そして内装のシート一式をロードランナー仕様に換装しており、いつかオールペイントする時のためにロードランナーテールベゼル、サイドデカール、リアトランクディカールの一式をストックする。深みのあるグリーンカラーのサテライトも雰囲気があって良いが、完全ロードランナー仕様へと進化した姿も実に楽しみだ。

 

仕事柄乗れない期間が多い分、乗れる時は妥協の無いスペシャルな愛車でドライブを楽しみたい。クルマを移動手段では無く、趣味として捉えるこその極みである。

アメ車に乗っていた両親のDNAをしっかり継承!

1970 PLYMOUTH SATELLITE

エンジンフードは383用に換装されているが、搭載しているのは318。サテライトらしさの残るテール周りはオールペイントするタイミングでロードランナーテールベゼル、リアトランクデカール、そしてサイドデカールを貼ってロードランナー化を計画中。

シルバーのトリムが入ったシートはもちろん、ステアリングまでロードランナー仕様に徹するインテリア。Bボディはピラーが存在しないので窓を全開にして走る時の解放感も最高!


THANKS:バーニーズ

TEL:059-227-6365
HP:http://bernese.co.jp


PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2023年1月号掲載


最新記事


2025/11/04

【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典

イベントレポート

FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)

2025/10/30

【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち

イベントレポート

MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

2025/10/28

夫婦でアメ車!しかもマッスルカー2台という贅沢な選択肢【チャレンジャー&マスタング】

クーペ

ダッジ

フォード

一台はマッスルカーやトラック、そしてもう一台はミニバンやSUVと、夫婦でアメ車2台を所有する方たちの大半はどちらか一方がファミリーカーとして成立するパターンが多い。そんな中、どちらも2ドアクーペのマッスルカー2台を所有する強者夫婦を発掘!

2025/10/23

兄のゴリ推しで実現させた!?兄弟でアメ車を所有する喜び【ナビゲーター&300Cツーリング】

ステーションワゴン

SUV

リンカーン

クライスラー

25歳で初めての愛車にキャデラック・SRXを購入していらいアメ車の虜となった兄のNATSUKIさん。一方「国産ミニバンや1ボックスが便利!」とアメ車に無関心だった弟のNORIさん。弟にアメ車に乗ってもらって、その魅力を共有したい!その想いよ届け!

ランキング


2025/11/04

【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典

イベントレポート

FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。

2018/03/05

BOSS302カムを搭載したフォードトリノGT / マリーナブルーのシボレーインパラコンバーチブル

クーペ

オープン

ビンテージ

シボレー

フォード

日本のビンテージアメリカンと言うと、どうしてもマッスルカーやスーパースポーツのイメージが強い傾向がある。だが、おおらかで大陸的な走りを体感できる大衆車こそ、アメリカの空気を感じるには最適。

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger