Jeep女子たちのライフスタイルをクローズアップ!

ここんところのアウトドアブーム、SUVブームに乗っかって、グイグイ販売台数を伸ばしているのがJeep。ヒゲやドロの似合うオジさんだけでなく、しかもステキな女子たちにだってバズってる!彼女たちのライフスタイルをクローズアップ!
アメ車を10倍楽しむ方法!
Jeep愛がアツいJeep女子たち
とにかくSNSが盛り上がっている現在。〝同じ趣味〟を持つ人同士の交流も盛んだが、たとえばクルマも、同じ車種のオーナー同士が知り合って、実際に会って、集まって、親睦を深めるオフ会やミーティングも頻繁に行なわれている。かくいうレポーターもJeepラングラーオーナーなのだが、各地で行なわれているJeepのミーティングに、月に1度程度は出かけたりしているのだ。
そして今回。ラングラー乗りたちが集まる〝日の出ミーティング〟に参加、そこでステキなオーナーたちに出会ってしまったのだ!
なんと自らがオーナー、自らハンドルを握り、日本中のあちらこちらの仲間に会うためのロングドライブもいとわない〝Jeep女子〟たちだ!
JLラングラーでは超レアなショートモデルを駆るMARIさん、スナッズベリーのJLに一目惚れし、関東から岐阜まで買いに行ったというERIKAさん、そして取材日(2022年10月2日)の前日、日本でハイベロシティのカラーが発表されたその日に納車されたというSAYAKAさん&アンバーちゃん。3人に共通しているのは、とにかくJeep愛がアツいこと!
Jeepに対するこだわりはハンパじゃないのだ!
そして驚いたのは、皆さんお若い。JLオーナーって、40~50代の男性が多いはずだが、彼女たちは…。それだけ自由に、Jeepライフを楽しんでいるよう。これからもっともっと、Jeepを愛していきましょう!
Jeep WRANGLER SPORT
MARIさん
アメリカに高校生時代、ホームステー経験があるMARIさん。当時、同世代の女のコがJeepパトリオットに乗っていて、最高にカッコよかったのだそう。Jeepのカッコ良さは日本に帰ってきてからも忘れられず、まずは黒いTJラングラーを購入、その後レネゲードを経て、2年前にこのJLを愛車にした。仕様はまさかのショートモデル!魅力はシンプルに「カッコ良さ!」。女子がショートのJeepを颯爽とドライブしているなんて…うーん、シンプルにカッコいい!
MARIさんの愛車は、JLでも超レアなショートモデル!ホワイトボディにブラックのトップはJeepの王道、ほぼノーマル仕様だが、フロントバンパーはUS仕様に。その後、SNSでは幌仕様にカスタムしたことも報告されていた!あちらこちらのオフ会にも積極的に参加しているのだ。
Jeep WRANGLER UNLIMITED SPORT ALTITUDE
ERIKAさん
'21年、国内では限定100台で販売されたボディカラーが“スナッズベリー”。この色に魅了され、自宅のある埼玉県から、岐阜県のショップまで買いに行ったのだという。「もともと四駆の大きいクルマが乗りたいと思ってたんです」。それでJKに試乗した時、ラングラーがほしい!と思ってしまったという。「まずこの色がいいです!スナッズとブラックのコントラストがキレイで」。そしてJeep独特のフォルム。もう、見ているだけで元気がもらえるそう!
ネットで探し何台か購入候補はあったものの、ボディカラーが気に入り、またSNS仲間の先輩ユーザーの推薦もあり、このクルマに決めたというERIKAさん。すでに2インチアップ+FOXダンパーや35インチタイヤ+RAYSホイールなど、イカしたカスタムもしてあったそう。
Jeep WRANGLER UNLIMITED RUBICON POWER TOP
SAYAKAさん
愛犬・アンバーちゃんを連れて行くドッグランで、JLビキニカラーに乗るご夫婦と仲良くなり、いつしかJLラングラーがほしくなってしまったというSAYAKAさん。念願かなって手に入れたのは、なんとこの2022年9月29日に発表されたばかりの限定色“ハイベロシティ” のルビコン。
取材日は納車された翌日(2022年10月2日)だったのだ。まさにハイベロの、日本第一号、アンバーちゃんもすでにお気に入り(?)のよう。「意外と乗りやすくてよかったです!」。Jeep ライフのワクワクが止まらないね!
日本初導入の「ハイベロシティ」はアンリミテッド・ルビコンをベースに、170台のみ限定販売。アメリカ本国で見たJeep、そして日本でもビキニJLを見て、絶対JLに乗る!と決めたんだそう。目指すはカスタム多数、ワンちゃんにも優しい仕様のドッグラン仲間さんのビキニJL。
PHOTO & TEXT:高坂義信
アメ車マガジン 2023年1月号掲載
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