【DODGE DURANGO SRT HELLCAT】SUVの概念を超えた、正真正銘のモパーマッスル
710hpのハイパフォーマンスに加えて、けん引能力は約4トン。3列シートSUV史上最高峰のハイスペックを誇るデュランゴSRTヘルキャット。当初は2021年モデルだけの一年間限定生産だったものの、熱い要望に応えて2023年モデルからラインナップに復活!
SOUL OF MOPAR -我らを魅了して止まないモパー-
サーキットからトーイングまでを万能にこなすモパーSUV
'21 DODGE DURANGO SRT HELLCAT
1998年にミドルサイズ初の3列シートを備えるSUVとしてリリースされたデュランゴ。当時は2列よりも3列、7人よりも8人と乗車定員が多い方が有利と考える世間体も相まって、ライバルの一歩先を行く先駆者だった。
そんなデュランゴも現行モデルとなればフェイス周りはチャージャーを彷彿とさせる精悍さが際立ち、搭載されるエンジンも3.6ℓ ペンタスターV6、5.7ℓHEMI V8、6.4ℓHEMI SRT V8の3機種をラインナップしていた。

そんな中、突如としてアナウンスされたのが、デュランゴSRTヘルキャットのリリース。パワーユニットにはチャレンジャーヘルキャットと同じスーパーチャージド6.2ℓ HEMI SRTヘルキャット V8が搭載するとともに8速ATを組み合わせ、専用リップスポイラー、エンジンオイルクーラーダクト、エアガイドにシュノーケルを完備した最高峰モデル。

これをチャレンジャーSRTデーモンと同じく1年間限定で販売するっていうのだから争奪戦必至になることは間違いないだろうと思っていたら、2023年モデルからデュランゴSRTヘルキャットが復活するというアナウンスがあった。とは言っても既にヘルキャットがラインナップからなくなることが決定している中での復活とあって台数的にもかなり絞られるはず。
この希少モデルを指名するにあたっては2021年モデルか2023年モデルかの二択ではない。“ヘルキャットかそれ以外か”で妥協できるか否かである。ヘルキャットを選べばその走りは別次元! 確実に格上の世界観に浸れることは間違いない。

SRT専用ホイールに295/45R20が標準で装備されるボトムスには大型ブレンボブレーキまで備わり、サスペンションもサーキット走行を見据えたスペシャルなセッティングとなる。

エンジンはチャレンジャー・ヘルキャットと同じく6. 2ℓV8スーパーチャージャー。デーモンにも採用されトランスミッションの8速ATにシフトスピードやステアリングパドルシフター、トラクション、AWDのほか、サスペンション設定の制御を可能とするSRTドライブモードが加わり、デュランゴSRTとは別次元の走りを堪能できる。

センターコンソールの角度がドライバー側に7度傾くコックピットレイアウト。キーオンでメーターディスプレイに現れるヘルキャットや、楕円形のステアリングがドライバーをその気にさせる。
AXENT GARAGE【アクセントガレージ】
TEL:06-6991-9006
https://www.alinks.jp
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2023年5月号掲載
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