ボンネットの色をバンパーやグリルと合わせればもっとワイルドに!【REFRESH PROJECT】

我慢しきれずに装着したのはいいけれど、状態は素のまま。やっぱり塗らないとカッコつかないよなぁってことでお邪魔したのは、お馴染みピットインアクツ!!
REFRESH PROJECT
素のままでもカッコイイけれど色を入れればさらに格好良くなるハズ!!
さてさて今回のネタはボンネット。我慢しきれずに装着したのはいいけれど、状態は素のまま。やっぱり塗らないとカッコつかないよなぁってことでお邪魔したのは、お馴染みピットインアクツ!!
REFRESH PROJECT!!
CHEVROLET TAHOE
クリアが剥げたノーマルボンネットから、両サイドにエアスクープを備えたカスタムバージョンへとリニューアルしたことは先月お伝えしたとおり。だが、素の状態…。そのままでもあまり違和感がなかっただけに、このままでもいいかなぁってちょっと思ったりもしたけれど、その様を見た人たちからは口々に「塗らないの?」と言われる始末。というわけで、塗っちゃいましょう!!
そうとくれば頼りになるのがあのショップ。そう、ピットインアクツさん。毎度毎度お世話になっちゃって、今年もヨロシクお願いしま~す♪ とはいっても、昨年末に前振りをしておいたこともあって、連絡するなり「ボンネットか、いつやる?」って僕の心を見透かしたよう。さすが社長、以心伝心ってやつですかね(笑)。善は急げとばかりに正月明け早々に作業を着工!!
ショップに到着するなり、「さっさとやるぞ、何色にするんだ?」と社長。なんせ同じ形のボンネットを何枚も塗っているからさして驚きもしない。で、僕がオーダーしたのは〝マットブラック〟。ボディ同色も考えたけれど、バンパーやグリルと色を合わせればもっとワイルドになるかなぁって。
でだ。「今日のネタはそれだけか?」と。実はもう一つ用意していたんだけど、話をする前に言われるとは完全に僕の心を見透かしてますよね(笑)。それは何かというと〝グリル〟。こちらもニューバージョンを仕入れていたのだ。というわけで今回は、ボンネット&グリルをリフレッシュ!!


「さ~て、作業始めるぞ!!」ってショップへ着いて息つく暇もなく作業がスタート(笑)。で、まずはボンネットの取り外しに掛かり、取り外したボンネットを作業台の上に載せ、まずは内側の下地処理を施していく。人手が足りないので、写真を撮りながらこの作業をお手伝い。スコッチで表面をざらつかせるのは塗料のノリを良くするため。磨き終わったところで表面の汚れをアルコールで除去して塗りの作業。ここはやっぱり社長にお任せ(笑)。




内側が乾いたところで今度は表側の作業へと移る。下地処理は内側でやった作業と同じ。こちらも「ハイやって!!」と任された(笑)。表側だけに内側よりも丁寧に磨きを掛けたのは言うまでもない。準備が整ったところで社長の出番!! ガンを手に持ち真剣な表情でしっかりと丁寧に染め上げていく。さすが職人って感じ♪ 後は乾くのを待つのみ。
朝早くからお邪魔して作業を開始したため、この時点でまだ昼前。さすが作業が早いっすねで、手持ちぶさたになってしまった社長から「ほかにないのか?」って。そう思ってまだまだ準備してまっせ!! 取り出したのはグリル。これまでフレア型のグリルを装着してきたけれど、そろそろ装いも新たにしたいなぁと思って見付けたのがこのグリルなのだ。縁にはリベットがあしらわれて中央はメッシュになったこのグリル。実にイマドキなデザインだし、ワイルドでしょ。というわけで、コイツもちゃっちゃと取り付けてしまおう!!




まずはグリルのフィンを切り落とす。したら飛び石などで色が剥げていたりもしたので再塗装。乾いたところでニューグリルを装着して作業は終了。こちらもあっという間に作業が終了。
ボンネットも乾いたところで、すべてを元に戻した姿がコチラ。おお~イカつい~ !! でもかっちょいい♪ LEDライトバーともマッチして、もの凄くイイ感じ。もはやフロントから見たら黒いクルマだ~(笑)。


作業にうかがった日は社長の誕生日ということで、居合わせたみんなでお祝い。ハッピーバースデー♪ 来年は還暦だから赤いちゃんちゃんこを着て写真撮りましょうね~。
取材協力:PIT IN AKUTSU
https://pitin-akutsu.com/
最新記事

2025/08/26
【1982 シボレー コルベット】走ることだけをとにかく優先し400cbiエンジンや5MTに換装
ビンテージアメリカンを何台も在庫し、見比べてお気に入りの1台が選べる。東海カーズを初めて訪れた人は「夢のような空間ですね!」と驚きを隠せない。だが代表の細井さんは、愛車の見た目に関心はなく「いかに気持ちよく走れるか」を大切にしている。

2025/08/23
【ジェネラルホームアメリカン】憧れのリアルアメリカン住宅で毎日を楽しく過ごす
ジェネラルアメリカンホームで建築し、アメリカを感じながら生活を送るオーナーたち。すべてのオーナーに共通するのは、家族全員が毎日を楽しく過ごしていること。2024年にアメマガで紹介したオーナーを改めて振り返ってみよう!

2025/08/19
【ガレージジョーカー】本国との深いパイプで新たなカスタムを提案!
本国アメリカと太いパイプを持つガレージジョーカー。そのパイプを活かし、消耗品はもちろん、希少な雑貨やカスタムパーツの輸入も行なっている。今回は、2024年に発売されたCKカスタムフェイスを装着したタホを紹介しよう。