便利パーツを駆使して、積載力アップを図る!【REFRESH PROJECT】

これからどんどんと暖かくなるだけにアクティブな遊びを満喫しようと考えているけれど、あれもこれもとアイテムが増えていく一方で、それらをどうやって積載しようかと頭を悩ませる始末。なので、本格的なシーズンの到来を前に準備しておこうかと!
REFRESH PROJECT
前回のあらすじ
クロックスプリング&ウインカーレバーASSY&ドアロックアクチュエーターの3点の交換を行なった前回
前回は何を行なったかというと、クロックスプリング&ウインカーレバーASSY&ドアロックアクチュエーターの交換。思い立ったキッカケはクロックスプリングの故障によってエアバッグランプが点灯したままになっていたから。車検も近いというのにこのままでは車検をクリアできないとあって交換するに至った。さらに、せっかくステアリング回りをバラすのであればと、この際だからとウインカーレバーASSYもついでに交換。その理由はハザードランプスイッチ不良。また、ステアリング関連とは関係がないけれど、この際だからと運転席側のドアロックが機能していなかったのでドアロックアクチュエーターの交換作業を行なったのだった。
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第一の課題はこのエアバッグランプ点灯を解消することだ【REFRESH PROJECT】
次から次へと増えるアウトドアアイテムを車載するために便利パーツを駆使して積載力アップを図る!
タホ再生計画きまぐれ日記
CHEVROLET TAHOE
久しぶりにアストロを誌面に登場させたので今回はタホを登場させようと思った次第。ちなみにタホもかなり久しぶりとなるけれど、前回まではメンテナンス系のネタが続いていたので、カスタム系だったりがいいかなぁと。20年数年落ちのクルマなのでどうしてもメンテナンス系の内容が多くなってしまうことは致し方ないとはいえ、カスタム系もやっていかないとモチベーションが上がらないのでね、やっぱり。
とはいいつつも今回用意したパーツはタホの見栄えに変化をもたらすものではなく、実用性をアップさせるというもの。今どきはアウトドアブームだったりするけれど、タホにもそれに付随するアイテム(ヒッチキャリア/ルーフバスケットなど)を取り付けたりして、増え続ける荷物に対応してきた経緯がある。
だけど次から次へと遊ぶためのアイテムは増えていく一方のため、それらをどうやってタホに積もうかと考えて揃えたパーツだ。取り付けは至って簡単ながら積載力を向上させてくれるとあって、我が家にはまさに打って付けなパーツを紹介していこう。
まず用意したのはサイクルキャリア。何でかというと、運動不足解消のためにサイクリングを始めたことは前回の記事で記載したけれど、さらに自転車を増車しただけでなく、息子たちもマウンテンバイクが欲しいということで自転車が3台となった我が家。そのため、せっかくならばそれらを積載して外出先でもサイクリングを楽しみたいとの思いから取り寄せたアイテムだ。


組み立ては自転車を載せる上部と支柱、それにヒッチに固定する下部に3分割された物を付属のボルトで固定していくだけ。そして組み立てたらヒッチに差し込み、下部にある三角形のロックノブを回していくとヒッチ差し込み部のプレートが広がってしっかりと固定されてグラつきが抑えられる仕様。
サイクルキャリアも種類が豊富にあって、今回取り寄せた吊るタイプの他にも下部に設置されたレールにタイヤを載せて固定するタイプなどがある。また、設置箇所もルーフと背面が一般的で、稀にフロントに設置するパターンもあったりするわけだけど、自分の希望は「吊るタイプで3台詰めること」「ヒッチメンバーに設置できること」の2点で、その条件をクリアしたのがこのアレンスポーツのサイクルキャリアだった。


自転車を積載して移動するという問題はクリアできたけれど、ヒッチメンバーの口は1箇所しかない。サイクルキャリアを設置したら荷物を積載するためのヒッチキャリアを設置することができない…。そしてまたその逆もしかり…。「それならヒッチメンバーの口を増やせばいいんじゃね!」って思ったところで探してみるとあるもんですな。考えることは皆同じなんだなぁと。で、取り寄せたのがこのデュアルヒッチレシーバー!
というわけで、いざサイクルキャリアとヒッチキャリアを取り付けてみると、お互いが干渉することなくジャスフィット!事前にそれぞれのステーの長さを計算していたとはいえ、こんなにもイイ感じに納まってくれると気持ちがいい。まさにシンデレラフィット。
下部がレールタイプのサイクルキャリアを選ばなかったのはこのため。ちなみにどちらかをルーフに積むことも考えたけれど、最近また四十肩、いや五十肩で腕を上げると痛いので、その選択は無しに(笑)。いや~情けない、年は取りたくないもんだ。あとはちゃんとアイテムを載せることができるかだが、自転車を設置した下にはしっかりとスペースがあり、収納ボックスを置いてみても干渉することはなかったため、これで積載問題も解消♪
PHOTO&TEXT:編集部
アメ車マガジン 2023年5月号掲載
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