90年代から四半世紀に渡る営業を経て、寝屋川市駅からすぐの場所に【SOUL FOOD BAR BUTCH】

ショップ

アメマガ2023年9月号

AMERICAN DINER

BUTCH

大阪府

大阪のベッドタウン寝屋川市、南北を結ぶ外環状線(国道170 号線)から一本入った場所で25年間継続してきた「SOUL FOOD BAR BUTCH」が節目となる四半世紀を迎え、寝屋川市駅からすぐの場所に!

AMERICAN DINER


アメリカの旧家で営む〝ローカル〟な雰囲気が◎

本場の雰囲気満載のアメリカンダイナー
BUTCH

筆者の地元でもある大阪府寝屋川市のアメリカンダイナーといえば「ソウルフードバーBUTCH」。筆者が20代前半でワゴニアに乗っていた頃、旧店舗真横のガレージにワゴニアが停まっていたことをキッカケに一度訪れ、マスターの渡邊さんと色々お話して刺激を受けたことを今も鮮明に覚えている。

 

そんな同店の前を通ると何やらお店を閉めた雰囲気。カッコいいお店だったのに残念だな、なんて思っていた矢先に飛び込んできたのが、駅近にリニューアルオープンの知らせ。何気なくSNSでアメリカンダイナーを検索しているとヒットしたお店が、あの頃訪れた地元のお店だったことに運命を感じて早速取材へ。

かつては縦長のバーカウンターでガレージを彷彿させるイメージだったが、新店舗はエントランスからアメリカの旧家っぽくて妙に落ち着く。中へ入るとマスターを囲う様にレイアウトされたバーカウンター、そしてモーターサイクルやアメ車乗りたちの心に刺さるディスプレイ。

 

63インパラ、64インパラ、92キャデラックとローライダーに明け暮れた90年代からハーレーのチョッパーカスタム、マツダB2200などアメリカンモーターカルチャーを謳歌してきたマスターのリアリティは、多くを語らずともお店の雰囲気から伝わってくる。まずは日曜限定ランチタイムのハンバーガーから始めてみると良いだろう。アメ車マガジン読者ならすぐに意気投合するハズだ。

1993年~1996年まで3年間のアメリカ生活を経験したマスターの渡邊さん。当時はお金もなくてアメリカのマクドナルドのポテトの箱をめくっては、当たった映画のチケットを片手に映画館で鑑賞するのが唯一の楽しみだった。その当時上映していたブルースウイルス主演のパルプフィクションは、セリフを覚えるほど何度も鑑賞したそうで、そのストーリーから感銘を受けて「BUTCH」の名を掲げて1997年に開業。

BUTCHの看板娘まっぴーちゃん。お父さんはラムバンに乗っていて旧店舗時代からの常連さん。2022年末に移転グランドオープンする際、アルバイトを募集しているらしいと父から聞いて面接に伺うと、募集をかけて最初に来てくれたからと即採用してもらったらしい。

ちなみにビールサーバーはラットフィンク。フードメニューはハンバーガーの他、スペアリブやジャークチキン、クラムチャウダーにシーザーサラダ、厚切りハムに枝豆など充実の品揃え。お酒を嗜むだけじゃなくお腹も満たしてくれる!


SHOP DATA:BUTCH
住所:大阪府寝屋川市八坂町23-24
TEL:070-3773-4888
Instagram:8888butch
OPEN:11:30 ~14:00(ランチ・日曜日のみ)
18:00 ~(ディナー)
定休日/水曜、日曜(ランチのみ営業)


PHOTO & TEXT ◆石井秋良
アメ車マガジン 2023年9月号掲載


関連記事

RELATED


1950年代ミッドセンチュリーのアメリカと常滑のカルチャーを融合【CENTRAL DINER】

招き猫の街として知られる愛知県常滑市。猫(キャッツ)と言えばロカビリーアーティストの名称でも多用され、ミッドセンチュリーなアートの多くも猫をテーマにしたものが多い。それをオーバーラップしつつ、絶妙にカルチャーを融合させた50'sアメリカンダイナーが「セントラルダイナー」だ。

カスタムショップをコンセプトに尖った個性で人気のお店【THE KOBY'S】

18歳の頃から“いつか自分のお店を持ちたい!”という夢を掲げてきた高味さん。そんな思いを抱きつつもあっという間に10年が過ぎ、このまま30代へと突入してしまったら夢のまま終わらせてしまうと、一念発起!

アメ車マガジンの表紙を飾ったオーナーが営む神戸のダーツバー【DEAR'S】

アメ車で乗り付けてジャンクフードを喰らうのが、アメリカンダイナーの醍醐味。しかしアメ車で乗り付けなくとも、お酒を嗜みながらアメ車話に花を咲かせられることもまた貴重。DEAR`sならそれが叶う!

【TDI-Tuning】サブコンを装着することでパフォーマンスと燃費が向上!

アメ車は燃費を気にしていては乗れないクルマだとしても、良くなる方法があるのであれば試してみて損はない。さらにパフォーマンスアップするとなればなおさらだ。TDIチューニングがもたらす恩恵は百利あって一害なし。

【4×4クレイズ】ただ車高を上げるのでなく、機能性や快適性も重視

創業以来、Jeepや国産4WDのアグレッシブなカスタムを得意としてきた4×4CRAZE。リフトアップし巨大なMTタイヤを組む、Jeepの王道的なカスタムを得意とする。だが、ただ車高を上げるのでなく、キチンと走れるカスタムが真骨頂と言える。

 

最新記事


2025/11/27

真夏にサーキットを全開で走る?【82CUP】

イベントレポート

82CUP
美浜サーキット
2025.07.27

2025/11/25

【クアートFAB】アメ車のカスタムは超得意だけどストックやベース車両も販売中!

クーペ

SUV

ダッジ

リンカーン

アメ車が欲しいけれど、専門店は敷居が高そう…。そんな心配を抱く人におすすめしたいのが、岐阜のクアートだ。代表の酒向さんは30歳代と非常に若いが、オープンして10年のキャリアを持ち、カスタムだけでなくメンテナンスにも精通しているので、頼もしいお店だ。

2025/11/22

【クアートFAB】創業から10年目という節目の年に広くてスタイリッシュな店舗に移転

ショップ

2025/11/20

【1970 ダッジ チャレンジャー】オリジナルストックがそそるモパーマッスルの大本命!

クーペ

ビンテージ

ダッジ

バニシングポイントなど、劇中車としてもその人気を博する1970年型ダッジ・チャレンジャー。半世紀以上の時を経て、コンディションの良い個体は激レアとなりつつある昨今、バーニーズでお宝を発掘!

ランキング


2025/11/27

真夏にサーキットを全開で走る?【82CUP】

イベントレポート

82CUP
美浜サーキット
2025.07.27

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。

2025/11/20

【1970 ダッジ チャレンジャー】オリジナルストックがそそるモパーマッスルの大本命!

クーペ

ビンテージ

ダッジ

バニシングポイントなど、劇中車としてもその人気を博する1970年型ダッジ・チャレンジャー。半世紀以上の時を経て、コンディションの良い個体は激レアとなりつつある昨今、バーニーズでお宝を発掘!

2021/02/10

あの映画のシーンが蘇る“エレノア”さらに過給機を武装して走りも過激に【マスタングGT500 エレノア】

クーペ

フォード

2011 FORD MUSTANG GT500E ELEANOR WHIPPLE SUPERCHARGERS