アメ車をもっと引き立てられる、素敵すぎるガレージはいかが?【BASTOCK】

ガレージ

アメマガ2023年9月号

BASTOCK

岐阜県

アメ車を手に入れたら、クルマだけでなくその周りの世界観も統一したくなるもの。例えばそれがファンションであったり、雑貨であったりするわけだが、クルマを保管するガレージも非常に重要な空間であり、そこをどの様に彩るかは、オーナーのセンス次第だ。


アメリカンテイスト満点だが、純日本製で防水性能も追求!

BASTOCK
http://bastock-2023.com/

駐車場を借りている人は仕方がないが、自宅に車庫がある人は必見! せっかく個性豊かなアメ車に乗っているのにガレージを「クルマを駐車する場所」という使い方しかしていないのではないだろうか? キチンと屋根のあるガレージなら、汚れやキズ、さらには盗難やイタズラから愛車を守ってくれる。その気になればカスタムやメンテナンスも可能。発想次第でその可能性は無限大に広がる。

でもせっかくならスタイルというか、デザインにもこだわりたい。岐阜県関市にあるBASTOCKでは、本場アメリカンテイストを再現しつつ、日本の気候や環境に適合させた、メイドインジャパンのガレージを販売中だ。特に雨漏り対策は万全で、スチールアーチスタイルは継ぎ目のない1枚ものから作り上げている。またカリフォルニアスタイルは屋根に勾配を持たせているので、雨水が溜まらない様に配慮されている。

 

ガレージ以外にもフェンスやゲートの販売も行っており、外構をトータルでオーダーできる。こちらはアメリカ製品を採用しているので、映画に出てくる様な自宅を再現可能。予約制のショールームには広い駐車場も完備。実際に愛車が入るか試せるので、雰囲気を味わうだけでなく実用性も確認できる。愛車とマッチしたガレージを計画しているなら、一度相談して見てはいかがかな?

ガレージ以外に外構全般を手掛けているため、アメリカンタイプのゲートやフェンスなども取り扱っていることで、ガレージを囲う様にフェンスを設置することで、その場はまさにアメリカ的空間を演出することが可能だ。なので、ガレージを依頼する際にはゲートやフェンスも一緒にお願いしたいところである。

住所で検索すると住宅街の奥に案内されるが、Googleマップでお店の名前で検索するとピンポイントでアクセス可能。代表の石原さんは現在カマロとC8を所有中。「自分が欲しいと思えるガレージが欲しかった」という想いがBASTOCK を始めるきっかけだったそうだ。


STEEL ARCH STYLE【スチールアーチスタイル】


700万円~
H8000~ /W8000~ /D8797(※ミニマムは5m×5m)

飛行機の格納庫の様な、特徴的なドーム型の「スチールアーチスタイル」。ちなみにアメリカ製でも同じ様な物は存在するが、パネルに継ぎ目がありそこから雨漏りしやすい。そんな問題を改善し、一枚物のパネルを現場で加工し組み立てる。パネル本体に強度があるので、柱や梁がないこともポイント。

ショールームに展示されている物は8000×8000mmで、価格は約700万円。オプションで照明や窓、エアコンの設置も可能。今後もアメ車に乗り続けようと思う人なら、決して高い買い物ではない!


CALIFORNIA STYLE【カリフォルニアスタイル】


350万円~
H3300~ /W4000~ /D6000~

スチールアーチよりはややコンパクトで、1台+ウインタータイヤや様々なパーツが保管できる「カリフォルニアスタイル」。ショールームに展示されている物はコンパクトに見えるが、それでも4000 × 6000mm。高さは3300mmで、間口は2300mmを確保しているためSUV の収納も可能。さらにシャッターは電動式となっているが、万が一のために非常用の扉も装備している。

アメリカの製品は屋根まで側面と同じ形状だが、日本の瓦の様に段差を設けることで雨水が下に流れる様に設計されているのもポイント。


BASTOCK
TEL:0120-55-6058
http://bastock-2023.com/


PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2023年9月号掲載


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