【WORK ZEAST ST2】研ぎ澄まされた刃の様な妖艶な魅力を漂わせる

クーペ

シボレー

ホイール

アメマガ2023年11月号

オールインポート

WORK

コルベット

C8コルベット

埼玉県

ワークジースト

ワークジーストST2

アメ車を始め、様々な輸入車を扱うオールインポート。スタイルだけでなく性能も追求したカスタムに定評があるが、同社が絶大な信頼を置くのは、メイド・イン・ジャパンが誇るWORKだ。

AMERICAN SPORTS


WORK ZEAST ST2×CHEVROLET CORVETTE

アメ車にはアメリカンブランドのパーツが似合う。確かに我々日本人にはない感覚やセンスを持ち合わせており、非常に斬新なデザインを施した物が多い。もちろん特殊なP.C.Dを採用することもあり、なかなか国産のホイールメーカーは、ビジネスとして手を出しにくいと言えるだろう。

だが、そもそも愛車をカスタマイズする行為はマイノリティであるし、ある意味マニアの要望に応えることも重要だと考え、オーダー数は少数でもユーザーの痒いところに手が届く製品を提供し続けてくれているのがWORK。

今回C8コルベットに装着したZEAST ST2(ジースト エスティーツー)はまさにそれで、2ピース構造を採用。ディスクとリムが別パーツで構成されているのでまったく異なる色の組み合わせが可能。ブロンズカラーのリムなどの色目がタイヤと一体化する様なトーンにすることでブラッシュドのスポーク部分を際立たせている。

フロントの20インチはセミコンケイブ、リアの21インチはミドルコンケイブデザインを採用。C8の筋肉質なフォルムとマッチし、鋭利な刃の様な様相を呈している。強さの中にも美しさがある。ZEAST ST2にはそんな2面性も持ち合わせていると言えるだろう。

ハイパフォーマンスカーの強大なトルクをしっかり受け止める強靭さを実現しつつ、可能な限り軽量化も実現。単色で一体感を追求するのもアリだが、デモカーの様に異なる色(ブラッシュドディスク/ブロンズアルマイトリム(ショップ特注カラー)、オプション:レーザータトゥー)を組み合わせ、存在感を主張するのもアリ。リム、ディスクのそれぞれにレーザータトゥも施し、唯一無の個性も主張。

■SIZE
フロント:9.0J×20 +35
リア:12.0J×21 +50


株式会社ワーク
所在地:〒577-0016 大阪府東大阪市長田西4-1-13
TEL:06-6746-2859(西日本コールセンター)
TEL:052-777-4512(中日本コールセンター)
TEL:048-688-7555(東日本コールセンター)
https://www.work-wheels.co.jp


株式会社オールインポート
所在地:〒341-0012 埼玉県三郷市半田 1063-2
TEL:048-959-9419
https://www.allimport.jp/


PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2023年11月号掲載


最新記事


2025/11/18

【シボレーファンデイ2025】モータースポーツの聖地「FSW」シボレー派が大集合!

イベントレポート

CHEVROLET FAN DAY 2025
富士スピードウェイ

2025/11/14

【ジープファンミーティング2025】夏から秋へ、ジープファンミ新時代!快適さと熱気が共存した

ジープ

アメマガミーティング

イベントレポート

日本最大級のジープイベント『ジープファンミーティング2025』

2025/11/14

ジープファンミーティング2025の会場を彩った出展ブースたち

ジープ

アメマガミーティング

イベントレポート

日本最大級のジープイベント『ジープファンミーティング2025』

2025/11/14

【ジープファンミーティング2025】ジープオーナーがふじてんスノーリゾートに大集合!ユーザーを一気見せ!④

アメマガミーティング

イベントレポート

日本最大級のジープイベント『ジープファンミーティング2025』

ランキング


2025/11/18

【シボレーファンデイ2025】モータースポーツの聖地「FSW」シボレー派が大集合!

イベントレポート

CHEVROLET FAN DAY 2025
富士スピードウェイ

2016/11/04

超レアなマスタング、1969年モデルのBOSS429!

クーペ

ビンテージ

フォード

1969y FORD MUSTANG BOSS 429
マッドネスモータース

2020/09/01

マスタング史上最強のBOSS 429、859台にのみ搭載された極めて希少なBOSS 9

クーペ

ビンテージ

フォード

1969 Ford Mustang Boss 429

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。