カスタム車両に囲まれた日常、だからこそ純正ライクが気分【キャデラック エスカレード】
岐阜県各務原市に店舗を構えるクアートのスタッフである山田さんが、人生初のアメ車として迎え入れたエスカレード。「社長のエスカレードに乗りたい!」と懇願し続け、第3子の誕生をキッカケに譲り受けた子育て世代にもマストなエスカレードの魅力に迫る!
アメ車生活を楽しむオーナーたち
3列は必須だけど、ミニバンじゃ物足りない
'11 CADILLAC ESCALADE
クロスファイブやSLS、広島県のREXなど、本誌も取材に駆けつけるカスタムカーショーでお馴染みのクアート。レベルの高いイベントでアワードを受賞するなど、その実力とセンスで全国に名を轟かせるカスタムショップだ。
四輪のみならずハーレーのカスタムにも意欲的で、US志向のカスタムカルチャーのトレンドを牽引するクアートとしては、大人しめな雰囲気のエスカレード。実はこの個体は社長の酒向さんが普段乗りしていたもので、車高こそロワードされているがホイールはノーマル、内装にも目立ったカスタムはほとんどない。

話を伺うと、現オーナーである山田さんは3人目が誕生した際にこのエスカレードを譲り受けたばかりだという。「カスタムしたい?」と尋ねると、「いずれホイールは現行モデルのエスカレード純正24インチにインチアップしたいかな?」程度で基本オリジナルの雰囲気を楽しみながら乗っていきたいと語る。ちなみにセカンドシートはキャプテンでそれぞれにチャイルドシートを設置。さらに最後部にも設置するなど乗り方は国産ミニバンを所有する子育て世代と同じスタイル。その雰囲気を外観からは一切感じさせないところもエスカレードの魅力である。
父としての役目を果たしつつもアメ車道楽を犠牲にしない。これは最良の選択肢と言えるだろう。


元社長の愛車だけにコンディションは申し分なし。極艶ブラックにくすみのないクロームパーツなど、状態の良さが際立つ。純正ホイールでこのフェンダークリアランスはかなりのロワード量。遠目で見た感じのシルエットはステーションワゴンか? と見間違うほどのスタイリング。ヒッチカバーはお客さんが製作してくれたものだそうだが、オーダーしてくれたらイチから製作可能とのこと。

豪華なインテリアもエスカレードの魅力。国産高級ミニバンなど足もとにも及ばないラグジュアリーな空間は、通勤から買い物、家族で行楽地に出かける際も快適そのもの。サンルーフも付いていて開放感溢れるドライブが楽しめるところも高ポイント。また、現在「Blanthem Body kit」の旧モデル用も開発中!こうご期待!

OWNER:山田飛雄偉さん
THANKS:QUARTT FAB
TEL:0583-81-9167
HP:https://www.quartt.jp/
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン2025年1月号掲載
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