【WING DAY 2024】鈴鹿ツインサーキットを舞台にフルスロットルで楽しむ一日

イベントレポート

アメマガ2025年1月号

WING DAY

ウイングオート

鈴鹿ツインサーキット

アメ車はもとより、欧州車やビンテージカーなどの輸入車を幅広く取り扱うのが愛知県に店を構えるウイングオート。そんな同社がユーザーやその家族のために開く感謝イベントが鈴鹿ツインサーキットで開催されるウイングデーだ。


記念すべき10回目を迎えたアニバーサリーウイングデー

WING DAY 2024
Produced by WINGAUTO
2024.10.06

顧客へ感謝を届けるべくスタートしたウイングデー。2024年も舞台は鈴鹿ツインサーキット。記念すべき10回目の開催となる。

このウイングデーの面白さは何といってもサーキットで開催されること。アメ車が参加するマッスルカーやユーロ&コンパクト、ヒストリックなどのクラス分けされたタイムチャレンジや0-200mのタイムアタック、さらにプロドライバーの運転を助手席で体感できる同乗走行や、タイムアタックはしないけれど愛車でサーキットを走ってみたいという参加者のための走行会など、サーキットの楽しさをたっぷりと味わえるコンテンツが揃っているのだ。

こうしたコンテンツの中でもひときわ注目が集まるのがアメ車による0-200mタイムアタック。大排気量のハイパフォーマンス性能を誇るクルマたちがアクセル全開で加速する様子は、速さだけでなくサウンドも含めて迫力満点。大人だけでなく子供たちもその姿にくぎ付けになっていた。さらにオフロードコースではジムニーの同乗走行も開催。さらに子供限定の同乗走行やRCカー体験も行なわれるなど、今年もウイングデーは家族全員で楽しめる一日となっていた。

Professional Techniques
プロドライバー同乗走行

プロのドラテクを体感できるのがプロドライバー同乗走行。インリフトしつつのコーナー侵入は圧巻。子供限定の時間もあり多くの人が楽しんだ。グリップ走行とドリフト走行の同時走行を開催できるのは鈴鹿ツインならではの面白さだ。

Time Trial
0-200タイムトライアル

ホームストレートを使った0-200mも人気コンテンツのひとつ。マスタングやチャレンジャーなどに交じって700hpを誇るシェルビーF150も参戦。モンスターマシンの怒涛の加速でギャラリーを魅了していたぞ。

Trial Run
サーキット体験走行

サーキットビギナーでも楽しめるのが体験走行。プロドライバーの先導のもと、家族や友人とサーキットのスケール感を楽しんでいた。

Muscle Car Challenge
マッスルカーチャレンジ

1周約1.7kmのフルコースを使ったタイムアタックは一番人気のコンテンツ。タイムアップを目指し毎年参加する人もいるほど。マッスルカークラスではチャレンジャーやマスタング、カマロ、コルベットなどそうそうたる車種が参戦した。

サスやオイル、タイヤなど多くのメーカーもブースを出展。イベント特価での販売もあり、レースの合間には多くのひとで賑わっていた。またウイングオートの新たなチャレンジとして発表したオーバーランダースタイルのキャンピングカーやジープ・グラディエーターのトラキャンも展示されていた。

ウイングオートではカスタムジムニーも販売中。この日は東京オートサロンで展示したモンスタージムニーでオフロードを楽しめる同乗走行や、スタンダードカスタムでの試乗会も行ない人気を集めていた。

子供たちだって思いっきり楽しめるのがウイングデーの魅力。ラジコンブースではシバタイヤプレゼンツのラジドリやオフロードコースを設置。中には初めてとは思えないほどの操作を見せる子供もいた。


主催:WINGAUTO
TEL:052-409-5434
HP:http://www.wingauto.co.jp


PLACE:三重県・鈴鹿ツインサーキット


PHOTO:Tomo's PHOTO
TEXT:石上智章
アメ車マガジン2025年1月号掲載


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Text & Photos|アメ車MAGAZINE編集部