家族や友人と一緒に過ごす、年に一度の体験型ビッグイベント!【ウイング・デー2019】

イベントレポート

WING DAY

アメマガ2020年2月号

シボレー名岐

鈴鹿ツインサーキット

ウイングオート

WING DAY 2019
Presented by WING AUTO
in SUZUKA TWIN CIRCUIT


安全かつ気軽に思う存分アメ車を走らせることが可能

WING DAY 2019 Presented by WING AUTO
in SUZUKA TWIN CIRCUIT

名古屋を拠点にした輸入車の総合ディーラーであるウイングオート。アメ車はGMやフォードなどをメインに、新車および中古車の販売、さらには整備やカスタムなど幅広いサービスを提供している。このウイングオートが主催する年に1度の大規模なイベントが「WING DAY」だ。11月10日(日)、三重県の鈴鹿ツインサーキットを貸し切って開催されたこのイベントは、思う存分アメ車を走らせることができる。

 

走行枠は、レース形式となるマッスルカー&オールジャンル、初心者も気軽に走ることができる体験走行、そしてパレードラン的なのんびりゆったり走行。この他、ロータスやアバルトといったウイングオートの取り扱い車種による熱いレースも行なわれた。

そしてもう一つの走行枠が、0-200mの加速を競うタイムトライアル。サーキット走行も0-200mタイムトライアルも、リーズナブルな費用で、気軽に安全に楽しめることが最大の特長といえる。公道ではできないフルスロットルの走行など、貴重な体験もできるのだから、高い満足度が得られるイベントであることは間違いない。

ウイング・デー2019

このほか、プロレーサーの助手席に乗ってグリップ走行やドリフト走行を体験できる同乗走行や、メインステージでのライブなど、家族も楽しめるコンテンツを豊富に用意。見るだけでなく、実際に多くの走行体験ができる満足度の高いイベントが「WING DAY」。アメ車ユーザーなら、参加する価値のあるイベントだ。

7J7A1778

午前8時30分、ウイングオートの上窪取締役社長の挨拶からWING DAY 2019がスタート。プロドライバーの同乗走行を担当するレーシングドライバーおよびドリフトレーサーの面々も紹介された。

Circuit Run サーキットラン

サーキット走行は事前の申し込みが必要なため、安全を考慮した余裕ある出走台数で行なわれた。本格的なサーキット走行を楽しめるクラスから、初心者向けのクラス、また先導車の後を続くのんびりゆったり走行など、誰もが楽しめる走行枠が用意されている。上級クラスはレース形式に近い走行会となり、上位3名は表彰式にて記念品が授与された。

Time Trial 0-200タイムトライアル

7J7A1942

鈴鹿ツインサーキットのメインストレートを使っての0-200mタイムトライアル。本格的なゼロヨンレースとは異なり、安全を十分に配慮した1台づつのスタートとなる0-200mを競うタイムトライアル。出場車両に制限はないため、SUVなどの出走も可能。事実、フォードのF150シェルビーも出走し、9秒台という好記録を披露した!

Experience プロドライバー同乗走行体験

7J7A1942

グリップコースでは、最新のマスタングやアバルトのサーキット仕様モデル、ロータスエリーゼの3台を吉本大樹選手や武井寛史選手らがドライブ。この横に乗り本気のレーサーによる本気の走りを体験できる。またドリフトコースでは、D-1グランプリに出場する車両&レーサーの横に同乗し、コーナーで真横を向くドライブを堪能することができた。

誰もが気軽に参加できる!そして思いっきり走りを楽しめる!!

ピレリタイヤ、WAKO'Sの株式会社和光ケミカル、ヘルメットやハンスなどの輸入販売を手掛ける株式会社タニダがブースを出展。またキッチンカーも来場し、家族揃ってグルメも楽しめるものとなっていた。ちなみにキッチンカーの内の1台は、古いシェビーバン風のカスタムが施されたマツダのブローニンバン。オーナーの稲葉さんは大のクルマ好きであることから、このカスタムを実施したとのこと。

メインステージでは、愛知県出身の芸人、ロコモボンゴ!と酒井直斗さんのお笑いライブも実施。またネイル&ハンドマッサージ、ドライビングシミュレーター体験、デモカー(マクラーレン)助手席試乗、電動カート体験試乗会など、免許を持っていない子供や奥様も楽しめるコンテンツも多数用意されていた。そして最後は表彰式と豪華な賞品がもらえるジャンケン大会で全てのスケジュールは終了した。

フォトギャラリー

 

開催日:2019年11月10日(日)
開催場所:鈴鹿ツインサーキット
主催:WINGAUTO(シボレー名岐)
HP:http://www.wingauto.co.jp


Photo&Text:編集部
アメ車マガジン 2020年 2月号掲載


最新記事


2024/04/27

目指す方向性やスタイルは様々そのベストを尽くす!【ジェットシティ】

コラム

SEMAに出展したマスタングをキッカケに、日本国内はもちろん世界各国からも熱い視線を浴びる様になった広島県のジェットシティ。「高嶺の花? 敷居が高い!?」そんな声も年々増加してきた昨今だからこそ、気になる本音を徹底リポート!

2024/04/26

ガレージジョーカーのオールペンといえば、やはりパープル。【GMCソノマ】

SUV

シボレー

ラッピング&ペイント

「自分が好きな色」と言う理由から、ガレージジョーカーではパープルにオールペンされたモデルが幾つか存在する。だが今回のソノマは、さらに妖艶さを追求して、ベットライナーをレッドにし、さらにインテリアもレッド化に

2024/04/25

LUXZとWORKが奏でる 究極のハーモニー

クーペ

ダッジ

ホイール

チャレンジャーの魅力をさらに引き出し、独自のスタイルを産み出したLUXZ。オリジナルのボディキットの存在感はまさに圧倒的だが、そのスタイルを完成させるために必要不可欠なパートナーがWORKだ。

2024/04/24

17インチのサイズ感で“ビンテージ”な装いを色濃く表現

セダン

クライスラー

ホイール

PCD100の5穴、センターハブ57.1mmのPTクルーザー。社外ホイールも多少はリリースされているが、満足するデザインのホイールが存在しない。ワンオフでデザインできる鍛造ホイールメーカー「FAMOUS FORGED」なら、狙い通りのボトムスが叶う!

ランキング


2024/04/26

ガレージジョーカーのオールペンといえば、やはりパープル。【GMCソノマ】

SUV

シボレー

ラッピング&ペイント

「自分が好きな色」と言う理由から、ガレージジョーカーではパープルにオールペンされたモデルが幾つか存在する。だが今回のソノマは、さらに妖艶さを追求して、ベットライナーをレッドにし、さらにインテリアもレッド化に

2022/09/22

F-150をベースに、ラプターマスクにチェンジ!

ピックアップトラック

フォード

FORD F-150 RAPTOR STYLE CUSTOM

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2016/11/04

超レアなマスタング、1969年モデルのBOSS429!

クーペ

ビンテージ

フォード

1969y FORD MUSTANG BOSS 429