ウイングオートの集大成、感謝を込めた大規模祭り WING DAY 2018

イベントレポート

WING DAY

アメマガ2019年2月号

シボレー名岐

ウイングオート

鈴鹿ツインサーキット

WING DAY 2018 Presented by WING AUTO in SUZUKA TWIN CIRCUIT


WING DAY2018 Presented by WING AUTO in SUZUKA TWIN CIRCUIT

WING DAY、鈴鹿ツインサーキット

開催日:2018年10月28日(日) 開催場所:鈴鹿ツインサーキット

家族や友人と一緒に過ごす年に一度のBIGイベント 大好評につき2018年も開催!!

WING DAY

毎年秋の恒例イベントのひとつウイングデーが、2018年も開催された。シボレー名岐としても活躍するウイングオートが、ユーザーへの感謝祭として開催する同イベント。2018年は260台超が集まった。 愛知県で正規ディーラー、シボレー名岐として活躍し、またそれ以外のアメ車にも幅広く対応するウイングオート。

同社は、これらをサポートするアメリカンショールームだけでなく、ヨーロピアンショールームも有しており、幅広い車種に対応できる点が大きな特徴。それゆえユーザー数は極めて多く、そうして蓄積されたクルマ関連のノウハウも、やはり相当なものとなる。 同社がユーザーへ感謝の気持ちを込めて開催する年に一度のイベントが、このウイングデーだ。

2017年は愛知県のサーキットで開催していたが、今回は場所を移して三重県の鈴鹿ツインサーキット。以前よりも多くの来場者を迎えられる、大規模会場での開催となった。年々勢いを増している様子がこのイベントからも見て取れる。 かくして集まったユーザー車はのべ260台を超えたそう。

会場からしてイベントの目玉はサーキットでの遊びだが、その周辺では、奥様や子どもも楽しめる催しが行なわれており、たくさんの家族がのんびりと楽しんでいた様子。普段では見られないプロによるドリフト走行やスーパーカーのパレードなど、多彩な催しがあるからこそ、楽しみ方もそれぞれというわけだ。  

開催式ではウイングオート上窪社長からの挨拶に加えて、催しのひとつ「プロドライバー同乗走行」を支えるプロドライバーが紹介された。GTレースやドリフトのプロドライバーだけでなく、ドイツG-Tech代表のヘルムート・ギーセル氏も登場。

1日だけなのがもったいない、盛りだくさんの「体験型」がそろう

プロドライバー同乗走行体験 Experience

プロドライバー 同乗走行体験 プロドライバー 同乗走行体験

イベントの大人気プログラム「プロドライバー同乗走行」。GコースとDコースに分かれており、GコースはGTライクな走り、Dコースではドリフトメインの走りを助手席で体験できた。  

0-200タイムトライアル Time Trial

アメ車向けの「0-200タイムトライアル」。メインストレートを使って加速自慢が次々とタイムアタックに挑戦した。なお、最速をマークしたのはコルベット。テスラもそれに次ぐタイムを記録しているのは面白い。サバナなどフルサイズバンも参加し盛り上げた。  

サーキットラン Circuit Run

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サーキットを愛車で走るプログラムは、上級者向けから初心者向けまで多種多様。上級者向けの「WING CUP」は、クルマのジャンルを問わない異種格闘技戦であり、クラス別に分けられた「サーキット走行会」はタイム計測して表彰もあり。タイムを度外視した「のんびりゆったり走行」は、サーキットの雰囲気を気軽に堪能。

ファミリーでの参加が多いのは、サーキット以外のイベントも充実しているウイングデーならでは。アーティストやDJが登場するステージイベント、VRによるドライビングシミュレーター、セグウェイ試乗体験会、デモカー試乗会、ネイル&ハンドマッサージなどがあり、複数のグルメ屋台も出店して、1日まるごと楽しめる充実ぶりで参加者を迎えていた。

ウイングデーの最後には閉会式が行なわれ、サーキットイベントで優秀なタイムを記録した参加者を表彰した。また、サーキットだけでなく遠方から参加したユーザーなども表彰(一番遠かったのは北海道から)。

じゃんけん大会による大盤振る舞いなどもあって、最後にはスタッフによるお見送りでフィニッシュ。さらに来年はもっと大規模に開催すると宣言。

ウイングオートは2019年も、さらに大規模な開催を目指している。


主催:WINGAUTO(シボレー名岐)
HP:http://www.wingauto.co.jp


PHOTO&TEXT★加藤山往
アメ車マガジン 2019年 2月号掲載


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Text & Photos|アメ車MAGAZINE編集部