歯科医院のアイコンはラットスタイルのシボレーC10

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アメマガ2026年6月号

ハマーデザイン

C10

茨城県

AMERICAN VINTAGE

18才の頃、不安はあれど思い切って買った初めてのアメ車。それから時を経て、今では15台のアメ車に囲まれて歯科医院の院長として活躍する田中さんは、ラットスタイルに仕上げたC10をアイコンとして医院前に飾る。そんな田中さんが、アメ車ライフを満喫する上で全幅の信頼を寄せるのがハマーデザインだ。

AMERICAN VINTAGE


アメ車が好き過ぎて所有するアメ車は15台

81y CHEVROLET C10

埼玉県羽生市に5年前に開院した「たなか歯科医院」。大きなやしの木と黒を基調とした建物が、いわゆる一般的な歯科医院のイメージとは一線を画し、さらにそこにはアイコン的な存在として、ラットスタイルとなった81年型シボレー・C10が飾られている。オーナーは、18才の頃にナビゲーターでアメ車デビューした大のアメ車好きである院長の田中さん。

 

医院の敷地駐車場には他にもラムバン、シルバラードなどが置かれ、スタッフにもアメ車好きがいるのかと思いきや、「全部自分のクルマです」とサラリと言う田中さん。聞けば、所有する愛車は15台で、その全てがアメ車。そして、H2やインパラなど年代やカテゴリーもバリエーションに富む。

アメ車好きになった理由は知り合いの影響が強いようだが、ここまでアメ車ライフを全開に楽しむようになったのは、茨城県のハマーデザインの存在が大きいと語る。とあるイベントに出展していたハマーデザインの車両に魅せられショップに通うようになり、カスタムはもちろん、整備にも全幅の信頼を寄せ、「当初はアメ車を所有する不安はあったんですが、ハマーデザインという強い味方がいるおかげで、気がつけば15台になってました」と笑う。

医院のアイコンであるC10は、前から気になっていたビンテージトラックで、ステップサイドが購入の決め手。内装張り替えなどコツコツ手入れをして綺麗な状態を目指し仕上げていたのだが、知り合いのクルマがリアル錆のラットスタイルだったのを見て、真逆のラットスタイルを目指すことに。それをハマーデザインに相談すると、エアブラシによって錆を表現し、ボディには医院の名前を入れた、まさに働くクルマらしいラットスタイルを提案された。

ハマーデザインはボディワークのプロだけに、水が通って錆やすい箇所も熟知。それを踏まえて違和感なくエアブラシで錆を描き、部分的にボディの塗装を削って下地を剝き出しにしてリアルを追求。その上にクリア塗装を施して、腐食進行を防いでいる。因みにボディにはリアルの錆もあるのだが、教えられるまで全く判別出来なかった。それぐらい、エアブラシの錆はリアルだ。

 

正直、歯医者に足を運ぶのは気が進まないが、こんなC10を堂々と入り口に置く田中さんの歯科医院なら勇気をもらえそうだ。

エアブラシによって錆をリアルに表現

車両購入先は多岐にわたるが、所有する15台のアメ車のカスタム、整備、車検といったものはハマーデザインにお任せ。「ハマーデザインがサポートしてくれるから、安心して車両をどんどん追加できます」と田中さんは笑う。C10はラットスタイルにすることを決めて、細かいことは全てお任せ。エアブラシによって錆を表現し、下地を剝き出しにするなどリアルを追求。それらはクリア塗装で仕上げているため、ボディ表面はツルツルだ。

約7年前に購入したC10を、TMIのシートに張り替えるなどインテリアを刷新。当初はこの内装に合わせて、ボディも綺麗に仕上げていく予定だったとか。普段は医院のアイコンとして建物入り口に置かれているがエンジンも良好で、決して「置物」だけの存在ではない。これも田中さんのこだわりである。

OWNER/田中さん 


取材協力/たなか歯科医院
〒348-0053 埼玉県羽生市南3-2-10


HAMMAR DESIGN(ハマーデザイン)
TEL:029-957-1467
URL:https://hammar-design.com


PHOTO&TEXT:相馬一丈
アメ車マガジン 2026年6月号掲載


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