日本仕様が遂に発売開始!!CHEVROLET CAMARO
![](/cms/amemaga/uploads/2017/12/Chevrolet-Camaro-11.jpg)
2017年11月11日(土)から、ついにシボレー・カマロの日本仕様が発売開始となる。アメリカ本国ではすでに2016年モデルで新型の第六世代へと切り替わっていたので、日本ではほぼ2年遅れでの切り替えとなる
走りの性能も進化した端正な新型カマロ
2017年11月11日(土)から、ついにシボレー・カマロの日本仕様が発売開始となる。アメリカ本国ではすでに2016年モデルで新型の第六世代へと切り替わっていたので、日本ではほぼ2年遅れでの切り替えとなる。すでに並行輸入車として新型カマロは日本に入ってきていたが、正規輸入車として、正規ディーラーを通してメーカー保証が受けられるメリットは大きい。
また、正規輸入車についても今年の1月から先行予約キャンペーンが行なわれており、その機会に申し込まれたものから順に納車が開始されることになる。新型カマロはアメ車としてのアクの強さは多少抑えられ、端正なカッコ良さを実現した。そうした意味で、正規輸入が開始されて街でよく見かけるようになると、日本国内でも気になる人が多くなる可能性はある。
搭載エンジンは2種類、279psの2L直4DOHCターボと461psの6.2L V8OHVが用意されている。直4ターボで少し前のV6エンジン並みの出力を実現しているので、V6エンジンはラインナップ落ちしている。これは本国仕様でも同様。もともとカマロはV8よりV6の方が売れ筋となっていたが、そのV6が直4に置き換わった形だ。
クーペには両エンジンがあるが、コンバーチブルには直4しかない。アメ車ファンには「V8ファン」が存在するので、直4の方が売れる傾向はあってもV8をラインナップから外すのは今は得策ではないだろう。新型カマロはクルマとしての進化も著しく、大幅な軽量化やカマロとしては初採用となるマグネティックライドコントロールとドライバーモードセレクターにより走りのパフォーマンスも最新モデルに相応しく向上させている。
カマロはコルベットの弟分という位置付けがあるためにそうした最新装備の採用には積極的でない部分があるが、確実に進化の跡が見られる。ただし、マグネティックライドコントロールはV8搭載のSSのみの採用となる。
最新記事
![](/cms/amemaga/uploads/2024/06/_DSC7442.jpg)
2024/07/26
物静かな青年が次第に豹変、マスタングにもっと刺激が欲しい!
燃費が…維持費が…。マッスルカーに憧れを持つも、アメ車へのネガティブな思いが強く決断できずにいたオーナーさん。そんな彼が、彼女の後押しによって購入を決めるのだが、次第にアメリカンマッスルの魔力に染まり豹変していく。「音も見た目も刺激が欲しい!」
![](/cms/amemaga/uploads/2024/06/DSC_2937.jpg)
2024/07/25
ポストビンテージバンの大本命として人気高騰中【シェビーバン ビュービル】
70年代の丸目を筆頭に、フルサイズバンの中でも80年代までの個体がビンテージバンとして人気を博してきた。しかし紹介する個体の様に90年代中頃まで基本コンセプトは変わらない。むしろ熟成された最終モデルこそベストバイ!
![](/cms/amemaga/uploads/2024/06/_DSC7249.jpg)
2024/07/24
アニメを見て惚れたマスタング、今では押しも押されぬ爆速女子へ
名探偵コナンに登場したマスタングに惹かれてカーボックスを訪れたオーナーさん。一番ド派手なエレノア仕様を選び、チャレンジャー・ヘルキャットに乗る旦那様は走りで負けたくないライバルだ。
![](/cms/amemaga/uploads/2024/06/_K2A80611.jpg)
2024/07/23
仮契約までしたけどLBスタイルに惚れて変更【ダッジチャレンジャー】
過去2回、LBワークスで武装したチャレンジャーに乗ってアメマガ主催イベントamZに参加したみっちさん。軽自動車が長年の愛車だった彼女が、初めてのアメ車としてチャレンジャーを手にするストーリーとは。