ダッジマグナムを愛車に子育てを満喫。使い勝手に優れるステーションワゴン。

アメ車女子のライフスタイル
DODGE MAGNUM
DODGE MAGNUM
WOMAN'S AMERICAN CAR LIFE AMEMAG GIRL
「16歳の時にクルマに目覚めました♪」というミキさん。幼少期の遊びによって、現在に至る流れが形成されている様に思う。そして二児のママとなった今は使い勝手に優れるマグナムを愛車に子育てを満喫。
ダッジマグナムは希少価値の高いアメ車ステーションワゴン わずか4年の短命に終わるマグナムだがSRT8の市場価値は高い
幼い子を持つママには最適なステーションワゴン
二児のママであるミキさんの愛車はダッジ・マグナム。早速話を伺ってみると、ご主人もアメ車乗りでH2を所有しているとのこと。購入したのもH2が先と聞けば、当然ながらご主人の影響を受けて購入したという流れだろうと勝手に推測し、真意を確認してみたのだが「それは違うかなぁ…」と。
彼女がクルマに興味を抱き始めたのは16歳。まだ免許を取得できる年齢に達してはいなかったにも関わらず「クルマ馬鹿」と自負するほど。最初は国産スポーツカーに惹かれ、その後はVIPセダン、そしてアメ車という順番。
強烈なインパクトはやはりアメ車でしか醸し出せないと。だが、さらに話を深掘りしていくと、彼女にはお兄さんがいることで小さい頃の遊び相手は男の子ばかり。となれば当然遊ぶオモチャも男の子向けの物ばかり。
中でも当時ミニ四駆が大ブームだったこともあってそれを一緒になって組み立てて遊んでいたとかで、スカイラインGTRを知ったのもこの時だったと振り返る。今に至る流れは幼き頃より形成されたものだったのかもしれない。
使い勝手の良さはもちろんブサカワなお尻も大好き
そんなミキさんの愛車は冒頭でも述べているとおりマグナム。「子供が二人いるので、ラゲッジの広いマグナムは使い勝手が良いです♪」とのこと。確かにステーションワゴンは使い勝手が良い。なのに現在では3メーカーのカタログからは姿を消してしまっている。
その理由はSUVで代用してってことだと思うけれど、女性からすれば荷物を載せる際には車高の高いSUVよりも、ステーションワゴンの方が断然載せやすい。それとマグナムを選んだ理由はもう一つ。「先輩が乗るマグナムのブサカワなお尻に惚れちゃいました?」とも。ボリューミーなヒップがたまらないみたい。
そんなお気に入りのマグナムだが、スタイルは2018年の2月に購入した時のままだという。しかし、レッドのセンターストライプを入れて、これに合わせてホイールもスポークのインナーだけをレッドにして、インテリアも色を合わせて仕上げたいというのが理想なんだって。
でも本当はマッスルカーが好きらしく、カマロのコンバーチブルに乗りたいとも。それはもう少し子供が大きくなってからでも実現できそうだよね。
まだまだ二人の子供たちは幼いため手が掛かるとあって、マグナムは購入した時のままの状態。しかし、クルマ好きと自負するだけにカスタムには積極的で、もう少し手を掛けてあげたいと。
OWNER:MIKI
Text & Photos|アメ車MAGAZINE 2018年アメ車マガジン 2月号掲載
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