【愛知ショップ・ダッジ】人気SUVデュランゴの現行から仕様の異なるモデルまで!
ダッジのミドルサイズSUVとしてデビューしたデュランゴは2011年にフルモデルチェンジを決行し、現行モデルは3代目となっている。そして、現行デュランゴのことなら愛知県のこのショップ、「ライオンハート」が間違いなし!積極的に入庫しているのでご紹介していこう。
Photo|古閑 章郎
Text |相馬 一丈
ダッジ デュランゴとは?
1998年に、3列シートを備えたミドルサイズSUVとして登場したダッジ・デュランゴ。それまでにはないコンパクトなサイズ、インパクトのある風貌で大きな人気を得たモデルだ。
その後04年に二代目にフルモデルチェンジし、11年に三代目に突入して現行モデルとなっている。二代目からデュランゴは全長が5mを超え、カテゴリーをフルサイズに移行。現行デュランゴのプラットフォームはジープ・グランドチェロキーと共用モデルなのだ。

(左:白)2017ダッジ デュランゴ シタデル 3.6L V6
(右:黒)2016 ダッジ デュランゴ シタデル 5.7L V8
今回撮影した2台はモデルイヤーが違うが同じシタデルで、黒はV8、白はV6。さらに両車は、2列目が2人乗りのキャプテンシートと、3人乗りベンチシートという違いもある。
キャプテンタイプはオプション設定だが、こうした特殊な装備を持つモデルを仕入れ比較できるのも、ライオンハートの魅力である。
ライオンハートでは、マイナーチェンジした18年型のR/Tモデルが入庫予定。トップグレードSRTフェイスになった注目のモデル。こちらも要チェックだ!
ダッジ デュランゴ シタデル 3.6L V6(2017)【エクステリア】

エンジンは主力が3.6L V6ペンタスターだが、V6と5.7L V8の両エンジンを選択できるのが、ライオンハートが導入するグレード「シタデル」。
フロントグリルをクローム化、20インチクロームアルミホイール、ナパ製レザーステアリング、HIDヘッドライトなどを装備する、ラグジュアリーグレードだ。
ダッジ デュランゴ シタデル 3.6L V6(2017)【エンジン】

現行デュランゴの主力エンジンである3.6L V6ペンタスター。大幅な低燃費を実現しながらも295hpを発揮する。
V8モデルと比較すると出だしの加速感こそ劣るが、一般走行で不満なく乗れるだけのポテンシャルは兼ね備えている。両エンジンを乗り比べできるのも、検討するオーナーにはうれしい。
ダッジ デュランゴ シタデル 3.6L V6(2017)【パネル周り】


2014年にマイナーチェンジが行なわれ、パドルシフト付きのダイヤル型シフトになり、変速も6ATから8ATに変更。
ダッジ デュランゴ シタデル 3.6L V6(2017)【シート】


2列目シートはオプション装備の2人乗りのキャプテンタイプ。

3列目はワンタッチでフラットに収納できる。2列目までのシートヒーター完備など、充実した装備が満載だ。
ダッジ デュランゴ シタデル 5.7L V8(2016 )【エクステリア】

ダッジ デュランゴ シタデル 5.7L V8(2016 )【エンジン】

ラグジュアリーグレード「シタデル」は、エンジンを5.7?V8HEMIと3.6?V6ペンタスターから選ぶことができる。
このデュランゴはV8となる。アクセルの踏み込み時から一気の加速を見せる360hpのパワーは見事だ。1ナンバー登録が可能なので、維持費を抑えることも可能だ。
ダッジ デュランゴ シタデル 5.7L V8(2016 )【シート】

撮影した2台は同じグレードのシタデルだが、エンジンの他に2列目シートの形状も違う。こちらがスタンダードの3人乗りベンチタイプ。
LIONHERAT【ライオンハート】
所在地:愛知県一宮市萩原富田方上畑19-1
営業時間/10:00〜18:30
https://www.lionheart2005.com/
アメ車マガジン2018年6月号掲載
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