本格的な走破性に快適性を備えた、アンリミテッドをよりワイルドに【ライオンハート】

SUV
ジープ
ラングラーアンリミテッド
ラングラー
BFG KM2
愛知県
JEEP
ラギッドリッジ
カリフォルニアマッドスター
Jeepといつまでも
ライオンハート
アメマガ2018年7月号
JKラングラー
FUEL
LION HEART
アメ車やUSトヨタの中で、特にSUVを積極的に手がけるライオンハート。近頃のJEEP人気の高まりを受け、ノーマルだけでなく、オフロード色を強調したカスタマイズも実施中だ。
本格派オフローダー「ジープ」でトコトン遊べ!!
JEEPといつまでも 2017 Jeep Wrangler Unlimited
アメ車やUSトヨタの中で、特にSUVを積極的に手がけるライオンハート。近頃のJEEP人気の高まりを受け、ノーマルだけでなく、オフロード色を強調したカスタマイズも実施中だ。
豊富なパーツが揃う、今がJKカスタムの旬
JKラングラーが登場し10年が過ぎたが、ここに来てJKを求める人が増加中。特にカスタムしたい人が多いそうだが、お店がスタイルを押し付けるのではなく、ユーザーの好みに合わせ、ライオンハートでは最適な仕様を提案してくれる。ここで紹介する2台のJKは、カスタムのベクトルは同じでも、求めるものが異なるため、リフトアップ量やタイヤ&ホイールのサイズが異なるのが特徴だ。
まずは右の車両を解説しよう。サスペンションはラフカントリーのキットを使用し、4インチのリフトアップを実施。JKがデビューした頃は一般的ではなかったが、最近ではより大きなタイヤを履く傾向が強まり、最近ではカスタムしたJKの標準タイヤは37インチ! と言われるほど。これにカリフォルニアマッドスターのフラットフェンダーを組み合わせ、ノーマルよりも高さ・幅共にふた回りほど大きく見せる。
左のデモカーは、同じくラフカントリーのキットで3.25インチのリフトアップを実施。ノーマルよりも1サイズ大きな35インチタイヤを装着し、スタイルだけでなく快適な街乗り性能も追求。2台に共通して言えるのは、スペーサーなどで「ただ車高をあげる」のではなく、乗り心地やクルマとしての機能も追求。長年に渡り様々なSUVのカスタムを扱って来たライオンハートだからこそ、たどり着いたスタイルだ。
フロントバンパーはスミッティビルトのXRCを装着。樹脂製のスキッドパネルが追加されており、オフロード走行時の引っ掛かりを極力抑制する。Aピラー部分には最近の定番というべきBIGIDのLEDライトバーを装着。ヘッドライトやフォグもLEDに交換し、クラシカルな印象を払拭。
カリフォルニアマッドスターのフェンダーでクリアランスを拡大したことで、37インチのMTタイヤを余裕で装着可能。これにFUELの20インチを組み合わせ、圧巻のスタイルを実現する。
右の車両と比べると少々大人しく見えるが、それでも35インチのBFG KM2を装着。ラギッドリッジの17インチホイールを組み合わせ、モトレージ製オーバーフェンダーも追加。
リヤナンバーをボディ左サイドに移設することでオフロードで引っ掛ける事も防ぐし、何よりメーカーが本来デザインした場所にあるほうが、しっくりくる。フューエルリッドカバーの装着や、リヤコンビの金属製のガードなどで、さりげなく、でも個性的で野生的なラングラーを演出する。
Thanks:LION HEART【ライオンハート】
TEL.0586-67-1711
http://www.lionheart2005.com
■Photo:浅井岳男 ■Text:空野稜
アメ車マガジン 2018年7月号掲載
最新記事

2025/07/17
家族と愛犬のために何度も考え抜いた理想の住宅
愛犬とのんびり暮らすために、建て替えを前提に中古物件を購入した奥村さん夫婦。その物件がアメリカンスタイルだったこともあり、建て替えデザインはアメリカンスタイルが理想。家族も増えて、間取りは二転三転しながら理想を追求していった。

2025/07/15
【カマロSSコンバーチブル】見た目だけのカスタムでなく運動性能も追求したカスタム
ビンテージカーやホットロッドなど、様々なジャンルのカスタムを手掛けるグレイスキャブ。今回紹介するカマロはエアサスを組み込みつつ、運動性能も追求したスタイルだ。