豊富なストックの中から選ぶ喜び SUV買うならSPORT名古屋【SPORT NAGOYA 名古屋アメ車専門店】
近年、世界的に人気が沸騰しているSUV。毎日の通勤から週末の買い物やお出かけまで1台でこなせるので、人気が出るのも納得。SPORT名古屋アメ車専門店がオススメするエクスプローラーとナイトロを紹介しよう。
※2023年9月現在、「SPORT名古屋」「グッドスピードインターナショナル」は、別業態店舗となります。グッドスピ―ドグループの在庫に関して ”コチラで検索”
使い勝手の良いSUV エクスプローラー&ナイトロ
ジープやマッスルカーを多数ストックする「SPORT名古屋」。アメ車専門店を自負するだけあって、在庫量は非常に豊富で、その中でも全体の7割がSUVなのだ。「SUVは気になるけど、きっと高いだろうな…」と思い諦める人が多いかもしれない。
だが、SPORT名古屋では基本的に正規輸入モデルを取り扱っており、その中には比較的リーズナブルなプライスのSUVも在庫中。今回はそんな、お手頃価格のエクスプローラーとナイトロを紹介しよう。まずはエクスプローラー。こちらはフロントマスクのデザインが変更された後期型で、2009年型のXLT。スタンダードグレードではあるが、床下に格納できるサードシートを備えており、乗車定員は7名。
V6 4.0?のガソリンエンジンは2tを超える車重を感じさせることなく、スムーズに走らせることが可能だ。一方のナイトロは、2011年型のSXT。KKチェロキーの兄弟車だが、専用のフロントマスクだけでなくラウンドした形状のフェンダーが特徴的。
アメリカではコンパクトな部類に属するが、日本で使うにはちょうど良いサイズで、3.7?のV6ガソリンエンジンは、どこから踏み込んでも俊敏な加速を味わうことが可能。ともに古さを感じさせないスタイルなので、SUVビギナーにオススメしたい。
2009 FORD EXPLORER
人も乗れて荷物も積める 操作性も高い優等生なSUV
2001年に登場した第3世代のエクスプローラー。それまでのクロスカントリー4WD的なスタイルを一新し、四輪独立懸架サスペンションを採用。日本車と比較するとやや大きさを感じるが、取り回しも良く大人数乗っても荷物もキチンと載せられるところがポイント。
ファブリックのシートは華やかさはないものの、日常だけでなくアウトドアで気兼ねなく使い倒せるのもポイント。スティックタイプの5ATはオーバードライブボタンも分かりやすく、操作性は高い。
前期型では右ハンドル車が設定されていたが、オーストラリアでの販売が終了したことに伴い、後期型は正規輸入モデルも左ハンドルのみとなる。ある意味、アメ車らしさを感じさせてくれ、なおかつ安心感も得られるクルマと言える。駆動方式はAWDが基本で、ハイレンジの直結やローレンジも備えており、河原などでも安心して走行することが可能だ。
2011 DODGE NITRO
カジュアルに乗れるコンパクト 個性的なスタイルも人気の秘密
先代チェロキー(アメリカ名リバティ)のダッジブランドバージョンではあるが、単なるエンブレム変更ではなく専用パーツを内外装の各部に、ふんだんに採用するナイトロ。
日本でダッジブランドを正規販売していた時期とリンクしていたことで、右ハンドルの正規輸入モデルがリリースされており、初めてアメ車やSUVに乗ろうと思う人には最適な1台だと言える。チェロキーよりも若年層をターゲットにしているものの、サンルーフやレザーシートも標準装備されている。
チェロキーが4連メーターを採用していたのに対し、ナイトロは3連タイプのメーターを採用。ジープブランドよりも都会的なイメージの強いダッジということもあり、駆動方式は2WDと4WDのハイレンジのみで、ローレンジは設定されていない。基本的に街乗りで、時々河原へBBQに行く…というユーザーにはベストな1台だ。個性的なスタイリングもナイトロのアドバンテージ。
SPORT NAGOYA 名古屋アメ車専門店
※2023年9月現在、「SPORT名古屋」「グッドスピードインターナショナル」は、別業態店舗となります。グッドスピ―ドグループの在庫に関して ”コチラで検索”
在庫車両は全てアメ車で、マッスルカーからSUVまで幅広いラインアップを誇る。走行距離が明確な正規輸入モデルをメインに取り扱っており、JEEPブランドだけでなく今回紹介するエクスプローラーも積極的に取り扱う。
■ Special Thanks:TASK
■Photo:浅井岳男 ■ Text:空野 稜
アメ車マガジン 2018年 6月号掲載
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