ローマイレージ車をベースに メッツ流カスタマイズを施したハマーH2【MET'S IMPROVE】
実走行距離2万kmというローマイレージ車をベースに、カスタマイズを施したのが「メッツ インプローブ」がオススメするこの車両。快適性を重視した仕様で、気軽にハマーH2に乗り始めたいという人にオススメの1台だ。
2006 HUMMER H2
ハマー旋風再び The Great IMPACT

実走行距離2万kmというローマイレージ車をベースに、カスタマイズを施したのが「メッツ インプローブ」がオススメするこの車両。快適性を重視した仕様で、気軽にハマーH2に乗り始めたいという人にオススメの1台だ。
程度極上しかもスタイリッシュな超オススメ車!
ローマイレージの程度の良い車両をベースに、今すぐにでも乗れる快適仕様のハマーH2を提案するのは群馬県高崎市に店舗を構えるアメ車プロショップの「メッツインプローブ」。同社はこれまでも、アバランチなどで今人気のラグジュアリースタイルのデモカーを製作したこともあって、カスタマイズにも精通している。
今回紹介するH2は、2006年型で、走行距離数も2万㎞程度。ローマイレージ車をベースに新品のパーツでカスタマイズを施した1台なのだ。車両自体は新車並行のラグジュアリーパッケージで、取材時の走行距離数はなんと2万1000㎞であった。

各部にカスタムポイントが見受けられるのだが、フロントのグリルガードやボンネット上には4連フォグランプをビルトインしている。またリアのブレーキランプ回りのガードなど、スパルタンな雰囲気をクルマ全体で上手くまとめ上げている。タイヤ&ホイールには人気のKMC・XDシリーズのXD801ホイールを装着。
攻撃的なサイドウォールデザインのマッドグラップラーとともに、足元からハマーH2の逞しさを盛り立てている。マフラーには4本出しを装着し、リアビューもバッチリとキマっているのだ。
新車販売が終了して久しいが、まだまだ人気の根強いハマーH2ゆえ、これだけのローマイレージ車が入庫することは稀。今から乗りたいと思った人は、今すぐ問い合わせを! エアロスタイルと人気を二分する、ワイルド系のフロントグリルガードを装着。キラキラのガードバーからはラグジーな雰囲気も感じられる。

左右4本出しマフラーテールで後姿からもラグジ-な雰囲気を演出。テールランプにはレンズガードを装着。

2列目シートにはリクライニングキットを組み込んでリクライニング角度を改善。長距離移動の際の後部座席の居住性を快適にする。ボディカラーと合わせた、マットブラックのKMC・XD801 ホイールとニットー・マッドグラップラーをチョイス。タイヤサイズは35 × 12.5R18 だ。
MET'S IMPROVE
群馬県高崎市大八木町1107-2
tel:027-386-4930
http://www.mets-improve.com/
アメ車を中心に輸入車を幅広く扱うメッツインプルーブ。自社内に広いピットを完備しており、取材時には店頭にヘビーデューティなアメリカンSUV も多く展示されていた。代表の黒澤さんを中心に、若いスタッフが多く、アメ車ユーザーからの相談も多いのだ。


PHOTO & REPORT◆相場恒弘
アメ車マガジン 2017年12月号掲載
最新記事
2025/11/06
統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】
ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。
2025/11/04
【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典
FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)
2025/10/30
【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち
MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場
2025/10/28
夫婦でアメ車!しかもマッスルカー2台という贅沢な選択肢【チャレンジャー&マスタング】
一台はマッスルカーやトラック、そしてもう一台はミニバンやSUVと、夫婦でアメ車2台を所有する方たちの大半はどちらか一方がファミリーカーとして成立するパターンが多い。そんな中、どちらも2ドアクーペのマッスルカー2台を所有する強者夫婦を発掘!









